メイクアップニュース
2017.10.22

バーバリー・トレンチのエッセンスが光る、新フレグランスの魅力とは?

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ロンドンの庭園に佇んでいるかのような気分に
朝の光にあふれるロンドンの庭園をイメージ。ザクロやレモンで爽やかに始まり、繊細なローズペタルとアップルが重なる。ラストはジャスミンがフェミニンな残り香に。
30ml ¥7,500/50ml ¥10,500/90ml ¥14,500(〈問〉バーバリー)

トレンチコートと同様、誰からも愛される香り

あなたにとって〝一生モノ〞とは? 腕時計、バッグ、それともダイヤのネックレス? 中には「マイバーバリー」と答える人もいるかもしれない。バーバリーのトレンチコートを愛用している人々は、愛着を込めて自分のトレンチを”マイバーバリ ー”と呼ぶ。そこから名づけられたのが、ブランドを象徴するフレグランスライン「マイバーバリー」だ。

バーバリーは160年余りの歴史をもつ、イギリスを代表するブランド。トレンチコートの生地は、創業者トーマス・バーバリーが考案した「ギャバジン」。通気性や防寒性に優れたギャバジンは、極地に向かう探検家たちの防寒着として使われた程。こうした耐久性と共に、時代に左右されず、デイリーからドレッシィなシーンまでマッチする普遍性も魅力。

そんなトレンチコートのように、 ブランドを象徴する香りとして生まれたのが「マイバーバリー」。既に3種の香りが登場していて、この秋に4作目となる「マイバーバリーブラッシュ」が仲間入りした。すべて基調はローズノート。それぞれロンドンの庭園を舞台に「春」「雨上がり」「夕暮れ」をイメージし、最新作は「朝」をテーマに。朝に光に満ちたロンドンの庭園が思い浮かぶような、みずみずしい香りが印象深い。

ボトルには、バーバリー・トレンチのエッセンスが随所に光る。ボタンをイメージしたキャップ、ギャバジン生地をウエストベルトのように職人が手作業でキュッと結んだリボン…。この香りもまた、一生モノとして愛され続けるはずだ。

【Favorite Voice】

『美的』編集部
猪原美奈
纏った瞬間に女らしさが開花するような、それでいて軽やかさや透明感も感じる香り。朝起きて洗顔したらすぐに耳元に吹きかけ、気分をアゲています。出かける頃にはほんのり香って◎。

『美的』11月号掲載
撮影/山口恵史 スタイリスト/笠原百合 デザイン/Jupe design 構成/小内衣子(PRIMADONNA)

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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