メイクHOW TO
2017.2.5

トレンドは「品格ツヤ肌」!ヘアメイクのKUBOKI氏がコツを伝授

先日、表参道にて『ルナソル』の新作発表会イベントが開催され、ゲストとして人気ヘアメイクアップアーティストのKUBOKIさんとモデルの泉里香が登場! 新製品を使って、2017年春のトレンドメイクを上手に仕上げるコツを教えてくださいました。

そこで今回は、美容コーディネーターの筆者が、2017年春のトレンドメイクテクニックとともに、新製品の使い心地もレポートします。

 

■2017年春は「品格のあるツヤ肌」に

新製品『スキンモデリングパウダーグロウ』と『スムージングライトメイクアップベース』でメイクした泉里香の肌は、フワッと光をまとっているような自然なツヤ感のある肌でした。去年の濡れたようなツヤ肌とは違い、KUBOKIさん曰く、今年の肌は“品格”がポイントだそう。

「男女共通で人を惹きつけるポイントは品です。だから、大人の上品さを感じられる“一手間かかっているな”と感じられる肌づくりが大切ですね」とKUBOKIさん。

 

■ポイントメイクも丁寧につくることで「品」が生まれる

KUBOKIさん曰く、「メイクを丁寧に仕上げることで品が出る」そう。アイラインを入れるならラインはガタガタにぶれないように描くことを意識する。アイシャドウのカラーを重ねるときも一色ずつのせるのがコツだそう。

丁寧さを意識することで、仕上がりがキレイになるだけではなく、「メイクを楽しむことで気分が上がりストレスも解消されるなど、気持ちにも変化が。その“気分の変化”こそがメイクの原点、美の秘訣だと思います」とKUBOKIさん。

 

■新ファンデがすごい!定評のあるアイシャドウの製法を採用

『ルナソル』といえばアイシャドウを思い浮かべる人も多いのでは? 幅広い世代の女性に人気の理由が、計算し尽くされたカラーの組み合わせ。キレイなグラデーションがつくれると評判です。

新発売のファンデ-ション『スキンモデリングパウダーグロウ』は、これまで『ルナソル』がアイシャドウで培ってきた製法をファンデーションに応用したもの。

“肌への溶けこみ感”、“磨き上げたようなツヤ感”が特徴で、パウダーを半透明ポリマーで包み込んでいるため、パウダーなのに肌に自然と溶け込むような品のあるツヤ感を実現します。

KUBOKIさんが教えてくれた美しいツヤ肌をつくるための正しい塗り方は以下のプロセスです。

【KUBOKI流“美しいツヤ肌”・プロセス】

(1)下から上に引き上げるように塗っていく

(2)スポンジが裏表で毛足が長い面と短い面に分かれているので、スポンジの毛足が短い方でパウダーをとって内側から外へ引き上げるように肌にのせる

(3)その後に長い方で肌表面を磨き上げるようになでる

(4)肌悩みをカバーしたい部分は、パフにファンデーションをとって軽くポンポンと叩き込む

小鼻の周りの毛穴やTゾーンのテカリが気になる人も軽く叩き込むとファンデーションが浮きにくくなるそうです。

『スキンモデリングパウダーグロウ』(2月24日発売/4,000円/パウダーファンディーションコンパクトa 1,500円・スポンジ付き<税抜き>)

 

■10周年限定!有名イラストレーターWALNUTがデザインしたケースが可愛すぎる

アイシャドウの『スキンモデリングアイズ』の発売10周年記念限定コレクションも、2月24日から同時発売します(数量限定)。

パッケージデザインを担当したのは、世界各国のミュージシャンのグッズデザインを担当するなど、引っ張りだこのイラストレーターWALNUTさんが手掛けています。持ってるだけで気分が上がるキュートなデザインですね。

内容は、アイシャドウにチーク&リップがセットに。アイシャドウだけの値段でチーク&リップが付いてくる、お得なキットです!

『10thアニバーサリー スキンモデリングアイズキット with WALNUT』(5,000円<税抜き>)

 

日々進化するファンデーション。上記のテクニックを駆使しつつトレンドのツヤ肌を目指してみてはいかがでしょうか。(※ 価格は全て編集部調べです)

 

初出:美レンジャー  ライター:高橋果内子

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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