おしゃれに見える夏メークのさじ加減を教えて!
ヴィヴィッドなカラーが豊富な夏のコスメ。でも気を付けないとケバく見えがちに…。おしゃれに見える夏メークのさじ加減をビューティーエキスパートたちが教えてくれました!
メーク編
Q 野外イベントの日、アイメークを頑張ったら『気合入ってるね…』って引かれてしまいました。野外メーク、どういうことに気をつければ良かったの?
A 〝引き算〟で一気にあか抜けます
「まつげ、アイライン、アイシャドウ…すべてを頑張らず、どこかひとつにポイントを絞りましょう」(佐伯エミーさん)
Q 夏に冬と同じ色のアイシャドウって暑苦しい?
A 質感を変えることでグッと夏らしく!
「パウダータイプからクリームのものに替えるだけで、軽やかな印象になります。ラメで夏らしさUP」(佐伯エミーさん)
Q カラーアイラインって男性ウケが今イチ。好感度の高い色や入れ方って?
A 時々見える〝チラリズム〟を目指しましょう
「目を伏せたときにだけ見えるよう、細ラインをオン。色は、甘さと上品さを兼ね備えたパープルが◎」(佐伯エミーさん)
これがおすすめ!
シュウ ウエムラ ドローイング ペンシル ME パープル 71 ¥2,400
Q イエローアイシャドウで、黄ぐすみ風まぶたにならないコツは?
A アイラインの上から目尻側に指でのせて
「上の目尻側1/3に、指の腹で丸くポンポンとのせると自然に仕上がります」(佐伯エミーさん)
これがおすすめ!
シャネル オンブル エサンシエル #114 ¥3,600
ご指導くださったのは…
ヘア&メークアップアーティスト
佐伯エミーさん
その人の素の美しさを引き出すメークの腕はピカイチ。アーティストからの指名も多く、くずれにくいメーク法に詳しい。
美容愛好家
野毛まゆりさん
外資系化粧品会社の販売・教育トレーナー・広報PRを経て独立。実践しやすい美容法とコスメ愛あふれるコメントで大人気。
2015年10月号掲載
撮影/齋藤裕也(t.cube/人物)、河野 望(静物) ヘア&メーク/佐伯エミー(f-me) スタイリスト/坂下志穂 モデル/津山祐子 イラスト/いいあい デザイン/GRACE.inc 構成/内田淳子(本誌)、塩田幸子、九島茉里(PRIMADONNA)
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。