メイクHOW TO
2015.8.5

乾燥・紫外線などからまつげを守るマスカラのつけ方

まつげが痛む原因は、大きく分けて3つ。今回は、そのうちのひとつ“乾燥・紫外線などの環境的要因”を徹底解説。まつげを守るマスカラのつけ方をマスターして!

 

原因1
乾燥・紫外線などの環境的要因
日々の生活のささいな習慣がまつげのダメージに
まつげも毛の一種。頭髪と同様に、乾燥や紫外線による刺激は毛の栄養や組織を流出させ、まつげを傷めてしまう原因になります。まつげは、毛周期が頭髪よりも短く抜けやすいため、意識的に守ることが必要です。

 

困った
〝日中のまつげは乾燥や紫外線などの刺激にさらされています!!〟
「外で紫外線を浴びることは肌や髪と同じようにまつげにダメージを与えます。また、乾燥した室内に長時間いたり、メークオフ時に油分まで奪うことも問題」(太田さん)。
職場環境の変化やメークの流行により、昔よりもまつげが、乾燥しやすい環境に置かれているのです。
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これで解決!!
美容成分配合のマスカラで保湿しガード
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美容成分入りのマスカラなら、まつげをコートし保湿。乾燥などの刺激を受けにくくしてくれます。メークをしながらケアもかなえられ一石二鳥。
「まつげにムラなく塗れる、柔らかい液のマスカラがおすすめ」(太田さん)

 

\まつげを守るためのマスカラのつけ方をマスター/
1.液をブラシにムラなくつける
ブラシに液をたっぷりと含ませ、ボトルの縁でしごいて液量を調整。少なすぎるとムラづきになるので、やや多めに。
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2.根元から少しもち上げる
ブラシを横にし、まつげの根元をもち上げるように液をつける。まつげの成長に大切な根元までしっかり守ります。
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3.さっととかすようにつける
毛先に向かって、1本1本に液をつけるように意識。先端部分は、ブラシの先を使って細かく塗っていくと◎。
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プラスαのテクニック
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朝も使えるまつげ美容液を併用し、日中も高いケア効果を!
本来なら、まつげ美容液は1日つけておいても良いもの。朝晩つけることでより高い効果が得られるので、早く効果を実感したいなら美容成分入りマスカラと共に併せ使いがおすすめです。

 

 

2015年3月号掲載
撮影/梶田麻矢(studio e7) スタイリスト/シダテルミ イラスト/Nobby モデル/阿部美鈴 デザイン/GRACE.inc 撮影協力/UTUWA 構成/山梨智子(本誌)

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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