健康・ボディケア・リフレッシュニュース
2018.4.12

ママもキッズも優雅に満喫! 2016年にオープンしたマカオ「パリジャン」の魅力まとめ【キレイになる旅Vol.27】

“カジノの客層だけが訪れる観光地”というのは、すっかり昔の話! ここ数年の間にラグジュアリーホテルやショッピングモールが次々とオープンし、女子旅やファミリー旅の行き先として、変貌を遂げているマカオ。

マカオは、香港と同じように中国の特別行政区で、ポルトガルの政権下時代の世界遺産が密集した中国大陸の半島部と、エンターテインメント中心の離島部から成り立っています。

そんな現在のマカオの象徴ともいえるのが、コタイ地区。もともと離島だったタイパ島とコロアン島の間を埋め立ててできた、新しいエリアです。

 

お子さんと一緒に遊びつくせる、パリの雰囲気

マカオが女子旅やファミリー旅におすすめの理由が、まず近いこと。

香港からフェリーで向かうこともできますが、成田空港から、マカオ航空の直行便で約5時間。そして、なんとマカオ国際空港から、エンターテインメントの中心であるコタイ地区のコタイストリップまで、車で約5分!

その地に2016年9月にオープンした「ザ パリジャン マカオ (The Parisian Macao/澳門巴黎人 ※以下、パリジャン)」は、サンズ・チャイナが運営する統合型リゾート(IR)タウン「サンズ・リゾーツ・マカオ」にある、幅広い年齢層に愛されるリゾートです。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA OLYMPUS DIGITAL CAMERA

エントランスやロビー、チェックインカウンターに入った瞬間から、その巨大さや豪華な装飾に驚いてしまうはず!

OLYMPUS DIGITAL CAMERA  OLYMPUS DIGITAL CAMERA

また、最も小さい客室でも、33㎡と広々。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

細かいことが気になるのが女性。私が客室の備品で一番気に入ったものが、軽く、ふかふかのバスローブ。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

バスルームに毎日補充されるバスソルトを入れたお湯にゆっくり浸かり、お風呂上がりに下着をつけずに直接バスローブをまとうのがおすすめ! 夜景を見ながら、優雅な気持ちで眠りにつけますよ。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA OLYMPUS DIGITAL CAMERA

このバスローブとバスソルトは、私が今回宿泊した「リヨンスイート」のみの備品でしたが、ポイントは、手の届くスイートということ。72平方メートルで広々としているわりに、1泊:1,798~(マカオパタカ)と、税金とサービス料を加えても、¥25,000前後で泊まれてしまいます!

また、2018年7月13日までは「スプリング・ゲッタウェイ」という、お得な宿泊プランのキャンペーンを開催中。(7月11日までに要予約完了。)

1泊でも朝食or昼食に、香港とマカオをつなぐフェリーの片道切符or施設内アトラクションの入場券、2泊でショーの鑑賞券orアフタヌーンティー、3泊ではお部屋の無料アップグレードも!宿泊数が増えることで特典のチョイスも広がるのは嬉しいですね!

 

マカオ初上陸の、華やかなキャバレーショー

さて、ホテル内には「パリジャン シアター」があり、シーズンごとに魅力的なショーが上演されていることにも注目を。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

2018年の春は、パリのキャバレーをイメージした、革新的かつクラシカルな38人のパフォーマーによるエンターテインメントショー「ラ パリジェンヌ キャバレー フランセーズ(La Parisienne Cabaret Francais)」が開催されています。(2018年6月17日まで ※月曜休演)

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

マジック、ダンス、アクロバット、コメディがパリジャンスタイルで表現され、中国語や英語が分からなくても、どの世代でも引き込まれてしまいます。チケットは、オンラインやリゾート内にいくつかあるボックスオフィスで購入可能です。

la-parisienne-globe-of-death face-team-basket-ball

 

キッズフレンドリーな施設を、ファミリーで満喫!

数多く並ぶマカオのホテルでも、とくにパリジャンは、女子旅やファミリー層に向いている滞在先です。

家族向けの「ファミーユルーム」には、大人用のクイーンベッドとお子さん用の2段ベッドがあり、エッフェル塔の描かれた壁紙やマカロンのピロー、お子さん専用のアメニティなど、キッズフレンドリーな細かい気配りが!

OLYMPUS DIGITAL CAMERA OLYMPUS DIGITAL CAMERA

宿泊ゲストが無料で使えるホテルプールのほか、3つのプールエリアで構成される「アクアワールド」や、ジャングルジム、最新のゲーム端末機などのアトラクションが揃った「キューブキングダム」など、キッズが離れられないような遊び場が目白押し。

the-parisian-macao-outdoor-pool

aqua-world-at-the-parisian-macao

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

テラスでひときわ目立つメリーゴーランド(カルーセル)も、ゲストが楽しむことができる施設。遊園地と違うところは、靴を脱いで、用意されている使い捨てスリッパに履き替えて乗るところ(笑)。キラキラ輝くエッフェル塔を見上げながら、大人も童心に帰れるでしょう♪

※アクアワールド:入場料(1名:160マカオパタカ)
カルーセルのみの利用 1回:50マカオパタカ(キューブキングダム利用の場合は、入場料に含まれています。)

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

<取材協力>
※The Parisian Macao (ザ パリジャン マカオ)>>https://www.jp.parisianmacao.com/

※Cotai Ticketing(コタイチケット)>>https://www.cotaiticketing.com/VCLTicketing/event.do

 

 

%e7%9f%b3%e5%8e%9f%e6%9c%89%e8%b5%b7%e3%83%aa%e3%82%b5%e3%82%a4%e3%82%ba

ビューティ&トラベルライター
石原有起(いしはら・ゆき)

大学卒業後、女性誌やウェブサイトを中心に、美容、旅行関連の取材・執筆を行うほか、美容皮膚科医や美容師などの専門家や、メディアに向けたレターの製作、TV・ラジオ出演、講演など多方面で活動中。現在は、“旅=楽しむだけでなく、美を磨くためのエッセンス”と捉え、国内外を問わず、旅先で美容スポットを体当たりで巡る取材を多く行う。“人生を彩るために、美容する”がモットー。

■ブログ:http://yukiishihara.com/
■Instagram:@yukiishihara1112

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

この記事をシェアする

facebook Pinterest twitter

関連記事を読む

あなたにおすすめの記事