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2024.12.27

SEVENTEENが4都市10公演ドームツアーを完走!「10年後も東京ドームに立てるアイドルでいたい」

2024年5月に夢のスタジアムツアーを完走した韓国発13人組ボーイグループのSEVENTEENが、11月から12月にかけて4都市10公演のドームツアーも無事完走しました。美的編集部は、12月4日(水)に行われた東京ドーム公演に潜入!その盛り上がりの様子&メンバーの最新ビジュアルをレポートします♪

SEVENTEEN(セブチ)ってどんなグループ?

2015年に韓国でデビューした13人組グループ。VOCAL TEAM、HIPHOP  TEAM、PERFORMANCE  TEAMの3つのユニットが合わさってひとつのグループになっている。グループ名の由来は、13人のメンバー+3つのユニット+SEVENTEENというひとつのチーム=17(SEVENTEEN)。また、メンバー自ら楽曲の制作、歌詞、パフォーマンスを手掛けており、「自主制作アイドル」としてデビュー当時から活動中。

2024年はスタジアムツアー&ドームツアーの夢を叶えた13人

ステージにダンサーの皆さんが登場すると、赤と黒のライトで会場全体がダークな雰囲気に…。

ステージにメンバーが登場すると、『Fear』の最初のパートを歌うWONWOOの顔がスクリーンにいっぱいに映し出され、会場は大盛り上がり!そして、この曲では現在兵役中で活動休止中のJEONGHANのパートを天使の羽の映像で表現したりと、粋な演出にCARAT(SEVENTEENのファンダム名)も序盤から興奮を隠せない様子。

続いて、1曲目の『Fear』のアンサーソングとも言われている『Fearless』はメインステージで披露。今年、世界最大級のK-POP授賞式である『2024 MAMA AWARDS』にて大賞も受賞した『MAESTRO ~Japanese ver.』は、HOSHIの指揮から始まり、この曲を作ったメンバーのWOOZIがイントロ部分をピアノで弾くなど、ライブならではの演出も魅力的でした。

HOSHI「久しぶりでーす!皆さん会いたかったですか?僕たち、本当に会いたかったです」

MINGYU「日本語ペラペラですね(笑)」

など、ミニトークを繰り広げていると、突如SEVENTEENのメンバーたちによる「見せて!見せて!」と掛け声が始まり、THE 8がコンサート当日の朝に公開されたばかりのソロ曲『Orbit』のサビ部分のダンスを初披露!

THE 8「今回の新曲、すごく一生懸命準備したのでたくさん聴いてくださいね。宇宙の中でも愛を伝えられるよというメッセージを込めた曲なんですけど、(曲の解釈は)聴いた方々のご想像にお任せします」

と、トークをしたり、自己紹介をし終えると、会場の雰囲気をグッと変えてスクリーンがモノトーンになり、『Ash』の曲名にマッチする世界観の中パフォーマンス。『Crush』の曲の途中では、メンバー全員で走ってセンターステージへ。曲が終わったら、全員で華道をクールにウォーキングし、一度ステージから退きました。

衣装チェンジをして、現れたのはHIPHOP TEAMS.COUPSWONWOOMINGYUVERNON。10月に発売されたばかりのHIPHOP TEAM最新曲『Water』をメインステージで勢いよく披露すると、そのままセンターステージへ全力疾走!そして、動物の仮面をつけて『Monstar』をパフォーマンスしました。

続いて登場したのは、PERFORMANCE  TEAMHOSHITHE 8DINOJUNは中国での活動中のため、現在グループ活動を一時休止中)。カプセルに入った3人がステージに登場すると、こちらも10月にリリースされた最新曲『Rain』をまずは披露。そして、そのまま『Lilili Yabbay』もPERFORMANCE TEAMらしい、華麗なダンスと共に届けました。

そして最後はVOCAL TEAMJOSHUAWOOZIDKSEUNGKWANJEONGHANは兵役中のため、活動休止中)の4人がステージに登場。宇宙をイメージしたかわいらしい空間で、”飴のように愛したい”という甘い曲である『Candy』をまずは甘美な声でお届け。曲が終わると、草原の映像が始まり、WOOZI「in TOKYO,この曲は知っていますか?」とコメントし『Cheers to youth』がスタート。スクリーンには、VOCAL TEAMで撮った5人のフィルム写真がずらりと流れ、「CARATと一緒にいるすべての瞬間が青春だ〜!」と4人全員が大声で叫び、エモい雰囲気でステージを終えました。

