シャネル・ネクサス・ホールで アメリカ人写真家・ロー エスリッジの写真展を開催
2026年2月25日から銀座「シャネル・ネクサス・ホール」にて『FUGUE FOR 31 RUE CAMBON:ROE ETHRIDGE AT CHANEL ARCHIVES(カンボン通り31番地のフーガ)』を開催。アメリカ人写真家・ロー エスリッジによる、シャネルの所蔵品を撮影した写真をフォトコラージュシリーズで構成した展示です。
非公開のメゾン アーカイブ施設「パトリモアンヌ」所蔵アイテムとシャネルプライベートコレクションを撮影したフォトコラージュシリーズを展示
本展は2025年に創刊されたシャネルの「アーツ&カルチャーマガジン」のために、シャネルとロー エスリッジのコラボレーションによって制作されたフォトコラージュシリーズで構成され、日本では初の一般公開となります。

Artist Profile
ロー エスリッジ(Roe Ethridge)
1969年フロリダ州マイアミ生まれ。アメリカを代表する現代写真家。ファインアートとコマーシャル・フォトグラフィーという2つの領域を横断しながら独自の作品を制作。日常のモチーフや静物を題材にしながら、現実と虚構、親しみやすさと違和感が交差する世界観を表現した作風が特徴。コマーシャル・フォトグラフィーの分野でも広く認知され、ロンドンのテート モダンやボストン現代美術館をはじめ、世界各地の美術館に作品が収蔵されている。
作品の見どころ
本展ではロー エスリッジが、シャネルの所蔵品にフォトコラージュという手法を用いることで新たな命を吹き込み、被写体に新しい関係性やストーリーを生み出します。
エスリッジは、彫刻家・ジャック リブシッツによる「シャネルの胸像」や詩人・ピエール ルヴェルディによる「ミシアのための詩」の手稿、画家・サルバドール ダリとガラによる「イラスト付きの献辞本」、バレエ「三角帽子」のための画家・パブロ ピカソによるスケッチ、2世紀のエジブト葬儀用マスクなど、さまざまなオブジェを現代的な小道具と組み合わせパリのスタジオで写真作品撮り下ろすことで、ガブリエル シャネルのレガシーに現代的な視点と新たな解釈をもたらしました。ガブリエル シャネルが20世紀を通して前衛的芸術家たちを支援し、育んだ友情を体現するかのように作品が紹介されています。

ジャック リプシッツ作 ココ シャネルの石膏像 1921年
CHANEL サングラス 2002/03年秋冬 プレタポルテ コレクション–
パリ、パトリモアンヌ・シャネル蔵

ジャン コクトーからガブリエル シャネルへの手紙 1951年
CHANEL ブローチ 1993年春夏 プレタポルテ コレクション –
パリ、パトリモアンヌ・シャネル蔵

エジプトの葬儀用マスク 2世紀 -ガブリエル シャネルのアパルトマン(カンボン通り31番地)蔵
CHANEL パールネックレスとカメリア 1990年代
– パリ、パトリモアンヌ・シャネル蔵

CHANEL N°5 1924年 -パリ、パトリモアンヌ・シャネル蔵
ガブリエル シャネルが大切にしてきた遺品の数々に、息を吹き込んだかのようなロー エスリッジらしい独自の世界観をぜひ楽しんでみてください。
Information
FUGUE FOR 31 RUE CAMBON: ROE ETHRIDGE AT CHANEL ARCHIVES
会期:2026年2月25日(水)〜2026年4月18日(土) 会期中無休・入場無料・予約不要
開館時間:11:00ー19:00 (最終入場 18:30)
会場:シャネル・ネクサス・ホール
東京都中央区銀座3-5-3 シャネル銀座ビルディング4F
主催:シャネル・ネクサス・ホール
シャネル・ネクサス・ホール事務局 nexus.ginza@chanel.com
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。