ヤバッ…眉毛なくなってる！を回避「汗だくでも消えない」コツ3つ

汗や皮脂の分泌量が増える夏は、メイクも崩れがち。「気が付いたら眉が半分消えていた……」なんて人も少なくないようです。眉は顔の印象を左右する大切なパーツ。一日中キレイな眉をキープしたいところです。

そこで今回は、美眉アドバイザーとして活動する筆者が、汗をかいても崩れにくい眉メイクのコツをご紹介します。

■パウダーだけで描くのはNG！一日中キレイ眉をキープするコツ

（1）眉尻、生えていない部分はアイブロウペンシルで描く

最近のメイクのトレンドはナチュラル。眉もしっかり描きすぎるより、パウダーアイブロウをメインに使い、自然に仕上げるのがポイントです。しかし、眉が汗や皮脂で消えやすいという人は要注意！ パウダーアイブロウは自然に仕上がりますが、ペンシルアイブロウと比べると汗や皮脂で落ちやすいという特徴があります。

汗をかいても落ちない眉メイクを意識するなら、パウダーに加え、ペンシルアイブロウも併用するのがおすすめです。特に落ちやすい眉尻や、もともと眉毛が生えていない部分はペンシルアイブロウで描き、比較的眉毛がしっかり生えている眉頭や眉中は、パウダーを使用すると自然に仕上がりつつも、もちがよくなります。

（2）眉尻は描いたあとにパウダーでさらさらに

アイブロウペンシルで眉尻を描いたら、上からフェイスパウダーで軽く押さえるのがポイント。肌表面がさらさらだとメイクが崩れにくくなるので、眉が消えやすい人にはおすすめのテクニックです。

フェイスパウダーはつけすぎると描いた眉の色が不自然になってしまうので、パフにとったら手の甲でポンポンと余分なパウダーを落とし、眉尻が消えないように優しく上から抑える程度でOKです。

（3）どうしても落ちる……そんなときはウォータープルーフタイプ

上記を試しても眉メイクが落ちてしまうという人は、ウォータープルーフタイプのアイブロウメイクアイテムを使用するのもひとつの手段です。海やプールに入っても落ちにくいので、通常のアイブロウメイクアイテムよりも汗や皮脂に強いです。

しかし落ちにくいという特徴を持つだけに、メイク落としのときはクレンジングでしっかり落とす必要があります。また、ウォータープルーフタイプのアイブロウペンシルの中には芯が硬めのものも少なくないので、グリグリ描きすぎると皮膚に刺激を与え、ニキビの原因になることも。

海やプール、屋外レジャーのとき限定で使用したり、消えやすい眉尻のみに使用してあとは通常のアイブロウメイクアイテムを使用するのがおすすめです。

眉メイクが落ちていると、男性の目にも分かり安く「メイクが崩れている」と映ってしまいます。これらを参考に、一日中キレイな眉をキープしてくださいね。

初出:美レンジャー  ライター:玉村麻衣子

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