メイクHOW TO
2026.09.29

皮脂で肌が盛り上がるなら、初秋のベースメイクは「メリハリ塗り」でハリツヤをキープ!

紫外線ダメージが蓄積した初秋の肌は、乾燥で小ジワや毛穴陥没など、肌がしぼむ「凹タイプ」と、皮脂増に伴うテカりや毛穴詰まりで肌が盛り上がる「凸タイプ」のふたつの傾向が。『美的』10月号にて、そんな肌状態に合わせた「部分塗りベースメイク」を紹介。くずれにくさも美人度もぐっと上げる秘訣でした。今回は「凸タイプ」のベースメイクを紹介します。

EDIT: 美的編集部

美的編集部

美的編集部

2001年に創刊された美容専門誌『美的』(小学館)の編集部。「肌・心・体のキレイは自分で磨く」をキャッチフレーズに、タレント、モデル、カメラマン、美容家や美容ライターといった各分野のスペシャリストとともに、最新のビューティトピックを深く掘り下げた誌面作りがモットーです。2026年には創刊25周年を迎え、これまで積み上げた膨大な美容に関する最新の知見をもとに、美容に対して誠実なメディア運営に取り組んでいます。

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SOURCE: 美的 2026年10月号

2026年10月号

10月号

8月21日 ¥1,680

『美的』10月号は、「“美肌は資産”だから♡夏枯れ期こそ『肌投資』!」という大特集! 肌の夏ダメージが深刻なこの時期に…

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季節の変わり目、 あなたはどっち? 「秋のベースメイク」衣替えプラン

ヘア&メイク

MYOKENさん

ヘア&メイク・MYOKENさんの提言
全顔ベタ塗りはもう卒業!

Point

初秋の自分の肌に合うベースメイクを
「乾燥やベタつき、赤みやくすみなど肌悩みは人それぞれで、季節によっても変わります。それなのに全顔を均一にベタ塗りすると、くずれやすく、のっぺり見えてしまいます」とヘア&メイクアップアーティストのMYOKENさん。だからこそ大切なのは、「適材適所でアイテムを使い分ける『メリハリ塗り』。自分の肌に合うベースメイクをマスターすれば、くずれにくく立体感のある肌で、快適に過ごせるはずです」(MYOKENさん)

皮脂で肌が盛り上がる凸タイプ

厚塗りせずカバーしたい
  • 皮脂分泌が多く、テカりやすいが、
  • 頰は乾燥する
  • 肌がゴワついて、肌色がさえない
  • 毛穴がポツポツ目立ち、ニキビもできる
  • メイクがぬるっと溶けるようにくずれる
  • 化粧水がなじみにくいと感じる
  • さっぱり系スキンケアが好き

肌の調子が今イチのとき、ポツンとニキビやゴワつきが気になる混合肌さんやインナードライ肌さんは凸子の仲間!

▼全顔ベタ塗りした場合

ベタつき凸子はピンポイントの極薄カバーでつるんとなめらかな肌印象に

ベスト¥15,400、カットソー¥9,900(DMC〈マイカアンドディール〉) ピアス¥33,000、リング¥19,800(Jouete) パールネックレス¥35,200(ete) ゴールドネックレス¥19,800(プラス ヴァンドーム) バングル¥63,800(ete bijoux)

ベタつき凸子さんのメリハリベースの作り方

気になる部分だけ色と質感の調整を

まずは、全顔ベタ塗りを卒業するべき理由を分析!

仕込みを工夫して、くずれにくいセミツヤ肌に
皮脂によるテカりやポツポツ、肌のゴワつき感が気になる凸子さんは、ファンデーションはミニマムに、下地やコンシーラーなど色の力で肌トーンを整えることが重要。カバーしたい部分に合わせて顔全体を強引にトーンアップすると白浮きやグレーぐすみ、さらにはメイクくずれの原因に。ファンデーションやパウダーで覆い隠さず、下地などの仕込みを工夫すれば軽やかなのに均一で、上品なセミツヤ肌印象をキープできます。

では、ベタつき凸子さんのベースメイクのポイントは?

テカりやすい部分は、上からでなく、下地で抑える
テカりやすい部分にパウダーを重ねすぎると、くずれたときに悲惨。実は皮脂を抑えたい部分こそ〝下地でカバーする〟のが正解。

肌トーンを上げすぎない!グレーっぽ見えを予防
赤みやくすみが気になる肌全体をブルーやラベンダーでトーンアップすると、グレーぐすみの原因に。まずは明るめベージュが自然。

常に引き上げながら!毛穴カバー&立体感!

リフトアップ見せを狙おう

下地やファンデは引き上げるように塗ると、毛穴をぼかしながら、コントゥアなしでもすっきりとした立体感を仕込める。

ツヤはピンポイントで!テカりとしっかり差別化を

テカりをしっかり抑えながら、必要な部分にはツヤを。顔の中心(額、鼻筋、あご先)に一直線に光が入ると、立体感と洗練感がアップ。

指でなくスポンジを使って定着させる

皮脂でベースが上滑りしやすい凸子さんは、各工程、手ではなく、厚みのあるスポンジを使ってタップするとフィット感がアップ!

【Column】ちなみに「凸」ニキビには?

「凸子さんのメリハリベース(ベージュ下地+ファンデーション)で、実は小さなニキビは自然にカバーできます。赤ニキビが気になる場合はピンポイントでグリーンのコンシーラーをチップで塗って。色素沈着やニキビ痕にはオレンジのコンシーラーを足してからファンデを」

指でなく、チップを使おう

凸子さんのベースメイクは 軽やかな質感違いのレイヤードがコツ!

