元宝塚トップ娘役・潤花さんのポーチの中身 「すっぴん風ツヤ肌」を叶えるナチュラルメイクの秘密を公開♡
宝塚歌劇でトップ娘役として活躍した102期の潤花さんと舞空瞳さんの対談に続き、それぞれのポーチの中身をお届け! 今回は潤さんの愛用品を紹介します。
舞空瞳さん×潤花さんのビューティトーク〈前編〉“同期の絆”と美の秘訣を語り明かす!厳選した愛用のコスメたち。ポーチはまさかの…あの袋!?
宝塚歌劇団宙組トップ娘役として活躍した潤 花(じゅん・はな)さん。華やかでチャーミングな魅力でファンの心をつかみました。
コスメの選び方は自由で、「ブランドやアイテムにこだわりすぎず、信頼できる方がおすすめしてくださったものを手に取ることが多いです。プレゼントでいただいたものは必ず使うようにしています」と言います。
また、コスメを買いに行ったときにBAさんからすすめられた中で納得のいくものを選ぶこともあるそう。今回NARSのアイテムが多いのはその影響かも?

さっそく愛用のコスメを見せていただくことに。そこで出てきたのはまさかのこのポーチでした!
【潤花さん愛用のポーチ】

「いつも クリアなジップ付きの袋 に入れています。今日は撮影なので、かわいいピンクの文字のを選んできました(笑)。
中が見えるし、汚れたり破けたりしたらすぐに取り替えられて、最高に便利なんです」
【スキンケアとベース】

1.TooB リバイタライジングエースブースト
「高濃度のレチノール配合だから、
ワンプッシュつけるだけでたちまちツヤ肌に♡
頬にツヤ玉ができるんですよ。手のひらで顔をしっかり包み込むようにしてなじませます。
メイクを長時間していると肌に負担になることがあるため、まずはケア効果のあるこちらや2で肌を守っています」
2.TooB ナチュラルスキンセラム[SPF25・PA++]
「ケアしながら肌補正をしてくれてUV効果もあるという、何役も担ってくれる優秀な1本。半プッシュを点置きして、指で肌に広げます。ハーバル系の香りもお気に入り。すっぴんが好きなので、冬はこれをつけてOKなときも。
友人のおすすめでTooBを使ってみたら感動モノの仕上がりで、それ以来愛用しています。手頃な価格なのもうれしい。 1の美容液と併せ使いをすると、より肌をキレイに見せてくれる 気がします」
3.Beauty of Joseon リリーフサンライス+プロバイオティクス[SPF50+・PA++++]
「日差しをしっかりガードしてくれるのに、軽やかなつけ心地。マネージャーにすすめられて買ってみたら、SNSでも人気だったみたい。ツヤも出るんですよ」
4.イヴ・サンローラン・ボーテ メイクミーブラッシュ リキッド 69
「サンローランのリップを買いに行ったとき、おすすめされました。トーンアップできるので、
目の下のくまやくすみをとばす
のにぴったり。チークのベースとしても使えます」
【チーク】

5.THREE シマリング グロー デュオ X02
「
チークのツヤとほのかな色みを仕込みたい
ときに、指でトントンと頬になじませます。上品な輝きとみずみずしさが出るんですよ」
6.NARS ホットエスケープ チークパレット Ⅰ
7.NARS ヤチヨ カブキブラシ
「7で、6の上の2色をブレンドして頬にサッと色をのせます。左上のピンクはマット、右上はグロウな質感違い。
強く見える色ですがのせてみるとシアーな感じ
で、意外にもなじみがいいんです」
【アイメイクの愛用品】

8.NARS トータルセダクション アイシャドースティック 03748
「クレヨンみたいなクリームアイシャドウで、大人っぽい色みが気に入っています。目のキワに細く入れてアクセントにしたり、太くのせてからボカしたり、目尻に入れたりと、
いろいろな使い方ができる
のもポイント!」
9.ウォンジョンヨ ヌードアイラッシュ 01
「最近
マスカラは黒を選ぶことが多い
です。こちらはシアーブラックだから、重くなりすぎず程よい抜け感が作れます」

コンプレックスも受け入れて、いいところを伸ばすのが“潤花流”
潤さんにとってメイクとは?という問いかけに、「自分の好きではないところを隠すのではなく、 ありのままを受け入れる こと」と即答。
「自分を受け入れたうえでいいところを探し、その良さを際立てる」のがメイクの真髄だと言います。以前はコンプレックスを隠すことを意識していたせいか、どことなく野暮ったさを感じていたそう。
「ありのままの自分の顔を活かすためには、全体をナチュラルに仕上げることが大事です。そう考えるようになってから、抜け感が出せるようになりました」
舞台メイクにも通じることで、最初は役をじっくり考えすぎて過剰に作り込んでしまうことがあるのだとか。そこからだんだん引き算を施し、ベストな状態へもっていくのだとか。
「 普段のメイクは、そのときに立っている舞台のメイクの影響を受けますね。 在団中はやっぱり、いつものメイクも濃いめだったなと今は感じます」

すっぴんも好きだから、メイクをするときもナチュラル思考
「 メイクをするとスイッチが入ります。 背筋がシャンと伸びる気がするし、歩いているときの目線も違う」と潤さん。
今好きなのは、色を多く使わず質感で魅せるヌーディメイク。下地からツヤを仕込んで立体感を生かしながら、ヘルシーな雰囲気に仕上げるもの。
「メイクも好きですが、すっぴんも好きなんです。だからメイクをするときも素っぽく見せることにこだわっているのかも」
そんな潤さんが気になるのは「 リップをアクセントにしたメイク 」。秋は季節柄、どこかにこっくりしたポイントを置きたいもの。
「以前ブラウンのリップを使っていたことがあり、素敵だったのでまた取り入れてみたいです。カジュアルなファッションが好きだから、 メイクも盛りすぎずラフにまとめたい ですね」
韓国系からデパコスまで幅広いラインアップのコスメで、自身の顔立ちを生かしたメイクを楽しむ潤花さん。
「ベースなどはすべて手でつけています。でも、キレイ好きなのでチューブの先などはティッシュでしっかり拭き、清潔さを心がけています」というこだわりも独特でした(笑)。
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潤 花
じゅん・はな/元宝塚歌劇団宙組トップ娘役。2016年に102期生として宝塚歌劇団へ入団。雪組に配属され、2017年『ひかりふる路 〜革命家、マクシミリアン・ロベスピエール〜』で新人公演初ヒロインに。いくつかのヒロインを経て、2020年に宙組へ組替え。翌年宙組トップ娘役に就任し、『シャーロック・ホームズ-The Game Is Afoot!-』『Délicieux(デリシュー)!-甘美なる巴里-』で大劇場公演お披露目を果たす。2023年『カジノ・ロワイヤル ~我が名はボンド~』にて宝塚歌劇団を退団。退団後はドラマや舞台で活躍。10月からFM FUJIにてラジオ番組『JUST JUNHANA』が開始。2026年にはミュージカル『ISSA in Paris』への出演が決まっている。
▶︎Instagram:@junhana_official
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撮影/佐藤俊斗(えるマネージメント) ヘア&メイク/NAYA スタイリスト/槇 佳菜絵 構成・文/淡路裕子
※こちらで紹介したコスメは潤さんの私物です。ブランドへのお問い合わせはお控えください。
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。