マスク下でも落ちにくいチークの付け方|ポイントは “位置” と “アイテム”!【美的GRAND】
せっかくチークをつけても、マスクにつくから意味がない…そう思っていませんか? 不健康そうな印象を抱かせないためにも、血色感は絶対に保ちたいところ。今回はマスク下でも落ちにくいチークの付け方を、人気H&M・paku☆chanさんに教えていただきました。
落ちない極意【頬】
プレストパウダー前にチークをオン。落ちにくさと多幸感を得る!
悲しいかな…人間なら誰もが、年齢を重ねるにつれ、頬がたるんで顔は間延びし、血色感も薄れていく。チークカラーを省くと、マスクを外した数秒でも不健康そうな大顔に見られ、印象が台無しになる可能性大!
「ピンク系チークを今までよりもやや低め&内側へ入れます。ここは笑うと位置が上がる部分。ハッピーで引き締まった印象が高まります。その後にプレストパウダーを使うと、より色移りしにくい状態へ。マスクと肌が接触しやすい部分や蒸れてテカりしやすい部分へ狙い打ちを」(paku☆chanさん)
使用アイテム
右から/大人の頬を無条件にかわいくヘルシーに染める
濡れたように艶やか、かつシアーに発色。ピュアな血色感を与えるソフトピンク。
アンプリチュード コンスピキュアス モノチークス 02 ¥5,800
すっぴん美肌に演出する軽やかプレストパウダー
ふんわりフォギーな素肌タッチの仕上がりが長もち。ライトな色ムラ、凹凸カバー効果もある。
マキアージュ ドラマティックフェイスパウダー SPF18・PA++ 全3色 ¥3,800(セット価格)
【1】小鼻わきの上から逆3角形状にチークをのせる
チークはメイクの脇役。ニュアンス程度に薄く入れるのも、あか抜けのコツ。マスクと肌が当たるノーズフィットラインよりも下へ、逆3角形状に入れて。
【2】滑らせるのはNG。フェースパウダーは部分的に“おく”
パフ1/4の範囲へフェースパウダーを薄く均一になじませ、テカりやすい眉間周辺と、マスクと肌が接触する部分を中心にチークにも少し重なるようにオン。滑らせるのではなく、おくようにのせて。
【3】パフに残った量を小鼻わきとあごへのせ、テカり予防
小鼻のわきとあごは、蒸れテカり危険区域。パフの角を当ててぎゅっと押さえ、フェースパウダーを密着させる。粉っぽくなるので、つけ足さずに行うこと。
おすすめアイテム
上から/みずみずしく色づき、血色感と骨格を自然に引き立てる。
コスメデコルテ AQ ブラッシュ 06 ¥6,800
透き通るような艶と発色で明るい表情へ導くフラワーピンク。
シュウ ウエムラ フェイスカラー P354 ¥3,700(セット価格)
微細クリアパウダーが極薄にフィットし、透明感とハリを与える。
アルビオン エクシア AL ウスハリ ヴェール LU01 SPF18・PA++ ¥10,000(セット価格)
スキンケア成分たっぷりのクリーミーパウダー。しっとり寄り添い、テカりやシワっぽさを予防。
シスレー フィトパウダー コンパクト N 全3色 ¥9,500
『美的GRAND』2021年 冬号掲載
撮影/吉田 崇(まきうらオフィス・人物)、河野 望(静物) ヘア&メイク/paku☆chan(Three PEACE) スタイリスト/小川未久(人物) モデル/樋場早紀 構成/北川真澄
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。
ぱく☆ちゃん/顔だちや年齢を問わず、こなれ美人へ導く抜群のヘア&メイクセンスのもち主。女優やアーティストからの信頼も絶大!