曲が終わるとすぐ、VOCAL TEAM以外の7人が登場し、11人でステージに。WONWOO「今日は皆さんのおかげで楽しい夜ですね。皆さんも楽しんでください!」とコメントし、『Our dawn is hotter than day』のステージをお届け。曲の途中では11人全員で特大ハートを作ったり、ステージを思いっきり楽しんでいました。

JOSHUA「CARATの皆さん!CARATの皆さんは”ひとりじゃない”」と伝えた後、日本オリジナル曲『ひとりじゃない』を歌い上げ、ステージから退きました。

ステージには、バスケコートや布団、ソファ、バトミントンのラケットなどが…!そんな盛り盛りのステージにメンバーが列車に乗って、「到着〜!!」と再登場!

MINGYUがバスケでシュートを決めたり、JOSHUASEUNGKWANがバトミントンをしたりしながら『Oh! My – Japanese ver.-』を披露。そんな中、ステージの布団で眠るVERNONの姿が…。それを見かけたTHE 8が曲を止めて「VERNONさん!起きて起きて!今、コンサート中でしょ!何してる!」というコントをする場面もあったりと、流石のバラエティ力を魅せました。

曲の途中で、いきなり動物の着ぐるみを着たダンサーの皆さんがたくさん登場し、スクリーンもジャングルに!ダンサーチーム VS SEVENTEENのダンスバトルをしてさらに舞台を盛り上げました。

曲を無事終えると、スクリーンに”最初に戻る”という文字が登場!タイムマシーンのような映像が流れると、韓国・束草(ソクチョ)の海の映像が。束草はSEVENTEENがデビューする前に、『SEVENTEENプロジェクト』という番組で13人で訪れ、リーダーのS.COUPS「いつか誰かが変わっちゃったら、また束草に戻ってきてこの海に投げよう。絶対大成功しよう!」と約束した思い出の場所ということもあり…。

DK「まさか2015年(SEVENTEENのデビュー年)なんじゃない?」

HOSHI「JEONGHANさんとJUNさんに会いたいな」

JOSHUA「昔みたいにみんなで写真撮ろうよ!」

S.COUPS「JEONGHANさんとJUNさんの場所は空けて撮ろう!」

WOOZI「今までずっとSEVENTEENを応援してくれてありがとうございます」

HOSHI「色んなことが変わってもCARATへの気持ちは変わっていません!愛しているよ、CARATちゃん!」

と伝え、『Snap Shoot! -Japanese ver.-』を愛嬌たっぷりに歌いました。

その後は、HOSHI「東京手をあげて〜!」SEUNGKWAN「東京叫べ〜!」の煽りと共に、コンサートでCARATの大きな掛け声と共に盛り上がること間違いなしの『God of Music』をパフォーマンス。

HOSHI「明日世界が終わっても、大事にしたいのは僕らの今だ!」という掛け声と共に、11人で円陣を組んでから始まったのは『今 – 明日 世界が終わっても – 』。パワフルなダンスと歌声で魅了しました。

DK「次の曲は僕たちの新曲です。この曲を初めて聴いたときの感情を忘れられません」

とコメントし、11月に発売されたばかりの日本オリジナル曲『消費期限』をしっとりと歌い上げました。

衣装チェンジを挟み、HIPHOPなテイストの衣装に着替えた後、『LOVE,MONEY,FAME(feat. DJ Khaled)』をクールにパフォーマンス。「最後のステージに行きましょう!」とCARATに伝え、『March』、激しいダンスが特徴的な『Super』と2曲続けて披露し、かっこよく本公演の幕を閉じました。

「10年後も東京ドームで公演できるアイドルになりたい」

アンコールは、トロッコに乗って登場したメンバーたち。まず、アンコール1曲目はSEVENTEENのデビュー曲『Adore U』をパワフルにパフォーマンス!そしてその勢いのまま、『’bout you』、仲間との絆を描いた『Campfire』を3曲続けて披露しました。

東京ドームで語ったメンバーのコメントとは?

