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スキンケアニュース
2026.4.17

美白と抗炎症の組み合わせで透明感のある肌へ!この春必見ブライトニングコスメ9選|美的GRAND

紫外線や大気汚染物質、花粉、寒暖差、ストレス…。さまざまな影響により肌は無意識レベルの炎症を起こしやすく、それにより赤みやくすみが発生。美白と抗炎症を同時に行うことは、ブライトニングの近道です。

EDIT: 美的GRAND編集部

美的GRAND編集部

美的GRAND編集部

2018年に小学館が創刊した大人世代向け美容専門誌『美的GRAND』の編集部。40代以降の女性が抱える美容やライフスタイルの悩みに寄り添い、ドクター、研究者、美容ジャーナリスト、エディターなど各分野のプロフェッショナルと連携し、スキンケアからメイク、ヘルスケア、ウェルネスまでを多角的に紹介。「年齢に抗う」というアンチ・エイジングではなく、年齢とともに自分らしい美しさを積み重ねていくというポジティブな“ネオ・エイジング”を提唱し、信頼できる知見をわかりやすく発信することを心がけています。

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SOURCE: 美的GRAND2026年春号

美的GRAND2026年春号

3月12日頃発売

まだまだコートが手放せない日もありますが、肌は春らしく更新したい方。 お待たせしました、『美的GRAND春号』発売です…

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一億隠れ炎症時代の“鎮静ブライトニング”

肌色の濁りを取り去り即効で透明感のある肌へ
ブライトニングコスメに抗炎症作用をもつ成分を組み合わせ、美白と肌あれ防止をダブルで行うコスメが近年増えています。この春もそんな製品がたくさん登場。メラニンだけでなく炎症による赤みや乾燥も抑えることができるので、肌色の濁りが取れ、即効的に明るさや透明感が出るというのが大きなメリット。

肌が刺激を感知すると、さまざまな炎症因子が発生して細胞に刺激を与え、まずは無自覚の炎症が起こります。炎症を起こした細胞は周りにも悪影響を与えて炎症が広がっていき、バリア機能が乱れ、そして赤みやかゆみなどの肌あれにつながっていきます。この一連の流れをできるだけ早期に食い止めるというのが、化粧品に含まれる抗炎症成分の役割。美白と同じように肌あれ防止の有効成分もあります。また、植物は天然の抗炎症物質や抗酸化物質を含むので、植物エキスにも肌あれ防止効果があるものは多くあります。

トラネキサム酸や、有効成分ではありませんが一部の植物エキスには、メラニン抑制と抗炎症の作用を併せもつものもあります。これは、シミができるきっかけが紫外線による細胞のダメージ、つまり炎症だから。そういう意味でも、鎮静ブライトニングにはパワフルな透明感への相乗効果が期待できるのです。

DECORTE|たっぷりの潤いで揺らぎが鎮まるクリーム

肌に深い潤いをもたらしながら、美白有効成分のビタミンC誘導体と肌あれ防止有効成分の グリチルリチン酸ジカリウムがしっかりケア。澄み渡る透明感へと導く。

コスメデコルテ イドラクラリティ 薬用 ブライトニング クリーム[医薬部外品] 50g ¥9,020
イドラクラリティ 薬用 ブライトニング クリーム[医薬部外品]の詳細はこちら

IPSA|水のヴェールで守り穏やかに整った肌へ

イプサの人気化粧水が12年ぶりのリニューアル。肌に水を絶えず補うアクアサイエンステクノロジーに加え、美白有効成分のトラネキサム酸と肌あれ防止有効成分のグリチルリチン酸ジカリウムを配合。

イプサ ザ・タイムR アクア e[医薬部外品] 200ml ¥5,500(4月23日発売)

DECENCIA|ビタミンCで肌に優しく美白実感はパワフルに

美白効果と敏感肌設計の両立を目指し、肌負担が少なく効果実感が高いビタミンC誘導体を美白有効成分として選定。グルタチオンも加え、独自の処方で肌に届ける。同シリーズのクリームも同時発売。

ディセンシアホワイト スパイクーVC ローション[医薬部外品] 125ml ¥6,050
ディセンシアホワイト スパイクーVC ローション[医薬部外品]の詳細はこちら

dr.K|炎症老化に着目したトリプル薬用クリーム

美白・シワ改善・抗炎症のトリプル薬用クリーム。肌悩みの根底に肌の炎症があることに着目し、炎症を抑えることでシミやくすみだけでなくエイジングまで防ぐ。得意のビタミン類もふんだんに配合。

ドクターケイ 薬用ABC-GプレミアムクリームTA[医薬部外品] 30g ¥8,250
薬用ABC-GプレミアムクリームTA[医薬部外品]の詳細・購入はこちら

DIOR|肌あれ防止化粧水に美白効果がプラス

ロングセラーの肌あれ防止化粧水が、新たにナイアシンアミドを配合し、美白とシワ改善の効果を備えて進化。鎮静やニキビ予防、ベタつきを抑える効果もあり、これからの季節にぴったり。

ディオール スノー マイクロ インフューズド ローション[医薬部外品] 175ml ¥8,800
ディオール スノー マイクロ インフューズド ローション[医薬部外品]の詳細はこちら

