お悩み別ケア
2016.2.23

今すぐやめて!5年後…激ヤバ「目の下がシワシワになる」10のNG行動

目元は皮膚が薄いため、トラブルが起こりやすいパーツ。特に目の下のシワは、できてしまうと一気に老けた印象につながります。実は普段の何気ない仕草や行動が、数年後の目の下のシワを招いてしまうことも!

そこで今回は、過去にエステ講師の経験を持つ筆者が、続けると目の下のシワを招くNG行動を10個ご紹介します。

 

■擦る・乾燥・血行不良は目元の大敵!目の下のシワを招く10のNG行動

以下のような仕草や行動は、目の下のシワを招きやすいので要注意です。

(1)目をごしごし擦る

(2)クレンジング時にアイメイクをぐりぐり落とす

(3)アイクリーム等を人差し指でつける

(4)目の下ににじんだアイシャドウを擦ってとる

(5)目の周りのマッサージを強めに行う

(6)目の下の乾燥を放置する

(7)目の周りは時間をかけて念入りにクレンジングする

(8)合わないコンタクトレンズを使用している

(9)目の下のクマを放置する

(10)パソコンやスマートフォンの画面を見ている時間が長い

目の下にシワができてしまう原因は大きく分けて“摩擦”、“乾燥”、“血行不良”の3つです。たとえば(1)~(5)は目の下を擦る行動にあたります。目元は皮膚が薄いため、強くこすったり触ったりすることでシワやたるみだけでなく、色素沈着を招く可能性もあります。

(6)~(8)は乾燥によるシワを招くNG習慣です。肌は乾燥することでシワができやすくなります。クレンジング料で長時間クレンジングすると肌に必要なうるおいまで取り去り、乾燥を招く原因に。また、合わないコンタクトレンズを無理につけていると、まばたきの回数が増え、目元の乾燥を引き起こします。

(9)と(10)は目の疲れや血行不良によるシワを招くNG習慣です。栄養は血液にのって肌に供給されるため、血行が悪いということはそれだけ栄養が行き届かないということ。栄養不足の肌はハリが低下し、シワやたるみを引き起こします。

 

■目の下のハリを保つために取り入れたい3つの習慣

摩擦、乾燥、血行不良を防ぐために、以下の習慣を取り入れるのがおすすめです。

(1)目元は専用のクレンジング料を使用する

特にアイメイクをしっかりしている人は、クレンジング前に目元専用のポイントメイク落としでアイメイクを落とすとよいです。ポイントメイク落としを含ませたコットンで、目元をやさしくメイクオフすると肌への負担も少なくなります。

(2)目の下はコットンパックで水分補給

化粧水を肌全体になじませたら、化粧水をたっぷりふくませたコットンを目の下に貼り付け、30秒ほどパックすると目の下がしっとりします。美容液や乳液、クリームなどをなじませる指は、一番力が入らない薬指がおすすめです。

(3)疲れ目には4点ツボ押し

目のまわりのツボを押すことで、血行が促進されます。力が入りにくい中指や薬指を使用し、3カウントでゆっくり押し、3カウントでゆっくり離すと効果的です。

順に、眉頭の下のくぼみ、眉骨の下のくぼみ、こめかみ、目の下のくぼみと行うとよいです。眉骨の下、目の下のくぼみは指を横に寝かせてグッと上に押し上げるようにプッシュします。

 

以上、目の下のシワを招くNG行動をご紹介しました。是非参考にしてみてくださいね。

 

初出:美レンジャー  ライター:玉村麻衣子

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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