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2026.6.30

【沖縄在住・美容ジャーナリスト加藤智一の「沖縄美トリート」リスト】LIST17 「フサキビーチリゾート ホテル&ヴィラズ」

八重山諸島にある石垣島。その西海岸に、サンゴ礁の海に囲まれた東京ドーム約2個分という広大な敷地をもつリゾートが「フサキビーチリゾート ホテル&ヴィラズ」です。まるでひとつの街のような敷地内には瀟洒なヴィラとモダンなホテル棟が立ち並び、客室は全19タイプ・398室とバリエーション豊富に用意。ファミリーから大人まで、さまざまなニーズに対応した部屋タイプが揃っています。

EDIT&WRITING: 加藤 智一

加藤 智一

加藤 智一

美容ジャーナリスト

美容ジャーナリスト 女性誌「25ans」の美容担当を経て独立。女性・男性誌を中心に美容情報を発信。著書に「思わず触れたくなる美肌をつくる 身だしなみメイク」(講談社)など

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リファからパナソニックビューティまで美容機器が揃う「フサキスイート」

今回、宿泊したのは大人二人旅に最適な「フサキ スイート」。約72㎡の広々とした客室には寝室やリビングスペース、バスルームがシームレスに配されており、開放的な空間が広がります。また、天井高の窓やテラススペースからは雄大な緑のむこうに青々とした海を臨むことができ、客室と景色の一体感を演出しています。

 

こちらの客室には滞在中に楽しめる美容機器が用意されています。リビングスペースには就寝前のお手入れに最適なパナソニックの「スチーマー ナノケア」や、移動中のむくみをケアできる「エアマッサージャー レッグリフレ」を配置。バスルームにはリファの「リファビューテック カールアイロン」や高機能シャワーヘッドである「リファファインバブル ヴェール」、ドライヤーにはバイオプログラミングの「レプロナイザー 3D Plus」が用意されており、滞在中のビューティケアには充分なラインナップ! 自宅からドライヤーやアイロンを持参する必要はありません。

 

アメニティはタイ発のビューティブランド「パンピューリ」のシャンプー、コンディショナー、ボディウォッシュ、ボディローションを採用。入浴剤には石垣島の海水塩を使用したラ クッチーナの「バスソルト お風呂de島めぐり 石垣島」が配されており、ゆったりと足を伸ばせるバスタブでバスタイムを楽しむことができます。

 

沖縄県内唯一、英国発「バンフォード」のトリートメントを堪能できるスパ

 

 

客室に荷物を置いたら、スパや大浴場、全天候型のインドアプールからなる「ウェルネスセンター」へ。こちらの施設には沖縄県内で唯一、英国コッツウォルズ発祥のラグジュアリーオーガニックブランド「バンフォード」のスパトリートメントを体験できる「フサキ スパ」があります。

スパメニューはボディからフェイシャルまで、8つから構成されていますが、今回体験したのはオイルトリートメントの「バンフォードリチュアル」です。

 

使用するのはローズマリー、カモミール、ゼラニウムのそれぞれを基調とした「バンフォード」のブレンドオイル。3種のなかから、その時の気分によって選びます。加えて、みぞおちの辺りを温めるニュージェイドとローズクォーツのアイマスク用ストーンも使用します。

手技は全身のつぼを垂直に圧したり、肘や腕を用いて全身の筋肉のこりや血流にアプローチをかけていくメソッド。東洋療法を取り入れた手技は「バンフォード」オリジナルメソッド。なんとなくブランドのイメージからリンパドレナージュかなと思いきや、足裏やヘッドまでしっかり圧をかける方法なので、身体のこりを感じている人には特に適しているメニューです。一方で、深いリラクゼーションを求めている人にはコールドストーンとホットストーンを組み合わせた全身トリートメント「バンフォードシグネチャー」が用意されています。

 

館内は「バンフォード」のコンセプトカラーであるベージュやグレーなどアースカラーを基調とした、上品な内装が施されていて、窓の外に見えるガーデンの緑と引き立てあうデザインに仕上がっています。

 

また、スパの受付スペースには「バンフォード」の商品が陳列されており、スパトリートメントで受けたオイルはもちろん、入浴剤やディフューザーなども購入できます。旅の思い出に、または友人へのギフトとして購入するのもおすすめです。