N organic|隠れ炎症を炎上させない闘う美容乳液へと進化

ブランドの基幹アイテムである乳液が、美白と肌あれの有効成分を配合し、薬用に進化して登場。抗炎症物質を多く含む伊豆大島産の赤CICAエキスがキー成分。

シロク N organic Basic バランシング エッセンスミルク[医薬部外品] 60ml ¥6,380(3月24日発売)
Basic バランシング エッセンスミルク[医薬部外品]の詳細はこちら

THREE|有効成分×精油による代謝アップ美白

美白と肌あれ防止有効成分のパンテノールBB、香り高い天然コーヒー精油を配合。洗顔後の肌になじませることで成分をダイレクトに届け、次のスキンケアのなじみを良くする効果も。

THREE バランシング バリア ブライトニング セラム[医薬部外品] 30ml ¥12,100
バランシング バリア ブライトニング セラム[医薬部外品]の詳細・購入はこちら

SK-II|バリア機能低下とシミの相関性に着目

肌のバリア機能が低下するとシミが残りやすくなることに着目し、開発された美白美容液。美白有効成分のD-メラノ(ナイアシンアミド)、パンテノールIなどの複合成分が潤いを守りながら美白ケア。

SK-II ジェノプティクス アドバンスド スポット エッセンス[医薬部外品] 30ml ¥17,490(編集部調べ・4月5日発売)
ジェノプティクス アドバンスド スポット エッセンス[医薬部外品]の詳細はこちら

TRANSINO|紫外線ダメージを速攻レスキューケア

美白・肌あれ防止のトラネキサム酸を軸にした処方で、紫外線ダメージを受けた肌にアプローチ。薄くて軽やかなシートにたっぷり含まれた美容液が肌にぐんぐん浸透。

第一三共ヘルスケア トランシーノ薬用 ブライトニングフェイシャルマスク[医薬部外品] 20ml×4枚 ¥2,200
薬用ブライトニングフェイシャルマスク[医薬部外品]の詳細はこちら

鎮静・抗炎症成分の種類と作用

〇肌あれ防止の主な有効成分

【グリチルリチン酸ジカリウム】
【グリチルレチンステアリル】
どちらも、甘草という植物から抽出した成分。肌の中で炎症を悪化させる因子・プロスタグランジンE2などをブロックする。前者はカリウムを結合させた水溶性で、後者はステアリルアルコールを結合させた油溶性。

【アラントイン】
植物由来の成分。細胞増殖作用によって傷を治癒する働きがあり、既に炎症が起きている肌の回復を促すのに効果的。

【トラネキサム酸】
肌の中で生まれる炎症因子・プラスミンをブロックする作用をもち、肌あれ防止とメラノサイト活性抑制の効果を発揮。

【酢酸トコフェロール】
ビタミンE誘導体。血行促進・抗酸化・抗炎症作用をもち、過酸化脂質の発生抑制や角化促進によって肌あれを防ぐ。

【パンテノール(D-パントテニルアルコール、DL-パントテニルアルコール)】
細胞賦活作用により、肌のターンオーバーを整えることで保湿や肌あれ防止をかなえる。

〇有効成分以外に、植物の抗炎症物質を抽出した美容成分も多くある

【ツボクサエキス】
別名でCICAとしても知られる成分。ツボクサの葉や茎から抽出した、鎮静や抗炎症作用をもつ物質を多く含むエキス。

【チンピエキス】
柑橘類の果皮(陳皮)から抽出したエキス。抗炎症や抗酸化、血行促進、メラニン生成抑制などさまざまな作用をもつ。

【オウバクエキス】
キハダという樹木の皮から抽出される黄褐色の天然成分。ベルベリンという主成分が、肌の炎症を先回りして防ぐ。

【ユキノシタエキス】
ユキノシタという植物から抽出。アルブチンやフラボノイドを含み、抗炎症作用だけでなくメラニン生成の阻害作用も。

【カミツレエキス】
カミツレの花から抽出したエキス。フラボノイドやアズレンを含有し、抗炎症・消炎作用を発揮。メラニン生成抑制作用も。

【アズレン】
カモミールなどの植物に含まれる青色の物質で、高い抗炎症・抗アレルギー作用をもち、医薬品にも使用されている。

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

EDIT: 美的GRAND編集部

2018年に小学館が創刊した大人世代向け美容専門誌『美的GRAND』の編集部。40代以降の女性が抱える美容やライフスタイルの悩みに寄り添い、ドクター、研究者、美容ジャーナリスト、エディターなど各分野のプロフェッショナルと連携し、スキンケアからメイク、ヘルスケア、ウェルネスまでを多角的に紹介。「年齢に抗う」というアンチ・エイジングではなく、年齢とともに自分らしい美しさを積み重ねていくというポジティブな“ネオ・エイジング”を提唱し、信頼できる知見をわかりやすく発信することを心がけています。

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撮影: AKIHIRO SAKAI(TRIVAL)

構成: 大塚真里

SOURCE: 美的GRAND2026年春号

美的GRAND2026年春号

3月12日頃発売

まだまだコートが手放せない日もありますが、肌は春らしく更新したい方。 お待たせしました、『美的GRAND春号』発売です…

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