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メイクHOW TO
2022.2.1

眉メイクでたるみ顔脱却!こっそり顔全体を引き上げるテクニック|美的GRAND

さりげないのに、顔が上がった感が絶大! たるみ顔脱却が見事にかなう眉メイクの「上げテクニック」を紹介します。

眉メイクの主役は“上部”と“上向きの毛並み感”。

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単純に眉山や眉尻だけを上げても顔がきつく見えるだけ。効果的なのは、上のラインをしっかり描き足して、眉全体を上げること。さらに毛並みを上向きに整えたら、眉頭は淡く、眉山と眉尻を濃いめに描いて、濃淡のメリハリで眉の存在感を引き締めます。

use it

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A.カーキブラウンのアイブロウパウダー
パウダーはやや濃いめが◎。赤みレスなカーキブラウンなら、よりスッキリとした印象に。
アナ スイ アイブロウ コンパクト 03 ¥4,950

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B.グレイッシュブラウンのアイブロウペンシル
毛を植えるように描ける影色グレー。
カネボウ インターナショナルDiv. カネボウ アイブロウシェイドペンシル EP1 ¥4,400

アイブロウシェイドペンシルの詳細・購入はこちら brs102215
C.ライトブラウンのアイブロウマスカラ
最後に重ねる眉マスカラはパウダーやペンシルより1段明るめを選ぶと、より立体的な仕上がりに。
アディクション アイブロウマスカラ マイクロ 001 ¥3,080

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How to Make up

1.パウダーで眉上部を全体的に描き足す
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Aのパレットのaのカーキ色のパウダーをブラシにとり、眉の上部を描き足します。眉頭から眉山まで全体的に。たるんで下がりがちな眉の重心を上へ上げつつ、太さも出します。

2.眉山から眉尻をペンシルで描く
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Bのペンシルで眉山から眉尻を描きます。一気に描かず、リアルに生えている毛のように、細かい線を重ねていくイメージで。色をしっかりのせることで、顔がキュッと引き締まる。

\眉尻の長さは短すぎず。小鼻と目尻を結んだ延長/
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3.パウダーで眉の下ラインを整えます
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Aのパレットのパウダーのaとb2色を混ぜてブラシにとり、眉下を描きます。ペンシルで描いた線をぼかしつつ、眉山の下部分がえぐれている場合は、まっすぐに整えます。

4.眉マスカラで眉頭中心の毛流れを上向きに
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Cの眉マスカラで毛流れを上向きに整えます。全体を上に向けるとカジュアルになりすぎるので、眉頭から中央までを特に意識。ここさえ上がっていれば、一気に若々しく!

\まずは毛流れと逆方向からとかす/
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完成!

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“引き上げる”テクニックだけに頼らず、“引き締める”テクニックも駆使することで、たるみやゆるみを自然にカバー。重力を感じさせない仕上がりは、若々しく見えると同時に抜群に今っぽい!

 

『美的GRAND』2022冬号掲載
撮影/岡本 俊(まきうらオフィス・人物)、河野 望(静物) ヘア&メイク/林 由香里(ROI) スタイリスト/辻村真理 モデル/樋場早紀 構成/杉浦由佳子

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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