お悩み別ケア
2025.12.10

奇跡の68歳・天野佳代子さん「最新シワ改善コスメを試してみて!」【あなたの未来へ繋がる 美容予言の書 第30回】

奇跡の68歳 天野佳代子だからこそ言える!「今こうすると、未来でこうなる」。『美的』本誌で大人気の連載「あなたの未来へ繋がる美容予言の書」。『美的』1月号は記念すべき第30回。今回は、美容施術以上におすすめしたいシワ改善コスメについて。

EDIT: 美的編集部

美的編集部

美的編集部

2001年に創刊された美容専門誌『美的』(小学館)の編集部。「肌・心・体のキレイは自分で磨く」をキャッチフレーズに、タレント、モデル、カメラマン、美容家や美容ライターといった各分野のスペシャリストとともに、最新のビューティトピックを深く掘り下げた誌面作りがモットーです。2026年には創刊25周年を迎え、これまで積み上げた膨大な美容に関する最新の知見をもとに、美容に対して誠実なメディア運営に取り組んでいます。

著者記事一覧へ >>

SOURCE: 美的 2026年1月号

2026年1月号

1 月号

11月21日頃発売 ¥890

いよいよ2025年もラストスパート!<br> 11月21日(金)発売『美的』1月号の特集は、今年もやってきました!<…

もっと見る >>

美容ジャーナリスト。

天野佳代子


関連記事をcheck ▶︎

【第30回】今月の予言|若顔キープのカギはシワの早期改善にあり!

美容施術以上にいいことあるシワ改善コスメ

私は美容医療を否定していません。

むしろ隙あらば「なんかやりたい」と常に思っています。でも毎週YouTube収録があるから施術後のダウンタイムを考慮すると、やれるメニューも限定されて、それが都合の良い日に予約できるとも限らず…。スケジュールと施術内容を自分なりに考えているうちにだんだん面倒くさくなって、気づけば施術熱が冷めている、の繰り返し。
 
なぜ冒頭から美容施術の話題なのかと言いますと、ある誤解を解きたかったからです。以前某テレビ番組に出演した際、司会者から「ヒアルロン酸を入れたりしてます?」的な質問があって「以前韓国でやりましたが最近はやってないです」と答えたら、ネットで「天野佳代子 ヒアルロン酸注入否定」の見出しで記事が出ました。否定していないって、最近はやっていないと言っただけだよと心で反論しながらも、見出しはインパクト重視で断定的になるのは仕方ないか…と、編集者目線で自分を納得させました。
 
美容に関心がなさそうな司会者さんの口からもパッと出るくらい、ヒアルロン酸といえばポピュラーな美容成分。肌に注入することでシワが消える、ハリが出るなど、いいことがいっぱい。ただ、注入量次第では“やりすぎ感”が出てしまう施術でもあります。“やった感”は極力避けたいのが美容施術。だからドクターのデザインセンスと加減する力量が試される施術ともいえます。
 
私の場合、額の深いシワを注入で解消したいと思っていますが、額へのヒアルロン酸注入は目が開きにくくなる場合もあると聞いて、ただでさえ年々目元が萎んできているのにそうなったら困るという理由で、施術は見送り状態。また、もうひとつ大きな理由も。シワには強い味方があるからです。
 
それはおなじみシワ改善コスメ。昨今のシワ改善ものは結果を感じさせてくれるものばかりだから。
 
レチノール、ナイアシンアミドという有名なシワ改善成分と共に、製品ごとに個々のブランドで開発された独自成分が配合され、シワに対しての相乗効果が大。ちりめんジワなどの細かい散在ジワから深いシワにまでアプローチして、使い続ける程に鏡を見るのが楽しみになります。
 
今月ご紹介したシワ改善コスメは、今期出た中でも特に自信をもってオススメできるものたち。もちろんヒアルロン酸注入のように、施術をしたらすぐに消えた、ということはないけれど、これらシワ改善コスメは使っているうちに、まずは確実に肌質が向上します。キメが整い、なめらかな肌になっていることに気づくはず。例としては目周りのキメが整ってアイメイクののりが良くなる、ザラついていた額がツルッとしてくる、萎んでいた首肌はツヤをたたえるようになる…。これら肌質変化こそがシワ改善の前兆。ここからシワに貢献するときがやってきます。
 
昨今の化粧品は研究力の高さで医薬品並みに期待値が上がっていますが、シワ改善コスメはそれが如実。シワ悩みを感じたら、施術の前にぜひシワ改善コスメを試してみてください。

予言者・天野からのオススメ製品


純粋レチノール配合のクリームがシワに働きかけ、ふっくら柔らかな肌に導く。
エリクシール レチノパワー リンクルクリーム ba S[医薬部外品] 15g ¥6,600

レチノパワー リンクルクリーム ba S[医薬部外品]の詳細はこちら


表皮・真皮・基底膜にアプローチすることでシワを防ぎ、肌にハリと潤いを与える。
コーセー ONE BY KOSE ザ リンクレス W[医薬部外品]18g ¥6,380(編集部調べ)

ザ リンクレス W[医薬部外品]の詳細はこちら


シワ改善と美白を同時にかなえる美容液。速攻型ナイアシンアミド複合体が素早く浸透し、ハリのある肌に。
オルビス ザ リンクルセラム[医薬部外品]30g ¥4,950

ザ リンクルセラム[医薬部外品]の詳細・購入はこちら

【過去へタイムリープ!】笑うとシワシワ悲しい現実を自覚した40代の私


夏はレジャーや海辺のロケで日焼け、冬はスキー場ロケで雪焼けと、紫外線ケアに無頓着だった20〜30代。当時は肌代謝が良かったから気にしていなかったけれど、40代で日焼けの影響が一気に出現。シミ、シワが顕著に現れました。この写真は、笑うと深いシワがしっかり刻まれることを気づかせてくれた1枚。当時はシワ改善コスメなんてなかったから、保湿をするだけが精一杯でした。

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

EDIT: 美的編集部

2001年に創刊された美容専門誌『美的』(小学館)の編集部。「肌・心・体のキレイは自分で磨く」をキャッチフレーズに、タレント、モデル、カメラマン、美容家や美容ライターといった各分野のスペシャリストとともに、最新のビューティトピックを深く掘り下げた誌面作りがモットーです。2026年には創刊25周年を迎え、これまで積み上げた膨大な美容に関する最新の知見をもとに、美容に対して誠実なメディア運営に取り組んでいます。

記事一覧へ

文: 天野佳代子

構成: 齊藤みなみ(本誌)

SOURCE: 美的 2026年1月号

2026年1月号

1 月号

11月21日頃発売 ¥890

いよいよ2025年もラストスパート!<br> 11月21日(金)発売『美的』1月号の特集は、今年もやってきました!<…

もっと見る >>

この記事をシェアする

twitter LINE Threads

関連記事を読む

あなたにおすすめの記事