【トレンドメイク】「透け・ツヤ・寒色」の合わせ技で神秘的なムードに♪ 透明感を引き出すおすすめのアイテムは?
「思いっきり盛るのではなく、さりげない色や質感で自己表現するのが今っぽいし、それがアンニュイさにつながる」とヘア&メイクアップアーティストの猪股真衣子さんが秋のトレンドについてコメント!猪股さんおすすめのアンニュイアイのメイク方法を教えてもらいました♪
透け・ツヤ・寒色 の併せ技で神秘的なムードを引き立てる
ちょっと難しそうと敬遠されがちなブルーのラインだけど、透明感と洗練を引き出す即効性は右に出るものなし。粘膜にすっと引くだけで、顔のムードを一変させてくれます。まぶたには赤みを抜いたひんやりカラーやクリアなきらめきを重ねれば、ハデにならずにアンニュイな表情が引き立ちます。
使用アイテム
A.みずみずしい輝きを帯びたリキッドシャドウ。
RMK ローズウッドデイドリーム リクイドアイズ 03 ¥3,850(限定品)
B.ノスタルジックなアジサイブルー。
レ・メルヴェイユーズ ラデュレ アイカラー 104 ¥2,750(限定品)
C.明るくパッと華やぐターコイズブルー。ぼかせばアイカラーとしても。
コーセー ヴィセ アヴァン リップ&アイカラー ペンシル 022 ¥1,320(編集部調べ)
左を頬高めに丸く。右を頬骨に沿ってこめかみまで広く入れる。
カネボウ化粧品 ルナソル グロウブラッシュ EX01 ¥6,820(9月17日限定発売)
ワインレッドカラーを全体にじか塗り。
コスメデコルテ ルージュ デコルテ 15 ¥3,850
シルバーを重ねてくすませる。
クラランス コンフォート リップオイル シマー 01 ¥3,520(限定品)
メイク方法
Aをアイホールと下まぶたの目頭側にオン。Bを上まぶた目頭側に重ねてメリハリをプラス。最後にCを下粘膜の目尻側1/2に。発色がくっきりしすぎないようソフトに引いて。
『美的』2021年10月号掲載
撮影/野田若葉(TRON・人物)金野圭介(静物) ヘア&メイク/猪股真衣子(TRON) スタイリスト/小川未久 モデル/上國料萌衣(アンジュルム) 構成/北川真澄、野澤早織
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。