SNSの美しい画像が話題の美容家・石井美保さん流セルフィー&インスタ術Q&A
SNSであっといわせるような美しい写真を撮りたいけど、うまくできず、アップせずじまい…ということありませんか?
今回は、インスタグラムの画像が素敵♡と話題の美容家・石井美保さんが実践しているセルフィー&インスタ術をご紹介します!
教えて頂いたのは...
読者の疑問に答えます!
石井流セルフィー&インスタ術Q&A
Q.外でセルフィーを撮りたいのですが、気をつけるべきポイントは?
A.やはり光! なるべく自然光で顔に光が当たるようにしましょう
「外で撮る場合も、大事なのは光が顔に当たっているかどうか。晴れた日の午前中は日差しが明るくてベストです。外で撮るなら、周囲や背景にも気を遣いたいですね」。日差しが強すぎると、逆に顔に影ができるおそれがあるので注意して。
\読者が実践!/
Before
暗い印象が…
After
パッと明るく!
日陰で撮影した上より、日向に出て撮った左の方が肌も明るくイキイキとした印象!
Q.石井さんがインカメラでセルフィーするとしたら、どう撮りますか?
A.カメラを横向き、または逆さにして撮ります。不思議と目がぱっちりと写るような気がするんです。また、なるべく上から撮るとあごがシャープに!
「あくまで自己流なのですが、横向きか逆さにして撮るとよりいい写真が撮れる気が。後は顔に光を当てる、左右や上からの角度調整、笑顔とポイントは鏡使いと一緒です。カメラにつけるクリップライトがあると簡単に光を当てられて便利ですね!」
カメラの前後の角度も調整して
これはNG
横向きだと背景も生かせます
逆さにして撮る場合、目線はカメラの少し〝上〟!
例えば横位置で撮ると…
後ろの空間も生かした1枚に!
とても素敵なお部屋だったので、横位置で撮影した1枚。インカメラだと鏡使いより画角が制限されるので、より顔の角度の調整を入念にするのがおすすめです!
Q.加工アプリは何を使っていますか?
A.『Instaflash Pro』を愛用中です
「明るさ、トーン、ホワイトバランスと色味調整が細かくできてお気に入りです。あまり加工しすぎると不自然なので、肌のツヤを引き出すための微調整と思って。明るさの基本は、あくまで撮るときの照明です」
『美的』2017年4月号掲載
撮影/当瀬真衣(TRIVAL) へア&メーク/大野朋香(air)
撮影協力/AWABEES デザイン/GRACE.inc 構成/加藤絢子(本誌)
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。