「表情筋」は鍛えて、ほぐして口角アップ!おすすめエクササイズにトライ!
暑くなると冷たい麺類や豆腐、スムージーなど喉越しのいい食事に偏りがち。輪郭がゆるむ夏こそ、よく食べ、よく噛み、よく笑え!歯科衛生士、表情筋トレーナーの内田先生に表情筋の鍛え方を伺いました。
「表情筋」を鍛える
咀嚼と連動させて口角をアップ顔の筋肉をこまめにほぐして凜とした表情に!
顔の筋肉がこわばっていませんか? 食いしばりチェック
- 朝起きたとき、あごの痛みを感じることがある
- いつも上下の歯が当たっている
- ふと気づくと歯を噛み締めている
- 頬に歯の痕がある
- 舌に歯の痕がある
まずは顔の筋肉のこわばりをほぐすことから
顔の皮膚下にはたくさんの筋肉が存在しています。だからこそ「しっかり噛む」というひとつのアクションで、何十種類もの表情筋に働きかけることができるのです。また、表情筋は薄い筋肉の集まりでもあるので、エクササイズをしても効果が現れるには少し時間がかかります。そのため、毎日少しずつでも継続することが大切。ただ、ストレスや緊張で日常的に食いしばりがあると、頬やあごの筋肉がガチガチにこわばった状態になっていることが多いです。夏にあまり噛まなくていい食事に偏り表情筋がたるむ一方で、頬やあごの筋肉がこわばると負のループに。まずはエクササイズの効果を享受するためにも、顔の筋肉をほぐしてあげることから始めましょう。
こわばりをリセットする準備体操|空気プクプクエクササイズ
この後に行うエクササイズでもしっかり筋肉を動かせるよう、まずは緊張でこわばった顔の筋肉をほぐします。笑顔は左右対称に歯が見える状態が理想とされますが、同時に顔の筋肉も左右対称を目指します。このエクササイズで表情筋の柔軟性を高めましょう。

1右頬だけに空気を入れて4秒キープ。このとき空気で皮膚を押すくらい力を入れ、唇から空気が漏れないように。同様に2左頬→3上唇側→4下唇側と順番に行います(3は少しやりにくさを感じるかもしれません)。
口角アップに!|リフトアップエクササイズ
キレイな笑顔の基本はきゅっと上がった口角。この口角を上げるときに力を入れる場所を意識することで、頬をもち上げる筋肉にアプローチ。理想的な笑顔の口の形を形状記憶させるイメージでトライして。

1「イ」の口で頬骨周りに力が入っていることを意識しながら口角を上げ4秒キープ。
2「ウ」の口をするとき唇を裏返すくらい前に出し4秒キープ。
3 再び「イ」の口で4秒キープしたら脱力します。
頬周りに効果あり!|ウィンクエクササイズ
頬周りの筋肉にアプローチするエクササイズで、口角をより上げやすくして、柔らかい表情に導きます。顔のこわばりが強い場合は 、「 空気プクプクエクササイズ」を行うときにウィンクエクササイズも一緒に行うとより効果的。

1ゆっくり4秒かけて右目を閉じ、口も右側に寄せる。目と口がくっつくくらいのイメージで思いきり行い、そのまま4秒キープ。ゆっくり4秒かけて元の状態へ戻す。2左側も同様に行う。
編集後記|毎日の食事で楽しく続けられるセルフケア
エディター
宮田典子
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。
噛むことによる表情筋エクササイズなどを提案し、全国各地で講演・セミナーを開催。ミスユニバース地方大会セミナー担当。NHK「きれいの魔法」「あさイチ」など情報番組等、多数出演。著書に『顔の老化は咀嚼で止められる』(草思社)ほか。