メイクHOW TO
2017.11.27

艶メイクを簡単に実現!おすすめファンデ&メイク方法まとめ

ここ数年、ベースメイクのトレンドは艶肌。しかし、一歩間違うと“テカテカの脂ぎった肌”に見えるなど、意外と難しいという声をよく聞きます。

そこで今回は、簡単に艶メイクを実現するアイテムや裏技テクニックを紹介します。

 

テクニック必要なし!さっと塗るだけで艶肌が叶うおすすめファンデーション

まずは、ぶきっちょさんでも肌悩みが多くても、誰でもひと塗りで艶メイクを実現してくれる優秀ファンデーションを紹介します。

SUQQU『フレーム フィックス モイスチャライジング ソリッド ファンデーション』

過去記事「蒸しタオル後みたいな湿潤艶肌に!SUQQUから下地不要ファンデ登場」にて紹介しているのが、まるで“蒸しタオル後”のような艶やかな仕上がりを実現するという新ファンデーション『フレーム フィックス モイスチャライジング ソリッド ファンデーション』(全7色/SPF25・PA++/12g/セット価格:8,500円/レフィル:6,500円/コンパクト・スポンジ付:2,000円 <税抜き>)。

肌の上に密着する薄膜のファンデーションで、下地機能も備えています。忙しい朝に、下地いらずでベースメイクができるのは忙しい女性にとって嬉しいポイントですね。

KANEBO『ラスタークリームファンデーション』

過去記事「【キレイをSPY!】KANEBO秋冬の新作速報!エイジングコスメ&立体感メイクが新登場」で紹介しているのが、陶磁器のようになめらかで、内側から発光するようなツヤ肌に仕上げてくれるKANEBOのクリームファンデーション(全7色/30ml/12,000円 <税抜き>SPF15・PA+ ※上の写真右から2つめ)。

別売りの『カネボウ ファンデーションブラシ』(5,000円 <税抜き>※ブラシケース付)で顔の内側から外側へ塗布すると、陶磁器のようになめらかで、内側から発光するようなツヤ肌に仕上げてくれるそう。

これからの季節に嬉しい優れた保湿効果も備えていて、カバー力も優秀です。

エトヴォス『クリーミィタップミネラルファンデーション』

過去記事「スポンジの形が決め手!誰でも簡単に“ツヤ肌仕上げ”注目ファンデ3選」で紹介しているのが、エトヴォスの名品『クリーミィタップミネラルファンデーション』(全3色/ケース付き6,000円<税抜き>)。

オイルリッチなクリーミーファンデーションがパクトの中に入っていて、「マカロンパフ」と呼ばれる専用パフでお肌に塗布します。なめらかな肌触りのパフは持ちやすい形で、小鼻や目の際などにもフィットしやすいのが特徴。ツヤを出したい部分を中心的に塗布すれば、トレンドメイクの完成です。

シリコン・紫外線吸収剤・石油系合成界面活性剤・ナノ粒子・タルク・合成香料不使用。クレンジングいらずで、石けんで簡単にメイクオフできるのも嬉しい点です。

 

有名ヘアメイクが伝授!パウダーでも艶メイクに仕上げるコツ

艶メイクをつくるには、ファンデーションはリキッドやクリームだけだと思っていませんか? 実はパパッと簡単にメイクが完成するお手軽なパウダリーファンデーションでも、艶メイクは可能です。

その方法を、「トレンドは“品格ツヤ肌”!ヘアメイクのKUBOKI氏がコツを伝授」からお伝えします。

「男女共通で人を惹きつけるポイントは品です。だから、大人の上品さを感じられる“一手間かかっているな”と感じられる肌づくりが大切ですね」と語るのは、有名ヘアメイクのKUBOKIさん。

KUBOKIさんが教えてくれた、パウダリーファンデーションでも美しいツヤ肌をつくるための正しい塗り方は以下のプロセスです。

【KUBOKI流“美しいツヤ肌”・プロセス】

(1)下から上に引き上げるように塗っていく

(2)スポンジが裏表で毛足が長い面と短い面に分かれているので、スポンジの毛足が短い方でパウダーをとって内側から外へ引き上げるように肌にのせる

(3)その後に長い方で肌表面を磨き上げるようになでる

(4)肌悩みをカバーしたい部分は、パフにファンデーションをとって軽くポンポンと叩き込む

小鼻の周りの毛穴やTゾーンのテカリが気になる人も軽く叩き込むとファンデーションが浮きにくくなるそうです。

 

艶メイクに仕上げたのに…夕方にはカサカサ! そんな人におすすめな裏技

これからの乾燥シーズンは、朝に艶メイクに仕上がるファンデーションを使ってベースメイクをしても、夕方になると艶が消えて肌がカサカサ……小じわまでくっきり! なんて事態も。そんなときに試してほしい、一瞬で艶メイクが復活するメイク直しの裏技を「オイル1滴で…あら不思議!いつものメイクが“ツヤ肌美女風”に激変」から紹介します。

リキッドファンデーションを1〜2プッシュほど手に取り、ほんの1滴オイルを混ぜます。オイルが多すぎると化粧崩れの原因にもなってしまうので気をつけて、次の2ステップでメイク直しを仕上げましょう。

(1)頬の三角ゾーンに、ファンデーションにオイルを混ぜたものを塗ります。このとき、塗るのは下から上へ。毛穴を押し上げるように指でポンポンと塗っていきます。これは、毛穴が上から下方向に開いているため。この塗り方だと、毛穴をしっかりカバーできます。

(2)次にチークを上から塗りましょう。チークもオイルが入ってた練りタイプがおすすめです。

 

艶のある肌な、マットな肌よりも若々しい印象を与えてくれます。「艶メイクは難しそう」と食わず嫌いをしていた人も、塗るだけで簡単に艶肌になれるファンデーションとテクニックで、トレンドの肌にトライしてみてはいかがでしょうか?

初出:美レンジャー  ライター:美レンジャー編集部

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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