角栓ケアの緊急事態!「毛穴ぽっかり」どう対処すべき?
美容アナリストうさよしが、美的読者の皆さんのリアルなスキンケア悩みを解決していく「うさよしの駆け込み美容寺」。自身も10代から肌トラブルに悩み、独学でスキンケアを学んだことで30代後半の今・過去一ベストな肌を手に入れたうさよしさん(@usayoshi_cosme)だからこそお伝え出来る実践的な解決策をご紹介!また、「ド文系化粧品成分上級スペシャリスト」として、最新のスキンケア成分や処方も分かりやすい表現で紐解いていきます。そんな「うさよしの駆け込み美容寺」・第一弾は、SNSでも話題のこんなお悩みをご紹介。
お悩みvol.1「角栓ケアを頑張ったら、毛穴が"ぽっかり"してしまいました(泣)」
今話題の角栓崩壊ケア。毎日コツコツ頑張っていて、角栓は無くなったものの、その分毛穴にぽっかりと穴が...これ、一体どうしたらいいの!?

「毛穴ぽっかり」なぜ起こる?
角栓とは、毛穴の中に酸化した皮脂やタンパク質が固まってできてしまったもの。毛穴を塞いでいたために、角栓が取れた後、毛穴がぽっかりと陥没したように穴が空いてしまうのです。

「毛穴ぽっかり」どう対処する?
「毛穴ぽっかり」に対処するためには、2つのアプローチが必要です。それが、
① 角栓のエサを抑制&除去
②角栓の巣窟・「毛穴の開き」を許さない!
ぶっちゃけると、ぽっかり開いてしまった毛穴を1日でキュッと閉じ切るのは、ほぼ不可能(泣)。長期戦覚悟&四方八方から「毛穴ぽっかり」を繰り返さないための攻撃が必要!ここからは一つ一つ解説していきます。
その① 角栓のエサを抑制&除去!
そもそも角栓が出来ないようにすれば、「毛穴ぽっかり現象」も起きないはず。ということで、角栓のエサとなる「皮脂」と「タンパク質汚れ」をコントロールすることが大切です。

皮脂の抑制にはビタミンCが一番。更にSKIOの美容液はサリチル酸も配合で皮脂腺の働きも抑えてくれます。

タンパク質汚れの元・古い角質は無理に取り去るのではなく、ピーリングできるAHAなどの酸で肌をほぐしながら自然な剥離をサポートするのがおすすめ。
その② 角栓の巣窟・「毛穴の開き」を許さない!
毛穴が開いていると、そこに汚れが詰まりやすいもの。だから、毛穴の開きをキュッと引き締める成分を取り入れてみて。

グリシルグリシンは、皮脂に含まれる「不飽和脂肪酸」が原因で起きる炎症を抑えることで、毛穴がすり鉢状に開いてしまうことを改善。アクアレーベルの赤ジェルにはそれが高濃度で配合!

3つに分かれた美容液を使う直前に混ぜるランコムのセラムは、ビタミンC・レチノールなど複合アプローチでコラーゲンをパワフルに産生。毛穴周りの真皮をふっくらさせることで開きを目立ちにくくし、角栓の巣窟をブロック。
番外編: もちろん「角栓の予兆」も早めに撃退!
角栓は、取り去ってもなんと12時間程で再び作られ始めてしまうしぶといヤツ。だから気になる箇所には毎日・朝夜のお手入れが大切!角栓崩壊アイテムは決して悪者ではないので、日々のケアにしっかり取り入れて。

角栓崩壊アイテムは色々使っていますが、効果実感が高いのはやっぱりエスト。角栓中のタンパク質だけを選択的に崩壊させるので、肌への負担も少ないです。
最後に...「角栓ケアは1日にしてならず!」
SNSでは「これ使ったら角栓消えた!」とか、「毛穴閉じた!」などの口コミもよく見られますよね。確かにその方にとって効果実感が高かったのかもしれませんが、基本的に万人が一度使えば毛穴が激変するような「これ一発でOK!」というアイテムはありません。
角栓や毛穴は、毛穴周りの複雑な環境(皮脂・汚れ・炎症・乾燥など...)が原因で、じわじわと悪化します。だから、改善させるのにも時間が必要。一日での劇的な変化には期待せず、「少なくともまずは2ヶ月」をスローガンに、コツコツ続けてみてください。

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。