メイクアップニュース

2025.12.30

ついに時代が追い付いた！ヘア＆メイクアップアーティスト長井かおりさんの軌跡をプレイバック！

読者のお悩みにとことん寄り添い、わかりやすく簡単、なのに日々のメイクを格上げできるテクニック提案で支持されるヘア&メイクアップアーティスト長井かおりさんを『美的』1月号で大特集！実は長井さん発信で時代が追いついた、今まさに激アツのテクニックを改めて紹介します。

EDIT：美的編集部

SOURCE：美的 2026年1月号

Contents

ヘア＆メイクアップアーティスト

長井かおりさん

MAKEUPBOX主宰。わかりやすい理論と実践しやすいテクニックが支持され、昨年の『美的』読者の選ぶ好きなヘア＆メイク1位にも！

読者の悩みにとことん向き合い、メイクの常識を変える！

＼一緒に振り返ります／

村花　私が長井さんと初めてご一緒したのは約5年前。長井さんの“テクニックを言語化する力”に感動したのを覚えています。

長井　私は常々、“メイクは眺めてかわいいのはもちろん、お悩みが解決できてこそ”だと思っていて。一般の方を数え切れない程メイクしてきたからこそ、お悩みもその解決法も心得ているし、テクニックを伝える言葉の重要性も知っているのよね。

村花　だから、みんなのお悩み上位の「眉」「くずれないベース」も、長井さんの手にかかれば解決できるという絶対的な信頼感。さすが“実用メイクの神”です！　とことんユーザー目線だからこそ、ブームをいく度となく予見しているのもスゴイ！

長井　グレーの眉アイテムやベージュの眉マスカラは本当に増えたよね。ありがたいことにブランドの方から「長井さんのメソッドを参考に開発しています」「長井さん効果で売れています！」と言われることも多いの。

村花　「探偵」シリーズで、眉マスカラや下地、お粉を検証しまくった甲斐がありましたね！　夜中、「こんなの長井さんにしかできないよ（白目）」と何度も思いましたよ…。

長井　過酷だったけれど、検証合宿、またやりたいな〜！探偵ネタを温めているから期待していてね！

ニット￥18,700（アバハウスインターナショナルオンラインストア〈ルージュ・ヴィフ〉）　その他／本人私物

長井メイクの軌跡をプレイバック！

長～～～い下積み時代を経験
化粧品会社の美容部員から24歳でヘア＆メイクアップアーティストを志し、アシスタントやブライダルのメイクを経験。30歳でフリーになるも苦戦。メイクレッスンを通じて“伝える”技術を磨いた。

