そのベージュ、更新しないと古くさい顔に。大人が地味にならず上品見せするには?|美的GRAND
一言にベージュアイシャドウといっても、シーズンごとに色味や質感のトレンドは少しずつ異なり、更新しないと古くさい顔に。エイジング肌メイクの達人・木部明美さんがナビゲートします!
マンネリしがちなベージュを、地味見えせず上品リュクスに
Use It
大地からインスパイアされたベージュ&ブラウン系4色セットが、ナチュラルな立体感を演出。
カネボウ化粧品 ルナソル アイカラーレーション 18 ¥6,820
この春のおすすめは、ほんのり乳白がかったミルキーベージュ。パールレスのものならなお潔く、チークとリップもベージュトーンでまとめれば、オーセンティックでありながらモダンな美しさが映える大人の面もちに。
How to Make-up
aを上まぶたの目尻側1/2に広げ、黒目の外側からbを細めに重ねる。aとbを混ぜ、下まぶたの目尻側1/2に細めに入れる。目頭側は元々のくすみを生かし、色はのせないで。
Other Item
頬骨を包み込むように薄く広げたら、斜め上に向かってフェードアウトするように広げる。
コーセー ヴィセ シェード トリック BR300 ¥1,760(編集部調べ)
ヌードベージュ。リップブラシを使って輪郭をとり、きちんと感のある仕上がりに。
RMK ザ マット リップカラー 01 ¥3,850
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『美的GRAND』2023春号掲載
撮影/嶌原佑矢(人物)、金野圭介(静物) ヘア&メイク/木部明美(PEACE MONKEY) スタイリスト/カドワキジュン子(impress+) モデル/樹神 構成/杉浦由佳子、北川真澄
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。
さまざまな媒体で活躍する人気ヘア&メイクアップアーティスト。ファッション撮影で培ったしゃれ感のあるメイクを得意とする。色使いのセンスや卓越した技術はもちろん、自身もグラン世代ということで、大人の悩みに寄り添うメイク提案にも定評が。