メイクHOW TO
2020.12.9

人気H&MがハマったSUQQUのリップでロマンティックなしゃれ顔に変身♪

プロが選んだこの秋冬の“推しコスメ&推し顔”が気になる! 多くのモデルが信頼を寄せる人気ヘア&メイクの吉崎沙世子さんが、私的ベストメイク&おすすめアイテムを教えてくれました。

吉崎沙世子さんの2020年下半期ベストメイクは…グレイッシュカラー縛りのロマンティックメイク

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「SUQQUのグレイッシュピンクリップがあまりに素敵で、これをいかに生かすかが個人的テーマになっていた下半期(笑)。ブラウンシャドウを合わせるのは簡単だけど、甘く無難にまとまるのはもったいなく感じ、チャコールグレーシャドウをセレクトしました。スモーキーな色味をリンクさせれば、ムードのあるロマンティックな世界観を壊さず、ピンクの魅力も最高潮に! ひとつひとつは落ち着いた色味ながら、一枚上手なしゃれ顔が完成します」(吉崎さん)

メイク方法

【Skin】
RMKのコンシーラーで、頬や小鼻のわきなど、赤みのある部分のみ薄くカバー。

【Eye】
アディクションのシャドウをアイホールよりやや広めに塗り広げる。その上から、キワ全体にケイトのアイライナーを引いて奥行きをプラス。

【Cheek】
セルヴォークのチークは、左のピンクのみ使用。広めの楕円形を意識してブラシでふわっと塗る。

【Lip】
SUQQUのリップを、唇全体にたっぷりとじか塗りする。

吉崎沙世子的・2020年下半期ベストコスメを解説!

SUQQU コンフォート リップ フルイド グロウ 07

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下半期どころか年間No.1! 浮かずにしゃれるグレイッシュピンクリップ
滑らかにのび広がるムースライクな質感。時間がたつとオイルが揮発しピタッと密着。
¥5,000

「この、けぶるようなくすみピンクにハマりにハマった下半期。派手でも甘くもない複雑な色味が、どことなくムーディーな雰囲気を醸して、メイクに上級者感を宿してくれます。一方、青みも赤みも突出せず落ち着いたトーンなので、誰でもつけこなしやすいのが魅力!」

コンフォート リップ フルイド グロウの詳細・購入はこちら

\トレンドのレザーにも相性良し!/
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「トレンドど真ん中のレザー素材。グレイッシュピンクリップなら、ハードな印象を和らげながら、こなれ感も高まる!」

 

アディクション ザ アイシャドウ クリーム 014C

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恐くならないグレーシャドウをお探しならこちら
しっとりクリーミーなのにベタつかず、上品なセミツヤ仕上がり。フィット感も抜群でよれに強い。
¥2,000

「“恐い人”になりがちなダークカラーを攻略したい人は、ぜひアディクションのクリームシャドウをお試しあれ!抜け感たっぷりの透け発色が迫力を抑えながら、目力としゃれ感をいいとこどり。単色なのにグラデーション級の奥行きが出るパール感も秀逸です」

ザ アイシャドウ Sparkleの詳細はこちら

 

セルヴォーク カムフィー ブラッシュ 06

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薄~いフィルターで肌の粗を飛ばす天才チーク
アルガンオイルを配合し、艶やかな仕上がりに。凛とした表情を生むピンク。
¥3,500

「チークレスのミニマムなメイクが流行っていたけれど、今季はチーク愛が再燃!塗るとしたらこれ一択というくらい使い込んだセルヴォークは、さり気ない甘さを足すのにちょうど良くて。さらっとした軽い粉は透明感たっぷりで、肌のくすみをめくらましする効果も」

カムフィー ブラッシュの詳細・購入はこちら

 

RMK ルミナス ペンブラッシュ コンシーラー 04

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重ねても軽いコンシーラーで肌を総仕上げ!
肌のライトアップ効果に長けたコンシーラー。隠ぺい感のないカバー力であか抜けた肌に。
SPF15・PA++ ¥3,500

「メイクも服もこなれさせる、ロースキンなツヤ肌が私の定番。RMKのコンシーラーは、素肌を生かしたフレッシュな薄膜がくすみを払拭してヘルシーな肌に。見た目はかなりピンクの“04”ですが、塗ってみると実はなじみが良くて、自然なトーンアップを狙えます!」

ルミナス ペンブラッシュコンシーラーの詳細・購入はこちら

 

カネボウ化粧品 ケイト コンシャスライナーカラー

\全色イケてます!/
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奥行きとニュアンスを同時にかなえるミルキーなくすみライナーがかなり新鮮!
ブラウンアイシャドウになじむように設計されたスモーキーカラー。にじみにくくも、オフはお湯で簡単。(モデル使用色 03)
全6色 各¥1,000(編集部調べ)

「グレイッシュブラウンやヴィンテージピンクなど、カラーバリエにぐっときたケイトのニュアンスカラーライナー。いっさい透けないミルキーな重みがアイシャドウの上で生きるので、キワに引くと奥行きがぐっと深まります。浮きにくいくすみ色は、案外モノにするのも簡単!」

コンシャスライナーカラーの詳細はこちら

 

メイクアップアーティスト

吉崎沙世子さん

 

『美的』2021年1月号掲載
撮影/Nobuko Baba(SIGNO・人物)、金野圭介(静物) ヘア&メイク/吉崎沙世子(io) スタイリスト/小川未久 モデル/森絵梨佳 構成/野澤早織

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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