小田島渚さん(25歳・会社員)が大変身! いつもとは違う、大人の魅力たっぷりの辛口メイクにトライ
「真似したい!」と思わせる「中山友恵メイク」を、実際に読者がしてみたら…。プロのモデルではなくても、洒落感と抜け感はここまで出せるんです! 今回は、美的クラブの小田島渚さんが大変身しました。真似できるテクニックが満載だから、ぜひ参考にしてみて。
“対極イメージ”で本来の魅力をさらに開花!
“かわいらしいけれど年齢より子供っぽい印象…”
小田島 渚さん・25歳 会社員
自分じゃないみたいで、本当に感動!下まぶたのラインひとつで、こんなに顔が変わるなんて、メイクの無限の力を実感しました。
“あどけなさの残る甘め顔は辛口エッセンスをひとさじ加えて、こなれ感アップ!”
メイクは洋服とのバランスも大事! 甘い雰囲気の小田島さんには、真逆の辛めモードメイクを。目の下にインラインを効かせて強さをプラスします。対極のものを取り入れることで、もち味のかわいらしさが上品に引き立つし、こなれ感もアップするんです。
Point
・ネイビーラインを下まぶたのインサイドに
・頬はノーチークで大胆に引き算
・リップもベージュで色味を抑える
使用アイテム
A)ディオール ディオールバックステージ アイ パレット 001 ¥5,500
B)シャネル スティロ オンブルエ コントゥール 14 ¥3,900(限定)
C)資生堂インターナショナル SHISEIDO ヴィジョナリー ジェルリップスティック 201 ¥3,600
メイク方法
目元は、Aのパレットのaをアイホールに。bを際にラインっぽく目尻長めに入れたら、cでぼかします。ポイントの下まぶたは、Bを目頭から目尻の全体のインサイドに引き、Aのaで軽くぼかす。頬はノーチークで引き算。リップもCのマットベージュでヌーディに仕上げるのがバランス良し。
抜群のセンスと技術でその人の長所を瞬時に見抜き、引き出す天才!
ヘア&メイク アップアーティスト 中山友恵
Three PEACE所属。繊細なテクニックと、トレンドを絶妙なバランスで取り入れるセンスを高いレべルで併せもつ稀有なアーティスト。 常に全力で女性をキレイにしたいという愛にあふれる人柄で、スタッフからの信頼も厚い。
『美的』10月号掲載
撮影/菊地泰久(vale.・人物)、相沢千冬(biswa・静物) ヘア&メイク/中山友恵(ThreePEACE) スタイリスト/小川未久 構成/杉浦由佳子
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。