A.毛穴カバーサラサラ下地

肌本来のツヤを生かしながら毛穴や凹凸を均一に整えて皮脂を吸着。毛穴レス肌をキープ。
ディオール フォーエヴァー ベルベット ヴェール SPF15・PA++ 35ml ¥7,370

ディオール フォーエヴァー ベルベット ヴェールの詳細はこちら

B.ベージュのUV下地

しっとり質感で赤みやくすみをナチュラルにカバーして明るく。
Hamee バイユア セラムフィット トーンアップUV 02 SPF50+・PA++++ 30ml ¥2,420(9月10日発売)

セラムフィット トーンアップUVの詳細はこちら

C.カラーコントロールパレット

毛穴補正、赤み補正、くすみカバー、透明感ハイライトなど、さまざまな肌悩みにマルチ対応。
コスメデコルテ トーン&フラット パーフェクティング パレット 101 ¥6,600

トーン&フラット パーフェクティング パレットの詳細はこちら

D.オレンジ系コンシーラー

薄膜カバーでファンデとしても使える。
コーセー 雪肌精 クリアウェルネス エアリースキンヴェール コンシーラー ピンクベージュ ¥1,980(編集部調べ・9月16日発売)

クリアウェルネス エアリースキンヴェール ファンシーラーの詳細はこちら

E.溶け込み系ファンデ

クリアな色と光で、肌と一体化するような仕上がり。
カネボウ化粧品 ルナソル スキンフュージングフィルター SPF23・PA++ 全5色 30g ¥6,930(9月4日発売)

スキンフュージング フィルターの詳細はこちら

F.血色パールパウダー

血色とツヤを足しながらさらりとスムースな仕上がりをキープ。
NARS ライトリフレクティング プリズマティックパウダー プレスト 05697 ¥6,490(限定品)

ライトリフレクティングプリズマティックパウダー プレスト[2026年 7月発売]の詳細はこちら

HOW TO MAKE UP

1.Tゾーンとあごを毛穴カバー下地でサラサラに

Tゾーンやあご下など、毛穴のポツポツやベタつきが気になる部分に、まずは毛穴を均一に整えて皮脂を吸着する下地を塗り込み、サラサラの状態にしておく。

2.ベージュの下地でぼんやり赤くすみをナチュラルカバー

ベージュのUV下地は赤みが出がちな頰やおでこ、あごや鼻に5点おきを。引き上げるように全体的になじませたら、乾いたスポンジでタップして定着させる。

3.グリーンのコンシーラーで赤みを消しておく

目の下や小鼻のキワなど、特に赤みの気になる部分にはグリーンのコンシーラーを。細いブラシでのせたら、指→スポンジの順でぼかし、薄くフィットさせる。

4.くまの影はオレンジでふっくら見せ

くまやくすみなどは、影が最も濃いラインに沿って肌色より少し暗めのオレンジ系のコンシーラーをのせ、指でしっかりぼかす。少し〝暗め〟を選ぶのがコツ。

5.ファンデはごく少量! 顔の中心に薄〜く

ファンデはごく少量。目周りとあごのくぼみにおき、内から外に引き上げながらのばす。鼻は鼻筋に沿ってすっとのばしてから小鼻へ。おでこは丸みを意識して塗る。

6.スポンジで垂直タップ!さらにフィット感をアップ

トントン

フィックスミストを吹きかけて濡らしたスポンジで、頰や鼻周りなど毛穴が気になる部分中心にタッピング。こすらずその場で優しいタッチで押さえたら、よく乾かす。

7.血色感も盛れる繊細パウダーをハイライト感覚で

血色感&ハイライト効果も狙えるパウダーを、ブラシで目の下からこめかみへ引き上げながら塗る。額、まぶた、鼻、口元、フェースラインからデコルテへ。

メリハリベース完成!

トップス/スタイリスト私物

すっきりハリのあるサラリと軽やかな立体感美肌印象に!

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

EDIT: 美的編集部

2001年に創刊された美容専門誌『美的』(小学館)の編集部。「肌・心・体のキレイは自分で磨く」をキャッチフレーズに、タレント、モデル、カメラマン、美容家や美容ライターといった各分野のスペシャリストとともに、最新のビューティトピックを深く掘り下げた誌面作りがモットーです。2026年には創刊25周年を迎え、これまで積み上げた膨大な美容に関する最新の知見をもとに、美容に対して誠実なメディア運営に取り組んでいます。

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撮影: nara(vale./人物)、金野圭介(静物) 

ヘアメイク: MYOKEN(Three PEACE) 

スタイリスト: 角田 薫 

モデル: 内山 愛(美的リーダーズ)

構成: 村花杏子

SOURCE: 美的 2026年10月号

2026年10月号

10月号

8月21日 ¥1,680

『美的』10月号は、「“美肌は資産”だから♡夏枯れ期こそ『肌投資』!」という大特集! 肌の夏ダメージが深刻なこの時期に…

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MYOKEN

ヘア&メイクアップアーティスト

MYOKEN

内山 愛

内山 愛

高校2年生の時に動画投稿アプリを通じてスカウトを受け、芸能界デビュー。美容をはじめ食品会社など、さまざまなCMや映像作品に出演。モデル活動の中で、表現の仕方ひとつで製品の魅力の伝わり方が変わることを実感し、「人に寄り添うものを作りたい」とジュエリーブランド「tafu」をプロデュース。SNSではジュエリーをより美しく見せるための美容習慣を提案している。

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