コーセー グローバルEMBコンテスト 美容スタッフの王者、ついに決定！　vol.2 表彰式編

コンテスト翌日は、早くも表彰式。表彰式は今年も東京ドームホテルで行われました。自分で選んだ華やかなドレスに身を包んだファイナリスト17名は、制服姿とはまた違った美しさを放っています。全員がステージに登壇し、いよいよ優秀者の発表です！

まず最初に発表されたのは「美的賞」。今年も美的ブランド室・室長の兵庫真帆子が特別審査員として参加し、選出しました。選ばれたのは…徳山美輪さん(熊本支店)！　今回初出場、震災を乗り越えての受賞です。明るく溌剌とした接客スキルと、『美的』読者も真似したくなる今どきなメークアップスキルが高ポイントでした。「お客様にどれだけリラックスして、笑顔で楽しんでいただけるか。今回は、それだけを思って挑みました。コンテストでは自分の最大限の力を出し切ることができたと自負していますが、普段から愛読している『美的』から賞をいただけて、とても光栄です。今後はもっと経験を積んで、女性のキレイをかなえるお手伝いをしていきたいです！」(徳山さん)

お次は「特別賞」。特に高いメークアップスキルのもち主に贈られます。選ばれたのは…クリスティン・ゴーさん(シンガポール)！　トレンドを程よく取り入れたメークアップスキルが高評価を得ました。「事前にメークテクニックの集中研修を受けたり、雑誌やインターネットでトレンドをリサーチしたり…。その下準備が今回のコンテストにとても役立ちました。今回はベースメークに焦点を当て、しっとり潤って、シミ・シワ・毛穴の目立たない内側から輝くような肌に。お客様も自分自身も納得の行く仕上がりだったと思います！」(ゴーさん)

続いて準グランプリ。準グランプリは2名選ばれます。まずひとり目は…吉田 香さん(仙台支店)！　どのスキルもハイレベルでバランスが取れていただけでなく、表現能力も抜群の吉田さんは、3年連続の準グランプリ受賞です。「３度目の準グランプリを受賞でき、とてもうれしく光栄に思います。これまで私を支え、育ててくださったすべての皆様に感謝しています。いただいた賞に驕ることなく、そして悔しい気持ちを忘れず、常に目標を高くもって周りにも良い影響を与えられる美容スタッフでいられるよう、これからも自分自身を高めていきたいです」(吉田さん)

準グランプリふたり目は…森 千尋さん(首都圏第二支店)！　昨年「美的賞」を受賞した森さんは、地道な努力を重ねてランクアップしました。「昨年の『美的賞』に続いて今年は準グランプリをいただくことができ、自分にとってとても大きな自信につながりました。それと同時に、この１年間取り組んできた店頭活動の結果が形となって表れたことが本当にうれしいです。今後もどんどんスキルアップして、将来はコーセー美容スタッフの教育職を目指します！」(森さん)

そして最後はいよいよグランプリの発表です！　選ばれたのは…ソン・ドン・ピンさん(中国)！　久々に海外勢のグランプリ獲得です。ソンさんは初出場ながら、①明るくにこやかでオーラあふれる接客スキル、②お客様の美しさを引き出すメークアップスキル、③お客様の要望に的確に応えるコミュニケーションスキルのすべてを兼ね備えていました。グランプリに選ばれた瞬間は、満面の笑みをたたえて喜びを表現。スピーチも堂々としていて、王者の風格漂うものでした。「普段から会社や同僚、お客様に対して責任をもって対応することを心掛けてきました。お客様の満足した顔と感謝の言葉にいちばんやりがいを感じます。このコンテストでもお客様と楽しくコミュニケーションをとりながら肌悩みやニーズを把握して取り組むことができたので、このような素晴らしい賞をいただくことができたのだと思います。これからもコーセーの”EMB精神”を実践し、前向きに頑張ります！」(ソンさん)

今回のソンさんのグランプリ獲得からもわかるように、世界中どこへ行っても”EMB精神”あふれる接客が受けられるのは、創業当時から美容スタッフの教育には特に情熱を注いできたコーセーの努力の賜物。コーセーの美容スタッフだからこそ、私たちの理想のキレイを引き出してくれるのです。「私の魅力って何だろう？」「今よりもっとキレイになりたい！」と思うあなたは、さっそくコーセーのカウンターに足を運んでみて。もしかしたら人生までも変えてしまうような、素敵な出会いと発見があるかもしれませんよ♪

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■取材日：2017年4月18日Tue.　＠東京ドームホテル
撮影／藤巻亮平　取材／内田淳子(本誌)

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