有村実樹さんの上半期マイベスコス&メイク方法をご紹介|有村実樹のビューティ・ハックvol.28
『美的』公式インスタ@bitekicomインスタライブと連動連載♪美容が毎日を「楽」(ラク・たのしく)にする!有村実樹さんの連載第28弾です! 今回は有村さんの上半期マイベスコスで今っぽ顔になれるメイクをご紹介してくれました♪
vol.28 上半期のマイベスコスで今っぽ顔に
好きな色、鉄板カラーを新調する好機!質感が新しいから色で冒険せずとも新鮮に
\今夏のメイクは?/\トレンドの取り入れ方って?/\上手な楽しみ方とは?/にお答え!
『美的』でも前号で上半期ベスコスが発表され、今年の春夏メイクの傾向が見えてきました。そこで今回は、私的上半期のベストメイクアイテムを使って、取り入れやすくかつ夏らしいルックをご紹介します♪
\インスタライブも必見!/
ブラウス¥16,500(マイストラーダ)イヤリング¥3,520(サンポークリエイト〈ミミサンジュウサン〉) リング¥9,900(ココシュニック〈ココシュニック オンキッチュ〉)
2024年ももう後半戦に突入!上半期のメイクアイテムの中でも特にお気に入りを使ってメイクをしてみました。
上半期を振り返ると、カラーは青みピンク系が豊作だった印象。キラキラのラメアイテムも多く登場しましたね。でもカラー全体はベーシックというか、ユニークで斬新な色というよりは王道のカラーで、でも質感や透け感がアップデートされたように思います。自分の好きなカラーや似合う色の進化版が現れたというイメージ。だから、色で印象をガラリと変えるというよりもいつものメイクの延長線上でちょっと新鮮さが楽しめると思いますよ!新しいカラーに挑戦するのは少し勇気がいるかもしれませんが、色は同じで質感に変化をもたせるだけなら、トライしやすいのでは。今年の新作はそういった意味で、コスメを新調するには絶好のタイミングかなと思います。
後は、最近の傾向として“透明感”に優れたアイテムが本当に多いので、一見すると難しそうに感じるカラーや敬遠しがちなカラーも、実際につけてみると驚く程自然になじみますよ。普段使いもしやすくなっているのでこの夏は色で遊ぶのも面白そうです!
’24年上半期のメイク私はこう見た!
- 定番カラーの質感が進化
- ラメや青みピンク系が豊富
- 印象的なカラーも普段使いしやすく!
- カラーレスな陰影ヌーディメイクも盛んに
’24年上半期、Myベスコスメイク はこちら!
【A】Eye Shadow アイシャドウ
シャネル レ ベージュ パレット ルガール クール ドゥ シャネル ¥9,350
「青みピンクやモーヴ系のアイシャドウに対する苦手意識を克服させてくれた1品。老けそうで老けない、締まるけれど派手になりすぎない絶妙な配色・質感です」
レ ベージュ パレット ルガールの詳細はこちら
【B】Mascara マスカラ
井田ラボラトリーズ キャンメイク メタルックマスカラ 01 ¥990
「世代的には懐かしさもあるメタルコームのマスカラ。ぼてっと太くならず繊細に仕上がるので、これなら黒でも洗練された印象に。にじみにくく下まつげにも使いやすい!」
メタルックマスカラ[2024年 1月発売]の詳細はこちら
【C】Cheek チーク
ジルスチュアート ビューティ パステルペタル ブラッシュ 03 ¥4,620
「チークが難しいお年頃にちょうど良い、白みマット質感のジルのチーク。どんなメイクにも合うパープルで透明感とさりげない血色感がプラスできます」
パステルペタル ブラッシュの詳細・購入はこちら
【D】High light ハイライト
コーセー ヴィセ ザ コントゥア カラー(パウダー) BE300 ¥990(編集部調べ)
「ラメが細かくなめらかで、ギラつかずに上品な立体感が引き出せます。いい意味で存在感が出すぎず、ほんのり黄色みでナチュラルに肌になじむのも魅力です」
ザ コントゥア カラー(パウダー)の詳細はこちら
【E】Lip color リップカラー
HERA センシュアル パウダーマット リップスティック N #178 ¥4,840
「目元でラメを楽しみたい今の気分にぴったりの、ふんわりマット質感のリップで、メイク全体が品良くまとまります。色落ちしづらいのもお気に入りのポイントです」
センシュアル パウダーマット リップスティック Nの詳細・購入はこちら
Myベスコスを全部使ってメイク♪
透明感のある青みピンク×ラメで洗練された上品な夏メイクに!
HOW TO EYE MAKE UP
アイシャドウパレット中段右のピンクを上まぶた全体と下まぶたの中央に。中段左のピンクのラメカラーは上まぶた全体に重ねる。上段のベージュは下まぶた全体に。下段2色はシャドウラインに。左を目頭~中央、右を中央~目尻、それぞれ目のキワにライン状に引く。アイライナーは使わず上下まつげに黒マスカラを塗って引き締めて。
『美的』2024年9月号掲載
撮影/野呂知功(TRIVAL/人物)、金野圭介(静物)ヘア&メイク/MAKI スタイリスト/楠 玲子 構成/村花杏子、多喜景子
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。
本誌専属モデル、美容研究家。本誌の記事やインスタライブ、自身のインスタアカウント(@arimura_miki)で公開する美容法や動画がわかりやすいと人気。企業向け美容講座の講師などでも活躍。植物療法士の資格も取得、ストレスケアの方法をシェアするなど生来の優しさに基づく情報発信や、出産後さらに磨かれた美しさで、読者からも絶大な人気を誇る。