お悩み別ケア
2023.1.28

ピーリングはNG? ザラつき・ゴワつきのレスキューケアを美のプロが伝授|春のゆらぎ対策ベストアンサー

『美的』読者の90%以上が悩まされている春の“ゆらぎ”。ザラつきやゴワつきって気になりますよね。「こんなときどうしたらいいの!?」という切実なお悩み100問にプロがズバッと解答。皮膚科医・銀座ケイスキンクリニック院長の慶田朋子先生、トータルビューティアドバイザー水井真理子さん、美容家 瀬戸口めぐみさんが教えてくれました。

肌のゆらぎ|ザラつき・ゴワつき 潤い不足で刺激に対して敏感に!

Q1.肌がザラついています。どうすれば?

A.角質を育てるタイプのクリームでケアを!
「肌のザラつきは、ターンオーバーの乱れによる角質肥厚、毛穴の汚れ、紫外線ダメージなどが原因です。肌がゆらいでいるときは特に、角質除去より保湿を優先して。肌にたっぷりと潤いを届け、角質のコンディションを整えるケアがおすすめです」(水井さん)


角層の整った肌状態に導く。
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Q2.肌のゴワつきをなくすのにピーリングはNGですか?

A.クリニックで行うケミカルピーリングは有効
「角質肥厚でゴワつく肌は、古い角質を除去するケアでなめらかになりますが、肌が敏感なときのセルフピーリングはトラブルのリスクが大。ただし、クリニックで適切に行うケミカルピーリングはバリアの強い角層に整えるので、むしろおすすめです」(慶田先生)

 

Q3.肌がゴワゴワして化粧水が浸透しません

A.低刺激で肌当たりの優しい角質ケアを取り入れて
「ゴワつきが気になるだけで、炎症やかゆみなどのトラブルは出ていない場合は、刺激の少ないゴマージュなどで角質ケアを。余分な角質が取り除かれると、化粧水の浸透がぐっと良くなります。それでも刺激が心配なら、少量のオイルを肌に塗ってから行えばOK!」(瀬戸口さん)


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「ゆらぎ」について教えてくださったのは…
皮膚科医・銀座ケイスキンクリニック院長 慶田朋子先生
トータルビューティアドバイザー 水井真理子さん
美容家 瀬戸口めぐみさん

 

『美的』3月号掲載
撮影/藤井由依(Roaster) ヘア&メイク/福岡玲衣(TRON) スタイリスト/Toriyama悦代(One8tokyo) モデル/木原ゆうら 構成/大瀧亜友美、つつみゆかり、野村サチコ

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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