【美容液診断】毛穴、たるみ、シミ…私の肌に合うのはどれ?|スキンケアのプロ監修
美肌力を上げるのに欠かせない「美容液」。でも、実際はたくさん種類がありますし、どれが自分の肌に合うんだろう…と迷子になっている方も多いのではないでしょうか。そこで、美容専門メディア「美的.com」では肌悩みに合わせた“運命の美容液”が見つかる診断テストをご用意しました。
【肌悩み別】あなたに合う「美容液」を診断テストでチェック!
まずは、スキンケアにおける美容液の役割や選び方について、大塚さんにお伺いしてみました。
■美容液の役割
「スキンケアは、(1)洗顔・クレンジングで汚れを落とす、(2)化粧水で乾燥している肌に水分や美容成分を補って柔らかくする、(3)乳液やクリームで油分を与えて水分をとどめる、の3ステップが基本ですが、もっと欲張りに肌をキレイにしたいときは、美容成分が濃密に配合された美容液を目的別に取り入れるといいと思います。
なんとなく肌が乾燥していなければいい、ぐらいの感覚であれば美容液は不要ですが、もっと貪欲に美肌になりたいという方にとって、美容液はお手入れに欠かせないものだと思います」(大塚さん、以下「」内同)
■美容液の選び方
美容液といっても、多種多様。どのように選ぶといいのでしょうか?
「美容液は、配合されている成分によって効果を発揮するベストなテクスチャーになっています。例えば、水と相性がいい場合はみずみずしいテクスチャー、油と相性がいい場合は乳液状やオイル状であったりすることもあります。
肌にしっかり美容成分を届ける気持ちで、ケチらずたっぷり使うことがなによりも大事なので、たっぷり使いたいと思えるテクスチャーや価格のものを選ぶこともポイント。
ただ、化粧品の説明やキャッチコピーを見てもわからないことは多くあり、いきなり“自分に合う”を判断するのはなかなか難しいと思うので、今回の診断テストの結果をもとにまずは1品選んでみてくださいね」
肌悩みやライフスタイルについて、いくつかの質問に答えていくだけでOK!あなたの肌に合う大塚さんおすすめの美容液が見つかるので、ぜひトライしてみて♪
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構成/多喜景子
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。
『美的』をはじめ、 各女性メディアや美容本などで25年以上に渡り編集・執筆。 豊富な知識の蓄積を活かした、スキンケア企画に定評あり。 自著は『キッチンには3本のオイルがあればいい』(文藝春秋)。 『石けんオフメイクシリーズ』(文藝春秋)ではプロデュースと執筆を手掛ける。