スカルプD「まつげ美容液」【全３種】を解説！効果や口コミをチェック

頭髪研究専門・アンファーの技術から生まれ話題となった「スカルプD」の「まつ毛美容液」。定番人気の「ピュアフリーアイラッシュセラム」を始め、１か月お試しレポや口コミを交えて全３種を解説します！マスク生活の中で重要視されるようになった目元。「まつ育」に欠かせない知識もおさえてケアしましょう。

まつ毛ケアが必要な「理由」とダメージの「原因」

まつげケアが必要なのはなぜ？

＼教えてくれたのは…アンファー 商品開発部・毛髪診断士 山崎美佳さん／
『スカルプ-D』のまつげ美容液の開発を担当。国内外の商品を自ら試し、目周りに負担をかけずに手応えのある商品作りを行う。

まつげが伸びる期間は約40日。途中で抜けたりせずに健康的に伸びて、その後も抜けずに留まれるまつげを育むことが大事です。また、年齢と共にまつげを作る細胞の機能が低下するので、専用の美容液でケアを。

まつげへのダメージ「５つの原因」

【1】「ビューラー」を使う時
一点に力を加えるため、抜けやすくなります。

【2】「ホットビューラー」もキューティクルにダメージ
切れ毛やハリ・コシのないまつ毛の原因になります。

【3】「つけまつ毛」をはずす時
まつ毛を一緒に引っ張ることでまつ毛が抜けてしまいます。

【4】「ウォータープルーフマスカラ」を落とす時
必要以上に引っ張ることで抜けてしまうことも。お湯で簡単に落とせるフィルムマスカラは比較的ダメージは少ない傾向に。

【5】「クレンジング」
必要以上に目の周りを擦ってしまうことがあるので、アイメイクアップリムーバーなどを使ってていねいに落とすことを心掛けて。

【過去/美的べスコスランキング受賞】定番人気「ロングセラー」美容液

スカルプD ボーテ ピュアフリーアイラッシュ セラム

【受賞歴】2019年間 読者 ベストコスメ まつげケア ランキング 1位
【受賞歴】2018年間 読者 ベストコスメ まつげケア ランキング 1位
【受賞歴】2017年間 読者 ベストコスメ まつげ美容液 ランキング 1位

発毛ブランドならではのまつげ育毛効果に期待。ナノ化した独自成分を配合。

【読者の口コミ】
「髪で有名なブランドだから、まつげにも効きそう」（アルバイ ト・24歳）
「本当にまつげが濃くなった。チップの形が良くて、根元に塗りやすい」（接客 業・32歳）

ケア成分２倍、プラスα成分まで入った「プレミアム」美容液

スカルプD ボーテ ピュアフリー アイラッシュセラム プレミアム

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デリケートな目元を考えたピュアフリー設計。1日1回のケアで上向きに！まつげケア成分を“スカルプDのまつげ美容液”の2倍配合。さらに、カールキープや目元ケアもできる成分まで配合したプレミアムな1品。

【効果は？】美的クラブが1か月お試し！

＼教えてくれたのは…美的クラブ 高野 和さん／

BEFORE

AFTER

「キワにもまつげにも塗りやすいチップがお気に入り。左目のまつげが切れてしまっていたのですが、1か月でぐんっと復活。1日1回のケアでこんなにも実感できて感動です」（高野さん）

目元のエイジングケアも！リッチな「最高峰」美容液

スカルプD ボーテ ピュアフリーアイラッシュセラム プレミアムクイーン

まつげと同時に目元もケア。

上手な塗り方

色素沈着、副作用を防ぐ「３つ」のポイント

まつげ美容液は目の中に入りやすく、炎症を起こして赤くなったり色素沈着した、などのトラブルもよく聞くアイテム。基本的には、1日1回、夜だけなど、それぞれの容量・用法に従うこと。

まつ毛美容液の塗り方

【How to】

チップを取り出し、上まつげの生え際に沿わせて目頭から目尻へ。同時にまつげにも塗布。

まつ育のために心掛けたい「４つのポイント」

【1】メイクをきちんと「落とす」

まつ毛や根本にメイクや汚れが残っていると美容成分は浸透しにくくなります。また、デモデックスと呼ばれるまつ毛ダニを増殖させることも！　まつ毛ダニは炎症の原因になることもあり、かゆみなどで目をこすってしまうことでまつ毛が抜けやすくなります。

【2】しっかり「保湿」。美容液はメイクオフ後に

肌や髪同様、まつ毛も乾燥します。乾燥すると丈夫なまつ毛が育ちにくく、そのためしっかり保湿することが大事です。まつ毛美容液などを使って保湿する場合は、メイクオフした後の清潔な目元にぬることで、より浸透しやすくなります。

【3】「たんぱく質」や「ビオチン」を積極的に摂取

まつ毛は頭髪と同様、ケラチンたんぱく質が主成分。鶏肉、マグロ、豆腐、チーズ、ナッツを食べるのがよいと言われています。そのほかにも、毛の健康のためにビオチンを多く含む鶏レバー、イワシ、アボカドなどもおすすめです。

【4】「睡眠時間」にも気をつけて

アイメイクや紫外線で受けたダメージは寝ている間に修復。22時から深夜2時までは、成長ホルモンの分泌が活発になるゴールデンタイムとも呼ばれています。美しいまつ毛だけでなく、肌や髪のためにも、この時間帯を意識してベッドに入るようにしましょう。

※価格表記に関して：2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。