男は結局どう思ってる?人気の「赤リップ」2位はセクシー、1位は…
オシャレ顔をつくるのに欠かせない赤リップ。この秋もまだまだ赤リップブームは続きそうです。肌もキレイに見え、ぱっと華やかな印象に変えてくれますが、一方で難易度の高いアイテムであることも事実。男性たちにはこの赤リップ……どう映っているのでしょうか。
『美レンジャー』では、20~40代の男性500人に、女性の真っ赤なリップについての本音を聞いてみました。回答をランキング形式でお伝えします。
■真っ赤なリップ(口紅)について思うことは?
5位・・・職場ではやめてほしい(67人)
4位・・・夜の仕事感がある(73人)
3位・・・古臭いイメージ(82人)
2位・・・セクシーで色っぽい(87人)
1位・・・派手すぎて怖い(115人)
どちらかというとマイナスイメージが強く、敬遠する男性が多い様子。派手すぎて唇だけ浮いて見えるというのが本音のようです。トレンドを意識したシックな赤リップですが、男性にとってはまだまだ“ちょっと古い”、“派手”なイメージが多いようです。
■怖く見えない赤リップのコツ4つ
レッドカーペットのハリウッドセレブのようにきっちり塗ってしまうと、存在感が増し、どうしても街中で浮いてしまいます。赤リップを使うときは、以下のような方法で“脱・怖い赤リップ”を目指しましょう。
(1)指先でぼかす程度に色付け
リップラインをしっかり引いてしまうと、インパクトが出すぎてしまうので、赤リップのラインはリップブラシなどでぼかします。さらにカジュアルにするには、リップを手に取り、ぽんぽんと指で唇に馴染ませるようにつけるだけ。内側から血色が滲みでたように仕上げるのがコツです。
(2)アイメイクを抑える
赤リップに濃いめのアイメイクもすると化粧が濃く見えて、相当気合いが入っているように見えてしまいます。アイメイクは控えめに、ファンデーションも素肌感を出すようにすると、ナチュラルな色気が出て赤リップが活きます。
(3)肌馴染みのよい赤を選ぶ
赤の色味も重要です。オレンジ系の赤やピンク系の赤、ダーク系のカラーもありますし、質感も軽いものからしっかりしたものまでさまざまです。ブランドではなく肌に馴染んで、キレイに見える色を試してから買うとよいでしょう。
(4)セクシーなファッションとは合わせない
センシュアルなファッションの仕上げに赤リップを使うと、セクシーが強くなってしまいます。ワイドパンツやデニムなどのカジュアルな装いに女っぽさを加える感覚で赤リップを使いましょう。
赤リップは特別感のあるアイテムですよね。流行りモノですが、クラシックな魅力もあります。周囲に引かれない使い方を身につけたいですね。
初出:美レンジャー ライター:庄司真紀
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。