メイクHOW TO
2018.12.19

大きめブラシで失敗知らず! プロ直伝のチークテクニック

濃く入れたチークの色をぼかすのは実はプロでも難しい。でも逆グラデならテクニックいらずで、キレイにぼかしたような血色に! さらにたっぷりの毛量の大きめブラシがあれば、失敗しません。

使用アイテム

img_0089
シャネル パンソー プードゥル ¥7,300

img_0062
自然な血色を演出するコーラル。
ケサランパサラン チークN PK02 ¥5,000

チークは逆グラデ塗りなら誰でもぼかし上手に

【淡く入れたベースの上に濃色を重ねる】

180906_0552
(1)淡く広く
大きめのブラシにチークをとったら、手の甲で量を調節。写真のように頬の高い部分の中央、内側、外側へとチークをオン。淡いベースを作ります。

180906_0553
(2)中央に重ねる
笑って高くなる部分に、さらにチークを重ねづけ。ブラシは立ててピンポイントに。広げすぎないのが、キレイなグラデに見せるコツです。

Q.クリームタイプはどうする?

A.スポンジを使ってぼかす

180906_0711

180906_0715
ベースを崩さずキレイにぼかすためには、スポンジが◎。頬の高い位置においたら、スポンジの面を裏返し、軽くたたき込むようにしてぼかします。

img_0060
コーセー ヴィセ リシェ リップ&チーククリーム N RO-6 ¥1,000(編集部調べ)

Q.トレンドの大人渋色なら?

A.斜めシャープにぼかす

180906_0721

180906_0725
頬の高い位置を起点にしたら、”レ”を描くように、斜めにシャープにぼかします。こうすると血色を演出しながら骨格も引き立ち、美人度の高い頬に。

img_0061
イヴ・サンローランボーテ ブラッシュクチュール 6 ¥6,000

 

教えてくれたのは…
180906_0781
ヘア&メイクアップアーティスト 木部明美さん
洋服に合わせたメイク提案を得意とするおしゃれ系アーティスト。抜け感やこなれ感を生むテクニックの引き出しの数は、トップレベル。

 

『美的』12月号掲載
撮影/当瀬真衣(TRIVAL・人物)、金野圭介(静物) ヘア&メイク/木部明美(PEACE MONKEY) モデル/ゆきら 構成/杉浦由佳子

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

この記事をシェアする

facebook Pinterest twitter

関連記事を読む

あなたにおすすめの記事