HOSHI「来てくれてありがとうございます!今年はスタジアムツアーとドームツアー、ふたつできて本当に幸せでした。僕の20代をこんなふうに輝かせてくださってありがとうございます。本当に心の底から孫の孫まで自慢になりそうです。いつもいつもありがとうございます。僕たちにありったけの愛と関心を寄せてくださってありがたいです。これからもよろしくお願いします!ホランへ!」

VERNON「来てくださったCARATの皆さんありがとうございます。コンサートを楽しんでくださったらうれしいです。これからもいい思い出をプレゼントできるように頑張ります!愛してます」

MINGYU「とっても楽しかったです。興奮しすぎちゃったみたいだし、あはは(笑)。さっき公演会場をずっと見渡してみたんですけど、老若男女とってもたくさんの方のCARATの皆さんがいるんだなと思いました。年も関係なく、国籍も関係なく、音楽をもってひとつになるこの瞬間が本当に意義深いなと思っています。これからも僕たちとCARATの皆さんの関係、そして青春を守るために一生懸命いい音楽を届けていきたいと思います。これからもよろしくお願いします!」

DINO「トロッコに乗りながら感じたことなんですけど、CARATの皆さん本当に待っててくださったんだなと思いました。皆さんにお会いできて幸せだった一方で、グッと涙を堪えたときもありました。僕らを待っていてくださって本当にありがとうございます。CARATの皆さんとコンサートをする時間は幸せですし、とってもうれしい時間だなと思うんです。ちょっとひとつTMI(Too Much Information)を伝えたいと思うんですけど、7年ぶりにイヤモニを新しく新調しました!(笑)愛してます!」

JOSHUA「今日の公演はどうでしたか?楽しかったですか?CARATの果てしない愛の力で、僕も本当に幸せでした。皆さんからもらった愛と応援を忘れずに恩返しするJOSHUAになります!愛してます!」

THE 8「今日、CARATの皆さんの愛で本当に幸せでした。またいい思い出を一緒に作りましたね。これから寒くなるから、温かくしていつも元気で笑っていてくださいね。僕もCARATの皆さんの力になれるように頑張ります!最後に、僕の中国EPアルバムが出ますから、たくさん聴いてくださいね」

DK 「今日とってもとっても幸せでした。今日の公演は、気分よく楽しく過ごせて満たされています。CARATの皆さんの幸せそうな顔を見て、心がいっぱいになりました。そしてこんなに大きな公演会場をいっぱいにしてくださって、本当に心から感謝申し上げます。皆さんがいなかったら、こんなに素敵なステージにはならなかったと思います!今日のことを忘れないで、頑張っていきます。CARATの皆さんとの絆を大切にします。また会いましょう!」

WOOZI「(CARATを見ながら)かわいいな。いつも皆さんのことを想って歌っています。今日もどうか楽しんでいただければと思います。いつも元気で毎日幸せに過ごしてください」

WONWOO「今日も来てくれてありがとうございます。今日もとっても楽しかったね〜!皆さんと一緒に忘れられない思い出を作れましたね。JEONGHANとJUNの分まで、僕たちがもっと頑張りましたけど、大丈夫でしたか?大丈夫だったらよかった。また13人で戻ってきます。今日も月が綺麗ですね」

SEUNGKWAN「東京ドーム来てくださったCARATちゃん、とっても、本当に、すごく、めっちゃ、超ありがとうございます!!CARATちゃんのおかげで、僕らとっても、すごく、めっちゃ、超、たくさん、いっぱい幸せです。本当に皆さんの目を見ているだけで幸せになるんです。僕たち今年9周年を迎えましたし、1か月後には10周年目を迎えることになります。10年後にもまたここで会おうねって約束できるように、それまで会えるように一生懸命頑張らなきゃなと思いました。10年後も一緒に東京ドームにいてくれたら本当にありがたいです。今までもそうだったように、これからもメンバーたちとずっとずっと音楽を続けたいと思います。愛しています」

S.COUPS「(昨年の東京ドーム公演では、怪我のため客席で見ていたため)確実にあそこ(客席)で見ているよりもステージに立っているほうがいいね。待っててくれて本当にありがとう。待ってていただいた分だけ、怪我もせず、これからは一生懸命頑張りたいと思います。SEUNGKWANが横で話しているのを聞いていたら、僕の夢は10年後にも東京ドームでコンサートができるアイドルでいたいということです。笑っちゃうかもしれませんが、一緒に年老いていきたいんです!(笑)ホテルでごはんを食べながら日本の音楽番組を見たんですけど、とっても長い間活動を続けている先輩の歌手の方が、いまだにステージをしているのを見て、そんな先輩方よりももっと長く、もっとかっこよく歌手で居続けたいなと思いました。大好き!」

各々のCARATへの想いを伝えた後は、SEVENTEENのライブの名物である”無限”『CALL CALL CALL!』『VERY NICE』でCARATたちと大盛り上がりし、東京ドーム公演を終えました。

2024年は、日本で念願のスタジアムツアーに加え、4都市10公演のドームツアーも完走したSEVENTEEN。2025年はどんな曲をリリースするのか、これからの活動にも目が離せません!

