メイクHOW TO
2018.10.1

ON・OFFシーン別 初秋メイクにトライ!【実樹Beauty vol.18】

有村実樹

美容大好き!な専属モデル・有村実樹が今よりもっとキレイになるためのビューティ・レッスン、開講します!実樹Beauty

有村実樹ってこんな人!
インスタグラム(@arimura_miki)で公開する美容法が大人気! NHKカルチャーにて美容講座『幸せ美人になる方法』の講師も担当。プロ顔負けの知識を誇る。
lesson
残暑が厳しい今にもマッチ!秋新色を使ったおすすめメイクを提案 ON・OFFシーン別 初秋メイクにトライ!

暑い時期はまだ続くけれど、コスメもファッションも秋モノを取り入れたい!そんなおしゃれフリークに向けた、今すぐ使えるメイク術を紹介します。

オフィスなど、きちんと感が欲しいときに ONの日

シアーなカーキゴールドで秋っぽいニュアンスアイへ

決め手は、アイホールに入れたカーキゴールドのアイシャドウ。発色に透明感がある上、ゴールドの色味を含んでいるから、秋を感じる落ち着いた印象をもちつつ、ヘビーになりすぎません。

ブラウス¥14,800(ジネス ディアモール大阪店〈ジネス〉) イヤリング¥5,000(アビステ)

How to Make up

アイホール全体にcをオン。目元がクールな分、リップはリキッドルージュbを唇全体へ均一にやや厚く塗ってぷっくりさせて。同系色のチークaを頰のやや外側へ広くふんわり入れ、優しく柔らかい雰囲気に仕上げるのもコツ。

a ほんのりモーヴがかっていて、女性らしく洗練された印象のピンクチーク。シャネル ジュコントゥラスト 440 ¥5,800(8月24日限定発売) b 微細ゴールドパールが輝くエレガントなピンクベージュ系。発色もツヤも鮮やか。エレガンス リクイッド ルージュ ビジュー 03 ¥3,500 c 大きさの異なるパールが瞬き奥行きのある目元へ導く、マットタッチのリキッドシャドウ。THREE アルカミストツイストフォーアイ 05 ¥3,500

おしゃれ感や色っぽさも欲しい休日などに OFFの日

パールグロスを重ねてブラウンリップに軽さを演出

秋冬になると使いたくなるきちんと発色の深みカラーリップも今の時期ならまだ軽さを残した方が季節感に合い、おしゃれな印象に。優しい雰囲気も高まり、モテ度アップ!

ワンピース[インナーキャミソールつき]¥24,800(ジネス ディアモール大阪店〈ジネス〉) イヤリング¥2,000(ジオン商事〈スリーフォータイム〉) ベアトップ/スタイリスト私物

How to Make up

bのブラウンリップを唇全体に塗った後、cのパールグロスを重ねる。アイメイクはeの☆をアイホール半分までブラシでふんわりのせたら、♡を上まぶたの目尻側1/3にのせて立体的に。マスカラにはバイオレットをセレクト。

a コーラルピンクのチークをやや内側へ楕円状に薄くオン。クリニーク チーク ポップ 19¥3,000 b 赤みを帯びたソフトな色合い。カネボウ化粧品 ルナソル エアリーグロウリップス 07 ¥3,000 c パールが瞬く、クリア発色のダークブラウン。カネボウ化粧品 ルナソル ディープリップグロウ EX01 ¥2,500(限定発売中) d 上品で色っぽい眼差しへ。RMK Wカラーマスカラ EX05 ¥4,000(限定発売中) e 温もりのあるベーシックカラー6色のセット。ジルスチュアート クチュールミックスアイズ 01 ¥5,000(限定発売中)

今月の実樹コトバ

先どりよりも「今」を取り入れてよりおしゃれに

暑さはまだまだ続きそうですが、美容業界では秋新色が出そろう時期になりました。春夏よりもぐっとシックなカラーに新鮮さを感じ、見ているだけで早く使いたくなりますよね♪

けれども、今はまだ本格的な秋を迎える手前のシーズン。ファッションはまだ薄着だし、メイクとのバランスに誰もが迷うはず。しかも、くすみやゴワつきがちな夏の終わりのお疲れ肌にシックな秋色をのせると、おしゃれというよりもちょっと重たく、暗い印象になってしまうこともあるんです。防ぐには、“透け感があって優しい印象”“シックだけど暗くならない”という色選びがポイントになります。

今回は、たくさんの秋新色の中から、私が厳選した“残暑の今でもリアルに使えるコスメ”を使って、ONとOFFで2パターンのメイクを作りました。大切にしたのは、どちらも「優しさ」。目元にはほんのり秋カラーを使い、リップはぽってり塗って色っぽく。幸いにも、今年の秋はラメやパール入りのアイテムが多く、例年よりも使いやすいものがたくさん♪日常に違和感なくなじむ初秋メイクを楽しんでくださいね。

Q

プライベートではどんなファッションが好きですか?(31歳・主婦)

A

流行より「自分に似合う」を重視して選んでいます

「基本的にはパンツスタイルが多くて、色もシンプル。身長が高い分、ダボッとした服を着ると大きく見えてしまうので(笑)、肩、胸、ウエストのサイズや位置が自分に合う服を選んでいます」

●この特集で使用した商品の価格はすべて、本体のみ(税抜)の価格です。
●撮影/資人導(vale.・人物)、出牛久美子(静物) ヘア&メイク/MAKI(P-cott) スタイリスト/楠 玲子 モデル/有村実樹(本誌専属) デザイン/GRACE.inc 構成/北川真澄

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

この記事をシェアする

facebook Pinterest twitter

関連記事を読む

あなたにおすすめの記事