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メイクHOW TO
2026.6.29

“引き算メイク”の落とし穴を解決!大人の目元バランス復活術|yumiの大人メイク悩み解決塾 Vol.51

「メイクをするとなんだか重たく見える」「年齢とともにアイラインやマスカラをやめた」という大人世代は少なくありません。厚塗りや頑張りすぎた印象を避けようと引き算メイクを意識しているのに、なぜかしっくりこない…。実はその原因、メイクを減らしすぎたことで顔全体のバランスが崩れているからかもしれません。今回はそんな悩みを、ヘア&メイクアップアーティスト・yumiさんが解決します。

EDIT&WRITING: 美的GRAND編集部

美的GRAND編集部

美的GRAND編集部

2018年に小学館が創刊した大人世代向け美容専門誌『美的GRAND』の編集部。40代以降の女性が抱える美容やライフスタイルの悩みに寄り添い、ドクター、研究者、美容ジャーナリスト、エディターなど各分野のプロフェッショナルと連携し、スキンケアからメイク、ヘルスケア、ウェルネスまでを多角的に紹介。「年齢に抗う」というアンチ・エイジングではなく、年齢とともに自分らしい美しさを積み重ねていくというポジティブな“ネオ・エイジング”を提唱し、信頼できる知見をわかりやすく発信することを心がけています。

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ヘア&メイクアップアーティスト

yumiさん


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【お悩み】メイクをすると老けて見える気がして、どんどん引き算しています…

Before

美的グラニスト 清原さんのお悩みは、「引き算メイク」。
「メイクをすると顔が重たく、老けて見える気がして、年々アイラインやマスカラを減らしてきました。でもそのせいか、最近は目元がぼんやりして見えるように。何が正解なのかわからなくなっています」(清原さん)

「年齢とともに、まつ毛のボリュームや目元のコントラストは少しずつ弱くなります。その状態でアイラインやマスカラを省くと、眉だけが強く見えたり、顔の中心である目元の印象が薄くなったりして、全体のバランスが崩れて見えることも。眉と目元は切り離して考えるのではなく、『眉+目=アイメイク』として捉え、全体のバランスを整えることが大切です」(yumiさん)

After

こちらがyumiさんによるメイク後の仕上がり。

「今回は元々ある眉は軽く仕上げて、アイラインとマスカラで目元の存在感をプラスしました。目元に自然なフレームが生まれることで、眉だけが浮かず、顔全体の印象がぐっと整います。目力を強く見せるのではなく、目元の存在感をさりげなく補うのが大人のアイメイクのポイントです」(yumiさん)

【HOW TO】Step1 まつ毛の隙間を埋めるようにアイラインを入れる

シアーな発色のアイシャドウで目元を整えたら、まつ毛とまつ毛の隙間を埋めるようにアイラインをオン。

「アイラインはまつ毛の隙間を埋めるイメージで。肘を机につき、左手を添えてまぶたを軽く持ち上げながら、鏡を下に置いて覗き込むようにすると描きやすくなります。小刻みに左右へ動かしながら少しずつ描き、黒目の上は黒目を拡張するイメージで入れましょう。色はブラックよりもダークブラウンを選ぶと、自然に目元を引き締められます」(yumiさん)

使用アイテム

デジャヴュ ラスティンファインE クリームペンシル ダークブラウン
¥1,320
なめらかな描き心地で、まつ毛の隙間までスムーズに描けるクリームペンシル。にじみにくく、大人の目元を自然に引き締めてくれる

Step2 マスカラは“根元しっかり・毛先さらり”が正解

ビューラーでまつ毛を上げたら、ブラックのマスカラで目元を引き締めます。
マスカラは根元にしっかりつけて、毛先に向かってスッと抜くようにつけます。毛先までしっかり塗ろうとすると、目元が重たく見える原因に。根元に重心を置き、毛先は軽やかに仕上げるのが大人世代のコツです。
仕上げにコームでとかしてダマを取り除きます。

「マスカラは仕上がりの美しさが印象を左右します。コームでとかして繊細に整えることで、目元に自然と品が宿ります」(yumiさん)

使用アイテム

ケイト ナミダノタテマスカラ(ロング) BK-1
¥1,650(編集部調べ)一部店舗・WEBにて発売

繊細に長さを出しながら、まつ毛を美しくセパレート。自然な存在感を演出するロングタイプのマスカラ

Step3 しっかりある眉は描き足すより“ふんわり整える”

もともと眉毛がしっかりある清原さんは、ペンシルで描き足すのではなく眉ティントを活用。足りない部分を埋めながら毛流れを整え、ふんわりと仕上げます。

「毛の存在感を生かしながら、隙間が気になる部分だけに優しく色をのせていきます。眉を濃くすると目元全体のバランスが崩れてしまうので、目元との調和を意識することが大切です。今回はアイラインとマスカラで整えた目元に合わせて、眉も自然な存在感に整えています」(yumiさん)

使用アイテム

デジャヴュ パウダリーブロウティント キャメルブラウン
¥1,320(9月4日発売)
パウダーのようなふんわり質感で眉を自然に補整。眉毛の存在感を活かしながら柔らかい印象に整える

完成!

「大人世代は『メイクをすると老けて見える気がする』と、アイラインやマスカラを省きたくなることがあります。でも実は、大人こそ目元の存在感を整えることが大切。やみくもにメイクを減らすのではなく、自分の顔立ちに合わせて必要な部分だけを補うことで、顔全体のバランスが整い、いきいきとした印象につながります。眉と目元は別々に考えるのではなく、セットで捉えることがポイント。引き算するだけではなく、必要な部分を見極めて整える意識を持ってみてくださいね」(yumiさん)

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※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

EDIT&WRITING: 美的GRAND編集部

2018年に小学館が創刊した大人世代向け美容専門誌『美的GRAND』の編集部。40代以降の女性が抱える美容やライフスタイルの悩みに寄り添い、ドクター、研究者、美容ジャーナリスト、エディターなど各分野のプロフェッショナルと連携し、スキンケアからメイク、ヘルスケア、ウェルネスまでを多角的に紹介。「年齢に抗う」というアンチ・エイジングではなく、年齢とともに自分らしい美しさを積み重ねていくというポジティブな“ネオ・エイジング”を提唱し、信頼できる知見をわかりやすく発信することを心がけています。

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撮影: 藤井マルセル(t.cube)

ヘア&メイク: yumi(Three PEACE)

モデル: 清原みずか(美的グラニスト)

構成: 山岸夏実

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