“おもてなしの最高峰”を決める「エステティックグランプリ」。全国549サロンの頂点に立つエステサロンが決定!

4月22日(月)・23日(火・祝)、エステティック業界最大級のステージイベント「第3回エステティックグランプリ」が行われました。

全国からエステティシャンたちが、みなとみらいのパシフィコ横浜に集結。23日(火・祝)に開催された「フェイシャル技術部門」および「モデルサロンプレゼンテーション部門」の優勝者を決める、注目のグランプリファイナルを取材しました！

いわば、“おもてなしの最高峰”といえるエステティシャンとエステサロンを決める、こちらのイベント。
グランプリファイナルまでの道のりは、およそ半年にも及びます。

昨年9月までにエントリーした全国549のサロンが、「顧客満足サロン部門」のランキングを決めるための計3回の覆面調査を受け、今年の2月にセミファイナル進出の上位エステサロンが決定。

熱気あふれるファイナルのステージでは、会場来場者による“投票”で「フェイシャル技術部門」と「モデルサロンプレゼンテーション部門」のナンバーワン・サロンが決定します。

「フェイシャル技術部門」は、セミファイナルを勝ち上がった3サロンの代表エステティシャンが、サロン独自のフェイシャルメニューで、45分間の施術をステージ上で行います。ライブ映像が大スクリーンに映し出され、施術者のなめらかな手の動きを見ているだけでも思わずうっとり♪

そして、観客が「最も受けてみたいと思う技術を披露したエステティシャン」に投票します。グランプリに輝いたのは、「PureBody(ピュアボディ)／兵庫県」の増山有香さん。

「このファイナルの場に立てたことが奇跡。このイベントを通して、エステティシャンとしての振る舞いや心構えを教えてもらいました」と涙ながらに語りました。

「モデルサロンプレゼンテーション部門」では、2月の選考会を通過した「MANO EN MANO(マノ・エン・マノ／奈良県)、「イマージュ高岡本店／富山県」、「スパ・ヴィサージュ／北海道」の3サロンが、それぞれの取り組みをプレゼンテーション形式で発表。観客は「最も学びと気づき、さらに感動を与えたと思うサロン」に投票しました。

グランプリを獲得した「スパ・ヴィサージュ（北海道）」オーナーの神崎光枝さんは、「自分たちのレベルを知りたいと思って初出場しました。エントリー以降、この半年で各自が大きく成長できました。まさかグランプリを受賞できるとは思いませんでしたが、この賞に恥じないように真剣に取り組んでいきたい」と喜びのコメントを寄せました。

日々、ゲストの心や身体と真摯に向き合う彼女たちからは、「私たちの手でニッポンの女性をもっと美しくする！」という意気込みが強く感じられました。

■第3回エステティックグランプリ・ファイナル結果
≪モデルサロンプレゼンテーション部門≫
◎グランプリ
スパ・ヴィサージュ(北海道）
◎準グランプリ
イマージュ高岡本店(富山県)
MANO EN MANO(マノ・エン・マノ)／奈良県