丸顔さん必見☆ ほんの少しのテクニックで小顔見せが叶うんです!
肉づきが良く、太って見えるデカ丸顔さんをヘア&メイクで小顔に変身!!
こんなことに悩んでいませんか?
□ 顔がまん丸で、体型までなぜか丸く思われがち
□ 丸顔のせいで、油断すると二重あごに見えやすい
□ 頬がふっくらしていて、たるんで見えることも
丸顔さんがすっきり小顔に見せるポイントは…
全体のシルエットを丸→逆3角形にシェイプするのが正解!
デカ丸顔さんの場合は、全体的に丸いフォルムを逆3角形になるように整えるのが小顔への近道!髪、眉、アイメーク、シェーディングなどトータルで逆3角形に近づくよう意識するのがコツです。
こんなヘア&メイクはデカ丸顔を強調させます!
■引き締めチークが濃い
ほっそり見せるためにチークをシャープに入れても、色が濃いと丸い頰が悪目立ちしてしまい、かえってデカ顔に…。
■前髪に隙間がない
顔の面積を減らそうと、重い前髪にするのはNG。髪の印象が強くなり、ふっくらとしたフェースラインが際立ってしまいます。
■眉が太くて短め
あどけなさは出るけれど、シャープな印象から遠ざかり、顔の余白も強調してしまいます。小顔に見せたいときには不向き。
デカ丸顔さんの小顔見せ理論を解説!
テクニック① 前髪
下ろしつつ、 Good!隙間を作ってヌケを出す
眉下くらいの長さで、顔面積を少しでも縮小するのがベスト。しっかり隙間を作ってヌケ感を出し、フェースラインに視線が集中しないよう肌見せバランスもコントロール。
テクニック② 眉
やや細めのストレート眉で骨格を引き締める
前髪がかかって見えにくくなるからといって、油断禁物。眉は顔の骨格のフレームラインでもあるので、やや細め&長めのストレート眉で顔の余白をカバーするように描いて。
テクニック③ 頬
コーラルベージュをシャープに入れて丸さをカムフラージュ
チークは、主張しすぎず肌なじみのいいコーラルベージュがカギ。たとえシャープに入れても発色が濃いと丸い頰が際立つので、淡めの色ですっきりとした血色感をプラス。
テクニック④ フェースライン
練りシェーディングで肉づきを影に変える
肌に溶け込み、わざとらしさなく影をつけることができる練りタイプのシェーディングがおすすめ。顔周りの肌をほんの少しダークトーンにし、ふっくら感を削り落として。
テクニック⑤ 目
横幅を意識したシャープな切れ長アイに
ぱっちりすぎるドーリーアイは全体の丸さを引き立ててしまうので、目尻長めのデカ目にするのがポイント。シャドウ、アイライン、マスカラのすべてを目尻盛りに。
テクニック⑥ 顔周りの髪
軽く内巻きにしてフェースラインを隠す
すべて内巻きだと古くさくなるので、全体はカジュアルなミックス巻きにして、今どきのラフ感を。頰にかかる毛を内巻きにして、さりげなくフェースラインをカバーしよう。
『美的』2017年5月号掲載
撮影/向山裕信(vale./人物)、金野圭介(静物) ヘア&メーク/河嶋 希(ROI) スタイリスト/小川未久 モデル/三枝こころ、工藤陽美 デザイン/Jupe design 構成/安井千恵、野澤早織
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。