ネイル・デザイン
2015.9.16

フレンチより「指がスラリ綺麗に見える」女度UPネイルデザインは?

女性らしさをあらわすパーツのひとつが指先。スラリとしなやかに伸びた指は、同性から見ても魅力的ですよね。実は、ネイルのデザインによって指をスラリと長く見せることができます。逆にデザインによっては、ズングリと太く見えてしまうことも……。

そこで今回は、ネイリストに聞いた“指がスラリと長く見える”ネイルデザインのポイントをご紹介します。

 

■縦のラインを強調!スラリ指を叶えるネイルデザインとは

渋谷の人気ネイルサロン『park by merry nail & eyelash』のネイリスト・本田美貴さんにお話をうかがったところ、指をスラリと長く見せるためのネイルデザインのポイントは、以下3つだそう。

(1)爪の根元は“クリア”をチョイス

爪の根元部分がクリアなデザインを選ぶことで、指が長く見えます。爪の先部分のみに色をのせるフレンチのようなデザインや、爪の先に向かって色が濃くなるグラデーションがおすすめ。

グラデーションは、ブルーやグリーンなど色が濃いものを選ぶと、爪から先に広がりを感じられなくなってしまうので、ピンクをはじめとしたヌーディーカラーに近いものを選ぶのがポイントです。

(2)ラインは“縦長”か“斜め”が鉄則

上記でご紹介したように、根元がクリアなフレンチのようなデザインは指を長く見せる効果が期待できますが、一般的なフレンチよりもおすすめなのが、斜めライン。縦長に色をのせて縦の長さを強調することで指がスラリと見えます。

(3)ストーンやパールは爪の根元よりサイド

ネイルのアクセントになるストーンやパールを爪の根元につける人が多いのですが、実は根元よりも爪のサイドに縦長にのせるのがおすすめ。(2)でご紹介した原理同様、縦のラインが強調されるので指を長く見せることができます。

また、ネイルを施してから3~4週間で新しい爪が生えてくるので、どうしても爪の根元が目立ってきます。サイドにのせた方が爪の成長が目立たないという嬉しい効果も得られます。

 

■勘違い女子多し!爪の形は“自然”が一番

本田さんによると、爪を長く見せるために、無理に爪先を細く尖らせようとする人も多いそう。しかし、爪先を細く尖らせることで必ずしも指が長く見えるわけではありません。爪の自然な形を活かす方がおすすめです。

爪の形は人それぞれ異なるため、指を長く見せたい場合はネイリストさんと相談し、自分に合ったネイルの形を施すことが大切です。

 

■手をキレイに見せる色はベージュより断然“ピンクベージュ”

指を長く見せるには、肌色に溶け込むようなヌーディーカラーがおすすめです。ヌーディーカラーといえばベージュを想像する人も多いかと思いますが、実はベージュよりおすすめなのが“ピンクベージュ”。肌色を明るく見せてくれ、指がキレイに長く見えるという効果が期待できます。

今流行のグレージュは洗練されていてカッコイイので、オシャレを目指す人にはおすすめですが、手がくすんで見えることもあります。「指を長く見せたい」「キレイに見せたい」人は、ピンクベージュの方がおすすめです。

 

指先がキレイだとそれだけでグッと女性らしく見えるもの。これらを参考に、指がスラリと見えるネイルを楽しんでみてはいかがでしょうか。

 

初出:美レンジャー  ライター:玉村麻衣子

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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