メンバーの最新ビジュアルをチェック!

SEVENTEENのメンバーの気になる最新ビジュアルは?コンサートで纏っていたメイクも合わせてcheck♪

[左のメンバーから順に]

DINO(ディノ)

濃いめのピンクアイシャドウで囲い目に。温かみのあるレッドブラウンのヘアスタイルにマッチする、ローズピンクのツヤリップを纏って。

WOOZI(ウジ)

淡いピンクのアイシャドウを重ねて作る囲い目メイク。髪の毛は、前髪を下ろして、短髪黒髪スタイル。

DK(ドギョム)

黒髪ベースに金のメッシュを入れたヘアスタイル。ヘーゼルカラーのカラコンを着用し、涙袋はぷっくりとさせラメも重ねて。目尻部分にアイラインを描いて、キリッとした横長の目を主張。

MINGYU(ミンギュ)

ウェットな黒髪ヘアスタイル。アイシャドウは全体的に薄めで、骨格を活かした男らしいメイクで、眉毛もナチュラルに黒のまま凛々しい印象に。

THE 8(ディエイト)

アッシュブラウンをベースとした髪に、ロイヤルブルーのメッシュを入れたヘアスタイル。濃いめのピンクアイシャドウをアイホールと涙袋全体的に入れて、アイラインも少し長めに描いて。

SEUNGKWAN(スングァン)

ハイトーンの金髪をベースに、ミント、オレンジのカラーをところどころ入れたヘアスタイル。くすみピンクシャドウをアイホール全体にのせ、その上からサテンっぽいツヤのあるローズシャドウも重ねて、上まぶたの上部分にはキラッと光るホワイトシャドウを入れて。目の真下に横長にコーラルチークを濃いめにON。

HOSHI(ホシ)

オレンジのアイシャドウをアイホール全体&涙袋にも入れ、濃いブラウンシャドウを目のキワにON。ハイトーンの髪色に合った、ハイトーンのカラコンを着用。

VERNON(バーノン)

陶器肌のようなセミマット肌に、明るめのニュアンスブラウンシャドウを上まぶたと涙袋部分に薄くのせた、ナチュラルメイク。

JOSHUA(ジョシュア)

コーラルピンクのナチュラルなリップに合う、ツヤ肌&シェーディングとハイライトを入れて立体感のあるメイク。淡いピンクのアイシャドウをアイホール全体に薄く入れて。

WONWOO(ウォヌ)

濃いめの赤みの強いマットピンクシャドウで囲い目メイク。長めのアイライナーも引いてキリッとした印象に。

S.COUPS(エスクプス)

白い肌を生かしたピンクシャドウで上まぶたにはキラッと光るラメをON。じゅわっと内側に濃いめの赤リップを塗ってグラデリップに。

SEVENTEEN[RIGHT HERE] WORLD TOUR IN JAPAN セットリスト

1.Fear

2.Fearless

3.MAESTRO – Japanese ver.-

4.Ash

5.Crush

6.Water(HIPHOP TEAM)

7.Monstar(HIPHOP TEAM)

8.Rain(PERFORMANCE TEAM)

9.Lilili Yabbay(PERFORMANCE TEAM)

10.Candy(VOCAL TEAM)

11.Cheers to youth(VOCAL TEAM)

12.Our dawn is hotter than day

13.ひとりじゃない

14.Oh My! – Japanese ver.-

15.Snap Shoot – Japanese ver.-

16.God of Music

17.今 – 明日 世界が終わっても –

18.消費期限

19.LOVE,MONEY,FAME(feat. DJ Khaled)

20.March

21.Super

[アンコール]

22.Adore U

23.’bout you

24.Campfire

25.CALL CALL CALL!

26.VERY NICE

写真提供/(P)&(C) PLEDIS Entertainment 構成/安 彩楓

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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