HACCI、ディセンシア、RMK…この秋美容家“溺愛”濃密保湿化粧水をレビュー【美容家・浅利晴奈連載Vol.42】

9月も後半に差し掛かり、秋の気配を感じる日も増えてきましたね。私は極度の乾燥肌のため、毎年この時期に感じ始めるのが、肌の乾燥。特にお風呂上がりに潤いが足りない！と感じることが増え、毎年この時期に高保湿なスキンケアに切り替えをすることが多いです。

リピ買いしている超高保湿化粧水3選

夏の紫外線でダメージを受け、9月は肌のくすみやごわつきが気になる時期でもありますよね。しっかりと美白ケアをしながら、保湿力が高いスキンケアを取り入れるのがおすすめ。本連載では、私自身リピ買いしている濃密高保湿化粧水をご紹介したいと思います。

化粧水と乳液がひとつに！瞬時に潤いが溢れるツヤ肌に

RMK ファーストセンス ハイドレーティングローション リファインド 150ml ￥3,600

一度使っただけで、虜になったローション。どんなに乾燥している肌状態でも、潤いが溢れるツヤ肌になれるところと香りがお気に入りです。とろみのあるテクスチャーで、ベタつきはないのに、あと肌はしっとり＆もっちり。このローションは、化粧水と乳液が1つになっているので、時短ケアなのに、本格的なケアをした後のようなうるツヤ肌になれるが凄いところ。保湿力がとても高いので、超乾燥肌さんや乾燥が本格化してくる冬にもおすすめです。私は、普段は手をつかいローションを肌に馴染ませますが、肌のごわつきが気になる時はまずはコットンを使って、優しく馴染ませます。

肌との親和性を高めるために、スクワランを超微細化した「マイクロエマルジョン処方」採用しています。角層内の水分と油分のバランスを整えながら、超微粒子のモイスチャー成分が肌表面をやわらかな潤いのヴェールで包み込み、潤いを逃しません。シロキクラゲ多糖体、ヒアルロン酸などのとろみのある保湿成分を配合することで、やわらかな肌あたりを実現しています。スキンケア効果はもちろんのこと、とにかく香りが心地よく、濃密なローズの香りは、肌だけではなく、心も満たされますよ。

とろパシャテクスチャーで、潤い溢れるハリ肌に！

ディセンシア アヤナス ローション コンセントレート 125ml ￥5,000

ストレスによる肌荒れに対応。とろパシャテクスチャーが特徴的で、一度使うと病みつきになるローション。ジェルのようなとろみのあるローションは、肌に馴染むとパシャっとはじけ、肌にぐんぐん浸透してきます。手でのお手入れがおすすめで、優しくハンドプレスして馴染ませると、みずみずみずしくつややかな肌に！肌の調子が悪い時でも、使い続けることで肌がしっかりと底上げされるので、常にストックしているアイテムです。

高浸透保湿成分・あと肌をやわらかくする保湿成分・高保湿成分、この性質の異なる３種の保湿成分をベストバランスで配合した「トリプルモイスチャー処方」により、高い浸透性と高い保湿力を実現しています。敏感肌ブランドなので、アレルギーテスト済みで、アルコールや合成香料は不使用。まさに季節の変わり目で肌がゆらぎやすい時期にも安心して使えます。合成香料は使用せずとも、保湿効果のある天然植物成分「ゼラニウム」と「ラベンダー」を使用することで、ふんわり優しい香りが心地よいですよ。敏感肌や乾燥肌に不足しがちなセラミドが配合されているのも嬉しいポイントです。

はちみつ発酵液を贅沢配合！肌がもっちりしっとり！

HACCI 発酵液ローション 2(しっとり) 150ml ￥7,800

肌をみずみずしく保ち、肌の生まれ変わりやバリア機能もサポートする「はちみつ発酵液」を水の代わりに用いたローション。一般的に化粧品の多くは水を占めていますが、発酵液を使った贅沢な処方です。心地いいとろみのあるテスクチャーは、馴染ませると、瞬時に肌に引き込まれていきます。肌がもっちりしっとりしますよ。

肌状態がとても不安的な時でもしみることなく、むしろ肌を優しく包み込みでくれる信頼しているスキンケア。殺菌や抗炎症などの働きがあるといわれる「ラベンダーはちみつ」を配合。季節の変わり目で少し肌が疲れている時や肌がゆらいでいる時も安心して使うことができ、そっと肌に寄り添いながらサポートしてくれる、頼りになるローションです。

気になる高保湿化粧水は見つかりましたか。高保湿化粧水を取り入れて、夏の肌ダメージをリセットしてくださいね。

美容家

浅利晴奈

大手化粧品メーカーに約7年間勤務。商品開発やPR等の経験を経て、美容家として活動。化粧品メーカーへの商品開発やマーケティングのコンサルティングなども行う。美容好きが高じて、多数の美容資格も取得し、美容・コスメの知識が豊富。肌悩み・肌質に応じた化粧品選びを指南。インスタグラム（@haruna_asari）では、美容情報を発信中。

※価格表記に関して：2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。