深田恭子さんインタビュー|「夏のファンデーションは薄め! ナチュラル肌で心地いい肌に♪」
“かわいい”の玉手箱! 女優・深田恭子さん。一瞬も目が離せない深田さんのメイクやスキンケア、プライベートまで素顔に迫るインタビューをお届けします。
夏はファンデーションを薄くして、よりナチュラル肌に
「ベースメイクを厚くすると時間がたったときにくずれてしまうことがあって。単純に薄い肌の方が夏は心地いいです。理想をいうなら、ちょっと汗をかいたときくらいのフレッシュな肌。乾燥肌なので、よけいにツヤが大事って思います。あと、年を重ねる程清潔感のあるツヤがいちばん美肌に見せてくれるような気がしています」
仕草でも、なるべく涼しげに見えるように気をつけています
「暑いと感じても、それを顔や態度に出さないように意識しています。それが周りの人をより暑苦しい気持ちにさせちゃうかなと思って…。どんなに蒸し暑くても、我慢してシュッとしています(笑)。扇子やハンカチをもち歩いたりも。そんなに温度が変わらないなら、少しでもキレイに見えた方がいいかなって」
夏のUV対策は、こっそり頑張って大げさにならないように
「紫外線が強くなるこれからの季節、屋外で過ごす日はもちろん日焼け止めを塗りますが、焼けないようにあれこれ重装備をするのが苦手で。だったら、太陽の下では思いきり満喫して、もし万が一焼けちゃったらアフターケアをしっかり頑張ろうって思います」
女友達と盛り上がるのは恋愛と妄想の話です
「お休みが合えば、友人と食事へ。私はまだ未婚で子供もいないので、現実感のない人生&恋愛トークをよくしています(笑)。なんでこの年で夢見ちゃってるんだろうって半ば自虐的に思ったりもしますが、それも含めて楽しいです。ほかには温泉行きたいねという妄想トークとか、記憶にないくらい本当にたわいのない話ばかり。でもリフレッシュできて、友人と会うとすごく元気をもらっています」
大人になったなと思うことのひとつは、行きつけのお店ができたこと
「自分の中で好きなお店がいくつかあって、そのひとつがカウンターのある和食屋さんです。おいしくて、雰囲気も落ち着くんです。もし自分が早く着きすぎちゃったりしたら、ひとりでもちょっと酔っ払えちゃうかもしれません(笑)。待ち合わせも何時きっかりとかじゃなくて、お互いが“じゃあ先に行ってるね”っていうことも気軽にできて。最近、そんな自分を大人になったなぁと思います」
ドラマ『ルパンの娘』、ぜひ楽しみにしていてください
「原作・脚本がとにかく面白くて引き込まれ、すごく楽しい作品になりそうな予感がしています。瀬戸康史さんと共演させていただく、泥棒一家の娘と警察一家の息子のラブコメディー…と、これだけ聞くとどんな展開が待っているのか想像もつかないですよね。私は二面性のある泥棒の役。いったいどうなっちゃうのでしょう!?(笑)」
PROFILE
深田恭子さん
女優。1982年11月2日生まれ。7月スタートの連続ドラマ『ルパンの娘』(フジテレビ系)で主演、7月15日放送のNHKスペシャルドラマ『永遠のニシパ~北海道と名付けた男 松浦武四郎~』でヒロインを務める。
『美的』8月号掲載
撮影/吉田 崇(まきうらオフィス) ヘア&メイク/板倉タクマ(nude.) スタイリスト/亘 つぐみ(angle) 構成/安井千恵
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。