メイクHOW TO
2020.3.5

RMK、ゲラン、M・A・C…この春使いたい新色ヌーディピンクリップをご紹介!

毎シーズンの流行を横目で追いつつも、つい手が伸びるのは「いつもの色」。この春は、そんな王道メイク主義な方にとってもトライしやすい、ヌーディリップがトレンドです!春の訪れにぴったりな“ヌーディピンク”新作をご紹介!今年はいつもと違う色にも挑戦してみて♪

甘めなヌーディピンクは、あえて辛口メイクに振る!

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麗らかな春の訪れにぴったりなヌーディピンク。今季の特徴として見られるのは、ベージュみがMIXされながらも“白っぽく見えない”点。発色が浮くことなく、それでいてコンシーラーのように唇の欠点をさりげなくカバー。ワンストロークで明るさをもたらし、“幸せそうな顔”へと昇華してくれます。また、ピンクに備わる甘い要素にこなれ感をプラスするには、目元に緊張感を与えるのが正解。眉を普段よりしっかり描いたり、囲み目にしたり。ほんの少しエッジを効かせると、甘いピンクもほっこりしすぎず、しゃれ感が増します。

ヌーディピンクリップ新作リスト

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(左から)
ひとクセ効かせたヌーディピンクで自分らしく!
かすかにパープルを帯びた光沢感が、ミステリアスなムードを誘う個性派ピンク。リップクリームのような柔らかな感触で、あれがちな唇をほぐしながら美しい仕上がりに。
M・A・C リップスティック スキュー ¥3,000(3月13日限定発売)

 

ベージュを高配合した大人発色
ひと塗りでコンプレックスをカバーしてくれる、自然な高発色。ベージュみが強く、大人でも気恥ずかしさなく使える落ち着いたピンク。上品なツヤ感でオフィスにも最適。
ゲラン ルージュ ジェ59 ¥3,700

 

青みがあるのに、印象まろやか
ワンストロークで高揚感を引き出すローズピンク。ほのかな青みが洗練を与えつつ、女性らしい包容力も感じさせるまろやかな発色。【モデル使用色】
レ・メルヴェイユーズ ラデュレ リップカラー103 ¥3,200(限定発売)

 

シルバーパールの隠し味で可憐な口元へ
グロスのようなツヤと潤いを湛えたリップ。肌なじみを極めたスモーキーピンクは、メイクにほんのり甘みを足したいときに◎。繊細なシルバーパールが、春らしい軽やかさを後押ししてくれる。
RMK リップスティック コンフォート エアリーシャイン 02 ¥3,500

 

シャイニーな輝きで、ピンクに遊び心を!
とろける感触が病みつきになるヴォリュプテシリーズに、ホログラフィックな輝きをプラス。ピュアなピンクの中にきらめくブルーパールが、透明感を加速させる。
イヴ・サンローラン ルージュ ヴォリュプテ シャイン103 ¥4,100

 

メイク方法

輪郭をぼかしてシームレスな仕上がりに

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コンサバ寄りのヌーディピンクは、ぼかしたように発色させてカジュアルに落とし込むべし。唇の内側を中心にリップをじか塗りしたら、上下唇を合わせながら徐々に色をのばし広げて。

 

“ほぼ発色させない”チークで脱甘!

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ピンクリップをポイントにしたメイクは、甘さの盛りすぎに注意。チークは、コントロールカラーのごとく、顔色を良くする程度に薄く使うのが鉄則です。

 

スパイシーな囲み目でリップとバランスをとって

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ピンクリップの甘さが野暮ったく転ばないよう、アイメイクで調整を。ブラウンアイシャドウやペンシルライナーなど、発色が柔らかいもので下粘膜を引き締め、程よく辛口に。

 

『美的』2020年月号掲載
撮影/吉田 崇(まきうらオフィス・人物)、五十嵐 洋(静物) ヘア&メイク/笹本恭平(ilumini) スタイリスト/小川未久 モデル/上西星来 撮影協力/ AWABEES 構成/野澤早織

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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