メイクHOW TO
2016.2.17

あぁ残念!みんな思ってる「横顔おブス女子」メイクの失敗3パターン

多くの女性がメイク時にやりがちな失敗が、“正面からしか鏡を見ない”ということ。正面から見たときは完璧でも、横から見ると不自然に見えるパーツもあります。人からは横顔の方が多く見られているだけに、普段から横顔もしっかりチェックしたいところ。

そこで今回は、過去にメイク講師の経験を持つ筆者が、残念な横顔を招くNGメイク法を3つご紹介します。

 

■NG1:眉尻が上がりすぎ、下がりすぎ

念入りに眉メイクをしたはいいものの、その仕上がりを正面からしか見ていない人は少なくありません。そのことで、横から見たときに眉尻が残念なことになっている女性が多数! 顔は平面ではなく立体。そのため、正面から見たときにちょうどよい角度でも、横から見たときに不自然になってしまっていることも。

たとえば横から見ると眉尻が上がりすぎている、下がりすぎているという人が多いです。眉メイクが完成したら、正面だけでなく、必ず横からも見るようにして、不自然な角度になっていないかチェックすることが大切です。

 

■NG2:ギュンと上げ過ぎた“L字”まつ毛

目をパッチリと見せるために、まつ毛を根元からグッとビューラーでカールさせている女性も少なくありません。しかし、ビューラーでグッと挟みすぎると、まつ毛が根元でカクッと折れ、横から見るとL字型の不自然なまつ毛になってしまいます。

まつ毛が自然なカールになるよう、根元、中間、毛先の三か所を力を入れ過ぎないようにビューラーで挟むとL字まつ毛を防げます。

 

■NG3:リップライン・口角のぼやけ

横から見たとき、リップラインや口角がぼやけている女性が意外と多いです。リップラインがハッキリとしている唇は色っぽく見え、口角もキュッと上がって見えます。一方、リップラインがぼやけている唇は、老けた印象になったり、だらしない雰囲気に見えることも。

口紅を塗るときは、リップラインをとってから塗るようにしたり、口角から1センチ程度、コンシーラーを唇のアウトラインを際立たせるように入れたりすると、それだけで口角がキュッと上に上がり、横顔が女性らしく見えるのでおすすめです。

 

以上、残念な横顔を招くNGメイク法をご紹介しました。毎日のメイク時は、横顔もチェックして、360度美人を目指してくださいね。

 

初出:美レンジャー  ライター:玉村麻衣子

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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