2016年　初の書籍の大ヒットを機にビューティ界に降臨！！

メイクレッスンで培ったわかりやすくメイクを伝える技が目に留まり、書籍を出版。現在までに12万部超の大ヒット。36歳、念願の美容業界デビュー！

＼ターバンがトレードマーク／

#好感度メイク
「一貫して伝えていたのが人から好意的に見られるメイク。好感度企画も数多く手掛けました」

～メディアに引っ張りだこに～

2020年　“グレー仕込み眉”、発表

グレーペンシルで素眉を1本1本偽造して、コーラルピンクのパウダーをかける斬新な眉メイクを発表！以来グレーの眉アイテムが爆増！

2020年　自身のYouTubeチャンネル「おしゃべりメイクBOX」解説

既に600本以上の動画がアップされており、メイクに関するあらゆる悩み、最新テクを絶えず発信中！

現在、登録者数18.7万人

長井かおり | おしゃべりメイクBOX

『美的』’20年1月号　撮影／青柳理都子

#スポーツメイク
「私自身マラソンをしていたこともあり、スポーツで滝汗をかいても落ちないベースメイクは私の得意ジャンルのひとつに」

#アプリコットメイク
「好感度メイクに欠かせないカラーとして、“長井といえばアプリコット”でした」

2021年　「上描き眉」が話題に

マスク生活における眉の“高さ”に着目！「眉は下を描く」がセオリーでしたが、実は上に描いた方がすっきり！

＼マスクON/OFFの顔のギャップは眉で解消できる！／

『美的』’21年12月号　撮影／中島洸

2022年　第3のカラー“グレージュ”を提唱

アイラインやマスカラは黒OR茶が主流な中、アイシャドウの色を問わずあか抜けるグレージュを激推し！

ニットもグレー♡ちなみにシェーディングもグレーを推奨！

「グレー仕込み眉」をはじめ、白みベージュの眉マスカラで眉の黒々とした存在感を薄めた上で、グレージュペンで整える「うぶふわベージュ眉」など、新たな長井メイクの象徴がグレー×ベージュのグレージュカラー！

2023年　「アイグラデーション革命」が『美的』の真似したいメイクTOP3を独占

アイシャドウの定番グラデーションに新しい風！　毎日のアイメイクが楽しくなる３種の塗り方が読者に刺さった！

『美的』＇23年4月号　撮影／榊原裕一

同系色のワントーンパレットを使った「縦グラデ」、個性的な色をまぶた中央に輝かせる「太陽グラデ」、眉下を暗く目のキワを明るくする「逆グラデ」などパレットの特性を生かした塗り方を提案。

2023年　探偵シリーズ、爆誕！

長井さんのコスメ探究心が爆発！　探偵に扮ふんしてトレンドを推理したり、アイテムを詳細に区分。読者ひとりひとりに寄り添う解決法を導き出す！

＼早くも存在感薄めの眉を提唱！／

『美的』’23年8月号　撮影／榊原裕一

＼お粉探偵／

『美的』＇23年11月号　撮影／榊原裕一（人物）、河野望（静物）

＼下地探偵／

『美的』＇24年12月号　撮影／榊原裕一（人物）、金野圭介（静物）

いつでも探偵として出動する準備は万端よ〜！

『美的』＇23年6月号撮影／野田若葉（TRON）

2024年　新眉「眉頭ヌーディ」発表

眉メイクの難しさ＝眉頭にあることを見いだし、むしろ眉頭を描き込まないことで、失敗しない&あか抜けるという逆説的眉メイクに到達！

#カオリー買い
「グレーの眉ペンシルや毛質に応じた眉マスカラなど、YouTubeなどで紹介したアイテムを買ってくださった方によるタグ。うれしい！」

#お粉大臣
「お粉愛が極まり、年柄年中お粉をスリスリしまくり、“利き粉”なる特技を身につけた私の異名。お粉のことならお任せあれ！」

2025年　新刊『「自分に似合うメイク」の方程式、教えます！』発売

「自分に似合うメイクは、ベースメイクの耐久性（％）×ポイントメイクの盛り度（％）で見つかる」というかつてないアプローチに挑戦。

『「自分に似合うメイク」の方程式、教えます！』購入はこちら

2025年　『美的』公式YouTubeチャンネルにてオリジナル連載「長井美粧クリニック」開始

小顔見せ、メイクくずれ、眉尻が消える…などリアルなメイク悩みを長井美粧クリニック院長がズバッと解決！

寄り添います♡

＼動画はこちらから！／

※価格表記に関して：2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

EDIT：美的編集部

2001年に創刊された美容専門誌『美的』（小学館）の編集部。「肌・心・体のキレイは自分で磨く」をキャッチフレーズに、タレント、モデル、カメラマン、美容家や美容ライターといった各分野のスペシャリストとともに、最新のビューティトピックを深く掘り下げた誌面作りがモットーです。2026年には創刊25周年を迎え、これまで積み上げた膨大な美容に関する最新の知見をもとに、美容に対して誠実なメディア運営に取り組んでいます。

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撮影：岡本俊、金野圭介（静物）

ヘア&メイク：長井かおり（MAKEUPBOX）

スタイリスト：角田かおる

構成：村花杏子

SOURCE：美的 2026年1月号