お化粧美人は皆やってる!「3割増し」の鉄板メイクテクを盗み見
「同じアイテムを使っているのに、どうしてメイクが崩れないの?」「何でそんなにキレイに塗れるの?」こんな風に、メイク上手な友人に思わず尋ねたことはありませんか?
どうやらそこには、ちょっとしたテクがある様子。そこで今回は、メイク美人がやっている”メイクテク基本のき”をご紹介します。
■1:着替えてからメイクが鉄則
メイクは、毎回パジャマのままで行う……ラクですが、これではメイク美人とは程遠くなってしまいます。
メイク上手の基本のきは、“着替えてからメイクをする”こと。その日の服に合わせてアイシャドウやチーク、リップを調節すると、メイクだけでなくトータルでコーディネートできますよ。
■2:ジグザグ塗りでナチュラルに!
たまに、ファンデーションが上手く馴染んでおらず、おでこや首との境目がくっきり……。まるでお面をつけているかのような、メイクを見かけることがありますよね。その原因はズバリ、ぼかし不足。
ファンデーションは、おでこの上やあご下部分までジグザグに塗るようにすると、境目がぼけてナチュラルに仕上がりますよ。
■3:ファンデ後の7分置きが鍵
ヘアメイクの濱田マサルさんも提唱しているこのテク。ファンデーションを塗り終えたら、そのままの状態で7分置いておきます。
慌ただしい朝は、1分1秒でも惜しいですよね。しかし、7分置くことでヨレやテカりやすい部分があらわになり、その後のメイク持ちがアップするのだとか!
7分後に崩れを直したら、コンシーラ、パウダーを重ねてベースメイクの完成です。
■4:目の下までパウダーをオン
「アイシャドウがヨレる」「アイライナーが滲んでパンダ目になっちゃう……」など、こんなお悩みを抱える女性も多いですよね。
崩れない、長時間キレイなアイメイクには、涙袋までパウダーをのせていくのがポイント。下まぶたがベタついていると、アイシャドウやアイライナーがヨレたり、吸着しやすくなってしまいます。パフの角を使って、サラサラに仕上げてみてくださいね。
■5:リップラインはしっかり
リップライナーでリップラインを取ってから、口紅+グロスを重ねると、いつもと同じリップメイクでも、瞬時に締まった印象に。朝の一手間がメイク美人への近道なのですね。
いかがでしたか? どれも今すぐ真似できる簡単なテクというのがポイントです。ちょっとしたコツを押さえて、毎日のメイクをもっと楽しみたいですね。
初出:美レンジャー ライター:木土さや
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。