健康・ボディケア・リフレッシュニュース
2020.6.21

環境や価値観の違う人を受け入れられないなら…漫画『ビースターズ』とエトヴォスのヘアケア! 連載・薬剤師 津田マリエの“効く”漫画&コスメの処方箋

美的世代の女子は、恋に仕事にプライベートに、悩みやストレスもいっぱい。そんな沈んだ心をものの20〜30分で、スッと軽くくれる漫画をご紹介。この連載は、年間300本以上の作品を読む、薬剤師の津田マリエさんが、悩みや症状に合わせて“心が元気になる漫画とコスメ”を毎回処方。読んで、試して、心も見た目も引き上げちゃいましょう!

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C)板垣巴留(秋田書店)2017

分かり合うことの大切さを教えてくれる一冊

「今回紹介する漫画は、動物の世界のお話。とはいえ、ファンタジーではなく、ヒューマン(ビースト)ドラマ。動物の本能と理性の葛藤や、差別や愛。色々考えさせられるお話です。価値観が違い、生きてきた環境が違いの中、分かり合うことの大切さを教えてくれます

処方箋No.21

・こんな症状におすすめ
自分と違う環境や価値観の人を受け入れられない

・処方マンガ
「ビースターズ」 板垣巴留(秋田書店

・薬効
なぜ違うのか、なぜそう感じるのか考えてみようと思うようになるかも

・副作用
自分だったら、どの動物かなと考えちゃう

・何巻まで処方

5巻まで。レゴシがうさぎのハルを助けるために活躍する5巻までは、ぜひ読んでいただきたい! それ以降は雪だるま式に面白くなります。

・あらすじ

肉食獣と草食獣が共存する世界。チェリートン学園に通うハイイロオオカミのレゴシは、見た目は怖いが優しくて繊細。そんなレゴシが通う学園である事件が。同じ演劇部のアルパカのテムが何者かに食殺されたのだ。いったい誰がテムを殺したのか?犯人は生徒の中にいるのか? 犯人探しもさることながら、主人公レゴシが違う種族の動物達と繰り広げる青春も魅力の動物群青劇!

 

心にささる!元気になるPOINT

犯人は一体誰だ?

「主人公のオオカミ・レゴシが所属する演劇部は入部方法が特殊で、顧問によるスカウトでのみ入部が許されるという部活。入部できるのは、ハイエナ一族に育てられたマングースや14歳で女王様のバイトをしていたチーターなど、全員わけありの事情を抱えた獣のみ。その中、演劇部に所属するアルパカのテムが殺される食殺事件が起こり、学園の生徒たちに緊張が走ることになります。みな疑心暗鬼になり、肉食の生徒と草食の生徒の間にはいつも以上に深い溝ができてしまいます。レゴシは友達のテムを殺した犯人を見つけようとするけれど、正体に迫る中、犯人と思わしき肉食獣に襲われてしまい…。もう、犯人が発覚するまでの展開が、ハラハラの連続。“え? 一体誰が犯人なの? あいつもあいつも怪しい!”という状態になって、読むのを止めることができなくなる可能性大です」

 

ヒューマンドラマならぬ「ビーストドラマ」

「レゴシたちは夏の一大イベントである隕石祭りの準備を手伝うことに。隕石祭りとは、祭りの中央に隕石をかたどった装置が置かれ、そこに灯されたロウソクを一緒においたカップルは結ばれると言われているリア充イベント。レゴシは隕石祭りの日にハルに告白しようとするのだが、ハルはライオンのシシ組に連れ去られてしまう。レゴシは命がけでハルを助けに行くのだが…。

光と闇のように相反するテーマのバランスが素晴らしく、クスッと笑えてほっこりするシーンもあればシリアスで重厚感のあるシーンもあり。重すぎず軽すぎず読み応えがあります! 隕石祭りで浮かれている生徒たちの姿はほっこりしますが、肉食獣といえど肉を食べると重罪とされる世界で、唯一肉が出回る裏市で自分の指を売っている草食動物がいたり、肉を食べたことで心を病んでしまった肉食獣のために裏市で心療内科医をしているパンダがいたりと内容が超濃い!!

 レゴシが演劇部の食殺事件を解決していく中で、犯人に負けないよう特訓したりウサギのハルに恋をしたり。完璧ではなく、とても人間臭い(狼ですが)のが魅力の主人公ですが、色々な悩みを抱えて成長していく姿は、まるでヒューマンドラマならぬビーストドラマ。ちなみに、キャラクターは全て動物で人間は出てきません。とはいえ、それぞれのキャラクター目線の考察が深く、その表情やセリフはこういう人いるなー!というリアルさあるのも見どころ。もし動物が人のように生活していたらという世界を垣間見せてくれます」

 

なぜ違うのか、自分の存在意義とはなにか?

「レゴシの幼馴染で親友の犬のジャックは、レゴシといることで「同じイヌ科でもオオカミとハイエナと同室ってやばいよ。この世界では友達も慎重に選びな」と草食の同級生から嫌味を言われてしまう。灰色狼のレゴシは見た目が怖いので、周りに勘違いされやすい。種族が違えば個性が違うのも当たり前の世界で、大事なのは理解できないと拒絶するのではなくわかり合おうとする。そんなレゴシの姿勢には学ぶことが多いです。なぜ違うのか、なぜそう感じるのか分かろうとすることが第一歩なのかもしれません。

 どんな世界にも差別があり、自分と違う見た目や種族には警戒したり、当たりがキツかったりと物語の中の話ですが、現実世界にもありますよね。なぜ見た目が違うから、種族が違うからといって差別されるのか、個人的にはそういうことを考えるきっかけをくれる作品でもあると思います。種族を超えた友情や自分の存在意義を考え成長していく動物たちの姿は必見です」

 

毛質は人それぞれ。けれども、誰でも梅雨は髪で悩んでいる!

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【プロフィール】
漫画を処方してくれたのはこの方!
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◆津田マリエさん
ドクター津田コスメラボCEO。皮膚科医の母を持ち、幼い頃から美容に馴れ親しむ。また、薬剤師の免許を持ち、インナービューティにも精通。インスタグラム(@marie_tsuda1079)でも、日々美容情報を発信中。

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