1分半の“ながらほぐし”で顔立ちが変わる！スキンケアのついでにできるほぐし術

くすみ

ちゃんとスキンケアしているのに、なんだか顔がたるんできた…？そんな時は、スキンケアのついでにできるマッサージで顔筋をほぐして。美容家の瀬戸口めぐみさんにほぐしポイントとおすすめアイテムを伺いました！

乳液やオイルなどをなじませるついでにコリや滞りを流す

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1分半のながらほぐしで顔だち、変わります!
顔の筋肉は細くて繊細なのに、表情の動きによって過酷な運動を強いられています。若いうちはひと晩寝れば回復するけれど、加齢と共に、疲労が蓄積して、コリやむくみ、表情グセなどの原因に。顔だちが老けてしまうのはもちろんのこと、血の巡りも悪くなるので、肌の老化も進みやすくなり、シワやくすみなどのエイジングサインも現れやすくなります。スキンケアのついでに“ほぐす”手技を取り入れて。

ケア方法

3大ほぐしポイントを30秒ずつ
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1. 眉間をぐりぐり
手のひら下側の肉厚な部分を眉間に当て、グッとゆっくりと押し上げ、フッと離す。少しずつ手を当てる位置を変えながら何度か繰り返す。コリを強く感じる部分は、ぐるぐると回しほぐす。この部分はたくさんの神経が通っているので、ほぐすことで顔のほかの部分の緊張も取れる。

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2. 法令線上の詰まりをほぐす
小鼻の横、法令線の始まる部分付近に、押すと痛気持ちいいくぼみポイントが。親指でグッと押してから、横へ開くように耳側にずらす。頬周りの詰まりが取れて、法令線が薄くなる。口周りの筋肉をほぐして口角を上げる効果も。頬がたるんでいる人は、逆側の手で頬を持ち上げるとやりやすい。

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3. 頬骨を押し上げる
手のひらの肉厚な部分を頬骨の下側に沿わせて、頬骨をグッと持ち上げる。強い力で約5秒キープ。その後スッと力を抜く。むくんでいると、やや痛みを感じるはず。痛みが取れるまで、何度か繰り返す。顔全体の水分の巡りが向上し、顔だちがすっきりと整う。この後に行うスキンケアの浸透も高まる。

＋αほぐしてもっとスッキリ

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フェースライン
人指し指をかぎ形にし、右手をあごの下から右耳側へと流す。左手は左側へ、と交互にリズミカルに。逆サイドも同様に。

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目の疲れ
両ひじをテーブルにつき、人さし指を眉に沿わせる。頭の重みを指にかけるようにして、眉をグーッと持ち上げる。

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頭のコリ
こめかみから頭頂に向かう側頭部に手のひらを押し当て、ゆっくりと圧をかける。その後ぐりぐりと回転させてマッサージ。目のくまを取る効果も。

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