【韓国で】大満足!眉アートメイク初体験レポート【美容家・浅利晴奈連載Vol.117】
私事ですが約3年ぶりに韓国ソウルに行って参りました!念願だった眉のアートメイクをしてきました。実は遡ること3年前、韓国で眉のアートメイクをする予定だったのですが、新型コロナウイルス流行が始まる頃で韓国に行けなくなってしまい、、今回やっと実現することができました。結果としては大満足!!もっと早く実施すればよかったと思うほどです。
眉毛のアートメイクとは?
眉毛のアートメイクは皮膚の浅い層に専用の色素で色を描き入れる施術で、汗や水で落ちることはありません。表皮のターンオーバーにより徐々に薄くなるのが特徴で持続期間は1~3年ほど。日本も韓国もブログやSNSで眉デザインの写真を掲載しているところが多いので、 自分好みの眉の形があるのかどうか、韓国で受ける場合は日本語が通じるのかどうかなどしっかりと確認していくこと をおすすめいたします。本連載では眉毛のアートメイクをする際の手順や術後の注意点も含めてまとめたので、検討している方の参考になると嬉しいです。
まず私の場合はSNSで自分好みの眉毛の症例があるアートメイクショップにいくつか問い合わせをし、その中で空きがあり日本語も通じてしっかりと質問にも答えてもらったところを選びました。私が問い合わせしたショップはL I N Eかカカオで予約対応しているところが多かったです。
施術当日。カウンセラーの方に眉毛のイメージ、施術方法、色の相談をしました。私が伺ったところは、施術方法は3つありました。
1本1本手描きのみで仕上げるパターン 、 点で埋めて化粧をした時のような眉に仕上げるパターン 、 手書きと点で埋める組み合わせパターン 。私はすっぴん時もナチュラルな眉がよかったので、手描きのみで仕上げるパターン選択しました。ただ私の自眉毛は部分的に毛がないところがあったので、手描きのみだと物足りない可能性があるとアドバイスをもらい、手描きのみの仕上がりをチェックして物足りなければ、点で埋める組み合わせた手法にしましょうという形になりました。
次に色素です。
色素については写真の通りのカラーがありましたが、明るめの色は最初の仕上がりは綺麗だけれど、色が抜けてきた時にオレンジっぽく残りあまり綺麗ではないとのことで、写真左下の740の暗めの茶色をチョイスしました。ちなみに 髪の毛が明るい方は眉毛脱色をしてから伺うことをおすすめ します。その方が髪色に馴染んで施術直後から満足のいく自然な仕上がりになります。
いよいよデザインです。なりたいイメージの眉毛をいくつかみせて、院長にデザインしてもらいました。下記のように骨格に合わせて左右対称になるよう眉の大枠を決めてもらいます。
そして麻酔クリームを塗って麻酔が効くまでしばらく待ちます。
こちらが手書きのみで仕上げた場合。
施術中はほぼ痛みはなく、チクチク少しするくらいです。やはり私は毛がないところがあるので、少しまばらな印象に。なので、点で書き足してもらうことにしました。
どうでしょうか?とても自然な仕上がりですよね。施術中の経過としてはこんな感じです。
上からすっぴん眉、手描きのみ、手描きと点で埋めたパターン(最終的な仕上がり)です。眉毛のアートメイクが初めてで不安でしたが、経過を見ながら相談でき、描き足してもらえたので安心してお任せできました。
術後直後の眉毛の仕上がりはこんな感じです。もっと濃くなるのかなと思っていたのですが、仕上がりはとてもナチュラルだったので、そのまま歩けましたよ。施術自体は1時間−1時間半程度でした。
施術後は、傷がある状態なので修復クリームをもらい施術部位が乾かないように毎日塗っていました。クリームがなくなったらワセリンを塗る形で良いとのことだったので、 1週間は眉毛の洗顔はせず、ワセリンを塗って保護 をしていました。お風呂での洗顔時はワセリンを塗布後ラップを眉毛の上に乗せて水がかからないように気をつけていました。
こちらがすっぴんの状態にワセリンを塗布したところで、施術後7日目です。眉毛が濃すぎることもないので、普段通りのメイクの顔で過ごすことができました。
8日目に久しぶりに眉毛まで洗顔しましたが、しみることもアートメイクが薄くなることもなく、メイクがとても楽ちんです。ベースの眉の形があるので、ささっとパウダーをのせるだけ!眉メイクは20秒程度で終わり、時短メイクにもなりとても嬉しいです。私が伺ったアートメイクショップは半年以内に伺うとリタッチがお安くできるので、より定着させるためにも次回の渡韓の際に伺う予定です。いかがでしたでしょうか。眉のアートメイクを検討されている方の参考になると嬉しいです。
私が渡韓した際に伺ったアートメイクショップはこちらです。
江南区に位置するアートメイクショップ「Brow bibi」
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。