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2019.4.2

エディター本音の“スパ”レビュー さくらさくら温泉の「さくらの湯」でセルフ泥パック!【OL駆込スパ#18】

 

 

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春爛漫で心は浮き立っているけれど、GWに向かって忙しさに拍車がかかる今日この頃。10連休は目前なのに旅の予定が決まらない!!と焦っていませんか? それなら、パワースポットとしても注目されている鹿児島県霧島市へのスパ旅なんていかがでしょう!

 森林浴しながらの温泉と泥パックにトライ!

 霧島を代表するパワースポット「霧島神宮」からクルマで5分ほどの場所にある「霧島天然泥湯の宿 さくらさくら温泉」。そのため霧島神宮参拝の前後に利用するのがおすすめです。

 野趣あふれる「大露天風呂 さくらの湯」は全国でも珍しい天然の泥湯温泉。地元でもかなりの人気で休日の夕方はとても混み合います。 
0458「大露天風呂 さくらの湯」の露天風呂。

 泉質は弱酸性の硫黄泉です。泥湯は入浴して体を温めるだけでなく、泥を顔や体に塗ってパックのように使えるユニークな温泉なんです。まずは湯船につかって温泉で体を温めます。体がしっかりと温まったら外に出て、浴槽脇に置いてある泥を手ですくって体や顔に塗ります。泥を体に塗ったまま湯船につかることはできないため、5分ほどそのままキープ! 乾いてきたら、石鹸や洗顔料を使って洗い流します。触ってみると肌は驚くほどつるつるに!

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泥を手ですくいます。少し冷たい。泥は源泉池の底から温泉の匠が二人一組で採取して、不純物を取り除いてから温泉まで運ばれる貴重な天然の湯の花なんです。 

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0426泥は塗りたい放題(笑)。ボディ、フェイス、そして、髪にも使えます。

体に塗ったままでの入浴はNGですが、顔に塗って入るのはOK

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森林浴しながらの露天風呂がオススメ!(撮影のため特別にバスタオルを使用)

入浴後のボディは、なんともつるんとした滑らか肌に! 湯冷めしにくく巡りもよくなったようです。そして、 顔はふっくらすべすべ肌になり、「今日はファンデ要らず?」と思うほど!!

 

やっぱりお泊まりしちゃいました!

 「大露天風呂 さくらの湯」は日帰り利用もできますが、お泊まりして利用すれば、宿泊客だけが利用できる夜と朝の時間帯にゆっくりと湯浴みが楽しめるのでおすすめです。

0359今回お泊まりした「洋室ツインルーム」。12食付き¥11,000~。 

0371夕食は、薩摩豚のしゃぶしゃぶなど地元食材たっぷりの会席コースです。

泥湯体験と森林浴、そして霧島食材たっぷりの美食で身も心もリフレッシュ! 連休でなくても気軽な霧島スパ旅、行く価値ありです! 霧島市は鹿児島空港からほど近い場所にあるためアクセスしやすいのも魅力。なんと、東京から航空機利用で温泉やグルメを堪能し、日帰り旅する女性も増えているとか。せっかくなのでお泊まりを選びたいけど、そういった利用もできる気軽さです。

友人と行きたい度 ★★★
リラックス度 ★★★
ラグジュアリー度 ★

DATA
霧島天然泥湯の宿 さくらさくら温泉
鹿児島県霧島市霧島田口2324-7
TEL.0120-426-390
営業時間:6:009:0010:0023:00。日帰り利用は10:0020:00
料金:¥700 ※入湯税込み。宿泊者は無料。
https://www.sakura-sakura.jp/

取材協力/霧島市霧島PR課 TEL.0995640705

はまだふくこさん写真
ライフスタイルジャーナリスト
はまだふくこ
美容と美食&美酒をメインにライフスタイル全般が守備範囲。女性誌、男性誌を問わず、ホテル専門誌にも定期的に寄稿している。ホテルのオープンラッシュが続く今、ホテル&スパの取材で飛び回り、旅をする日々。

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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