「短い・細い・少ない」まつげの悩みを解決するマスカラメイク術
「短い、細い、少ない……」など、このようなまつげの悩みを抱えている方は、何をしてもマスカラ映えしないと諦めていませんか? しかしその悩み、マスカラ選びとアイライナーで解決することができるのです。
早速、まつげのお悩み別、おすすめのマスカラをご紹介していきたいと思います。
■マスカラ選びのポイント
(1)まつげが少ない・・・ボリュームタイプのマスカラ。
(2)まつげが短い・・・繊維入りのマスカラ、コームタイプのマスカラ。コームタイプのマスカラなら、短いまつげをキャッチして、マスカラ液を根元からつけることができます。
(3)まつげが柔らかい・・・カールキープ力が強いマスカラ。
それぞれのお悩みに適したマスカラがわかったら、基本のマスカラメイクをおさらいしておきましょう。
■基本のマスカラメイク
(1)根元、中間、毛先の3カ所にわけて、力を入れず優しくビューラーをかけます。
(2)下地を塗ったらコームでとかし、乾かします。
(3)上まつげの真ん中から、左右の順にマスカラを塗ります。マスカラは、根元にはたっぷり、毛先は軽めに塗るとカールが取れにくくなります。ブラシを縦にして、まつげ1本1本にマスカラを塗るようにすると、長さが出やすいのでおすすめです。
(4)ブラシを縦に持ち、下まつげにマスカラを塗ります。
最後に、アイライナーを使って、まつげの密度を濃く見せるコツを紹介します。
■まつげの密度を濃く見せるコツ
ペンシルタイプのアイライナーで、まつげとまつげの隙間を埋めてください。このようにすると、まつげの密度を濃く見せることができます。
伏し目になり、まつげの内側をアイライナーで埋めましょう。この時、粘膜まで塗りつぶさないように気をつけてください。
クルンとカールした長いまつげを、憧れだけで終わらせるのではなく、自分の目元で再現してみませんか?
初出:美レンジャー ライター:高木沙織
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。