 

約10品からなる”琉球文化”をベースにしたフュージョン・コース料理

 

スパトリートメント後は、琉球文化をベースに、和食や中国料理、東南アジア料理の技法や調味料を融合した料理を楽しめる「HANARÉ (はなれ)」で夕食を。

 

今回いただいたくメニューは「ゆがふちゅんじゅく(豊年夜)」。“ゆがふ”とは沖縄の方言で“豊年満作”、“ちゅんじゅく”とは“力強く”という意味で、八重山諸島でとれる滋味深い食材を中心に、発酵やダシのうま味を取り入れることで、風味にじんわりと染み入るような深い味わいをもたせたフルコースディナーです。

 

個性豊かな琉球食材をアレンジしたコース料理は約10品。そのなかでも絶品だったのはHANARÉ流の”東坡肉(トンポーロー)”。石垣島で育てられている希少なブランド豚、南ぬ豚(ぱいぬぶた)をプーアル茶や八角、カルダモン、桂皮なので煮込んだ一皿で、さっぱりほろほろな食感に。南ぬ豚はパイナップルを配合した飼料で育ったせいか、脂身がとても甘くジューシー。ドライな食感に仕上げたエノキやマッシュルームの副菜との相性も抜群です。

また、サクラチップの燻製の香りを閉じ込めた蓋つきの器でサーブされる石垣牛のサーロインや、オリジナルの平麺を用いつつ、鰹と鶏の出汁をあわせた優しい味わいのスープが特徴の八重山そばなど、土地の力を引き出した料理に舌鼓。一皿一皿に、八重山の自然や歴史が込められたローカルガストロノミーを堪能できるコースに仕立てられています。

 

ディナー後のお楽しみはプールに併設された「ザ スター バー」でのひととき。こちらのホテルでは夏季の20~23時までナイトプールを営業しており、「ザ スター バー」では水着のままでもトロピカルなカクテルやモクテルを楽しむことができます。88ある星座のうち、84の星座を見ることができる石垣島。夜空を彩る天の川を眺めながら飲むカクテルは、心に残る1杯となるでしょう。

 

ちなみに、朝食はブッフェダイニングか、インルームダイニング(ブレックファストバスケット)を選べますが、おすすめは後者。ブッフェダイニングはファミリーで混雑してしまうことが多く、客室のテラスやリビングスペースで朝の光を感じながら、ゆっくりと食事を楽しみましょう。

 

約2000以上のアイテムがそろい踏み! 欲しいものが見つかるライフスタイルショップ

ぜひ訪れていただきたいのが館内に2か所あるショップ。ホテル内ショップとしては非常に充実した品ぞろえで、上質なリゾートファッション「レキオ」や、職人の個性が光る伝統工芸の「やちむん(沖縄の焼き物)」などから、客室で楽しみたい各種シャンパンやおつまみなど2000点以上がそろい踏み。ホテル滞在の満足度をアップできるラインナップです。

 

敷地内は“小さな街のよう”と前述しましたが、このほかにもビーチサイドプールや天然のビーチ、亜熱帯の海を楽しめるグラスボート遊覧など、楽しめるアクティビティは多岐にわたります。連泊することで、そんなアクティビティを積極的に楽しむのもよし、客室とスパだけの利用でのんびりと過ごすのもよし。気分に応じて、さまざまな選択肢が用意されているのが、こちらのリゾートの魅力といえるでしょう。

LIST17
【フサキビーチリゾート ホテル&ヴィラズ】
所在地:〒907-0024 沖縄県石垣市新川1625
TEL:0980-88-7000
料金:フサキ スイート 72㎡ 1泊朝食込み 2名様利用 1室あたり 81,160円~(税・サービス料込)

URL:https://www.fusaki.com/

■フサキスパ
「バンフォードリチュアル」 85分 ¥30,800

■HANARÉ
コースディナー(10品程度) ¥15,000

*料理はシーズンによって、メニューや盛りつけが異なります

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

加藤 智一

EDIT&WRITING: 加藤 智一

美容ジャーナリスト 女性誌「25ans」の美容担当を経て独立。女性・男性誌を中心に美容情報を発信。著書に「思わず触れたくなる美肌をつくる 身だしなみメイク」(講談社)など

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