スキンケアニュース
2022.11.9
【見直したいマスクの選び方】キレイな肌を保つために選ぶべきマスクは? 肌に優しいマスクは?
さまざまなマスクが発売され、いろいろ使ってみたものの、結局どれがいいのかわからない。多くの人が感じている悩みの答えは…?
マスク|ずっと着用してきたけれど、そもそもマスクそのものが悩ましい…!
Q. キレイな肌を保つためにはどんなマスクを選べばいいですか?
A. マスク選びの前に、肌を清潔に保つことが大事!
「マスク着用とキレイな肌は相反するものかもしれません。マスクが汚れたらすぐに取り替える、人がいないときはマスクを外して肌への負担を減らすなど、自ら行動で工夫を」(友利先生)
Q. 肌に優しいマスクはどれですか?
A. 感染防止のためには不織布が必須。顔の形状に合う、摩擦が起きにくいものを見つけて。
「立体構造のマスクなら肌への刺激が軽減されると思います。耳かけ部分がきついと耳の血流が悪くなるので注意」(水井さん)
「顔に当たる面積が少なくて肌の負担にならない、つけていて調子がいいマスクを見つけて」(友利先生)
\美的クラブメンバー81人にアンケート/
まずはみんなの“マスク下トラブル”を実態調査!
マスク生活が始まった当初から、肌あれやニキビなどの肌トラブルで皮膚科に通う人が増えている、というニュースもあったけれど、それからさらに年月がたった今、たるみや法令線など、悩みが多岐にわたるように。みんなはどう感じているのか、聞いてみました!
Q. マスクを着用してから、いちばん気になっている肌悩みは?
ニキビや吹き出物などの肌あれ以上に、たるみや法令線といった、いわゆるエイジングの悩みを抱えている人が多数!
Q. 今後、マスクをしない生活になった際に、肌や顔の見え方に対して不安を感じますか?
マスク着用が当たり前の今、不安を抱えている人は本当に多い。「より意識的にスキンケアを頑張っているから大丈夫」という人も多かったのは、さすがです!
お話を伺ったのは…
医師 友利 新先生
トータルビューティアドバイザー 水井真理子さん
『美的』2022年12月号掲載
構成/松村有希子
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。