有村架純、1年ぶりの表紙登場! 独占インタビューで語った“心があったかくなる”出来事とは
この1年で、ドキッとするほど色っぽくキレイになった有村架純さん。ドラマや映画の撮影続きだった今年を振り返りつつ、仕事への情熱や心が温かくなるエピソードをお聞きしました!
静かで熱い、役への思い
「“わからない”が口グセだった1年だったように思います」。
今年を振り返り、そう話してくれた有村さん。今季のドラマ『中学聖日記』をはじめ、映画『コーヒーが冷めないうちに』や『かぞくいろ-RAILWAYS わたしたちの出発-』で主演を務め、今最もオファーが絶えない女優といっても過言ではない。私たちが作品を見て“かわいい”“癒される”“泣ける”、そんな感情を抱く中で、有村さんは必死で自分と向き合っていた。
「繊細なお芝居を求められることが増え、どうやって感情を紡いでいったらいいんだろう、と考えることが多かった気がします。元々考えすぎてしまうタイプで、なかなかまぁいっかと思えず、それはもう性分なので仕方ないのですが(笑)、来年はもっと広い視野で物事を見られるようになれたらいいなと思っています」
心がじんわり温かくなる日々の出来事が、頑張る原動力につながっています♪
言葉を選びながら丁寧に話し、そこから伝わるまじめな性格や時折見せる笑顔に、キュンと温かい気持ちにさせられる。また出演中のドラマでのこんなエピソードも教えてくれた。
「TVでオンエアになる前に、その1話分の映像をいただくのですが、監督が毎回手書きのお手紙を添えてくださるんです。お芝居に対する感想が書かれてあって、とても励みになっています。そんな心遣いがありがたくてうれしくて、心があったかくなるんです。私も関わってくださるすべての方の気持ちに応えたい、そんな思いで演じています」
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『美的』1月号掲載
撮影/菊地泰久(vale./人物) ヘア&メイク/河北裕介 スタイリスト/安西こずえ 構成/安井千恵
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。