メイクHOW TO
2015.12.10

意外な結果に!「ツヤvs.マット肌」調査で分かった彼好み肌の作り方

同じアイメイクや髪型をしていても、ベースメイクの仕上がり方で、与える印象は大きく変わりますよね。みなさんは、“ツヤ肌”派ですか? それとも“マット肌”派ですか?

今回、『美レンジャー』では男性500人にアンケートを実施し、“ツヤ肌”と“マット肌”、どちらが好みなのかを調査しました(協力:クリエイティブジャパン『ボイスノート』)。

デートメイクの参考にしたいその結果は、どのようになったのでしょうか?

 

■圧倒的勝利は……「ツヤ肌」!

しっとりとした大人な雰囲気のあるマット肌が好きかと思いきや、「ツヤ肌」の勝利でした! ツヤ肌が好きと回答した男性は382人(76%)と圧倒的な数です。
しかし、ツヤ肌と言ってもツヤを出しすぎてしまってはテカり肌になってしまうので、加減が難しいところ。今回は、透明感のあるツヤ肌に、上手に仕上げるメイクテクをご紹介します。

 

■テカテカしない“ツヤ肌の作り方”ポイント3つ

(1)リキッドファンデーションにオイルを混ぜる
ツヤ肌にするためには、まずはスキンケアでしっかりと保湿をすることが大事。そのうえで、リキッドファンデーションにオイルを数滴混ぜてからお肌にのせてみてください。ツヤ感がアップし、伸びも良くなるので、厚塗りを防ぐこともできます。

(2)メイク用ブラシを使う
ベースメイクを崩れにくくするために、ファンデーションのあと、おしろい(フェイスパウダー)をのせていると思いますが、その際パフやスポンジを使っている方が多いのではないでしょうか。しかし、パフやスポンジは面で抑えるため、必要以上にたくさん付いてしまいがち。そのため、ツヤ感がなくなってしまうことも……。
ツヤ肌を作るには、メイク用ブラシの使用がオススメです! メイク用ブラシで仕上げのパウダーをのせると、ブラシの毛先部分だけでふんわりとのせることができるので、透明感を残しつつ、ツヤも出すことができます。最後に温かい手のひらでハンドプレスすれば、崩れにくさも増しますよ。

(3)クリーム状のハイライトを使う
せっかくツヤ感のあるベース作りをしても、パウダーのハイライトを使って粉っぽさを出してしまうと、乾燥している印象を与えてしまうこともあります。クリーム状のハイライトを使って、しっとり感を演出しましょう。
乾燥が気になる季節ということもあり、ぷるっと透明感のあるツヤ肌に、いつも以上に男性はドキッとするのかもしれません。思わず触れたくなるような、モテ肌を目指してみてくださいね。

 

初出:美レンジャー  ライター:磯部奈央

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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